だからこそ、国民民主党が自公政権を説き伏せ、念願の所得税非課税枠引き上げやガソリン暫定税率廃止を実現させるか、と期待した納税者が多かったろう。
ところが、自公国の三党交渉に突如、日本維新の会が「教育無償化」なるネタを掲げて割り込み、国民民主の頭越しに与党と合意したため、あっさり予算案成立の見通しとなった。
ちっ、何故、維新がしゃしゃり出る。私立高校に子弟が通う親に血税をばら撒き、票が買う魂胆か。教育費支援なら所得税の扶養家族控除拡大など、他に真っ当な遣り方がある筈。
もしや維新はツマラヌ理由付けで、特亜系民族学校に通う子を持つ移民家庭に金銭を与えたいのか?・・・と疑惑云々を述べるのは、またいずれ別の機会に譲ろう。
で、本日は日本維新の会について語りたい。但し残念ながら、ブログ主は大阪の政党事情に疎いので、取り敢えず維新に関する過去のイラストを掲載してお茶を濁すw
まずは創業者の橋下徹氏だ。かって似たような図柄で幾つも描いたのは、吉本新喜劇を漂わせる大阪臭の強さが興味を惹いたからだ。トリックスターと呼ぶべき存在か。

とは云え、かの石原慎太郎氏が彼こそが真のリーダーと橋下氏をモチ上げていたから、ソレだけ有能な人物なのだろう。御大にヒトを見る目がなかったとは思いたくない。

国政政党としての勢いは、石原氏が太陽の党を率いて合体した頃が頂点だった。国会論戦でパヨクをとっちめた故三宅博議員ほど立派な政治家は、後にも先にも見当たらない。

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