2024年05月25日

ハマス寄りの世論

テロリスト集団ハマスによる鬼畜の所業に対し猛烈な怒りが沸かぬとすれば、事の善悪が判断出来ないほどの馬鹿か、良心が欠落しているか、そのどちらかだろう。

いや、中露イラン北鮮など独裁国家群に寄り添うマスゴミが垂れ流すフェイク報道を真に受け、可哀想なパレスチナ!と哀れみや同情にかられてしまう情弱者か。

ガザのニュース映像に度々登場する、血まみれの女子供が瓦礫の中を逃げ惑う姿には、イスラエルが悪い、その後ろ盾たる米国も悪い、と錯覚、誤認させる影響力がある。

しかし冷静に考えれば、全長500km以上に及ぶ地下要塞を構築したハマスが、なぜパレスチナ市民をソコに匿わぬか、なぜ地上に置き去りにして空爆に晒すのか、疑問を抱いて当然。

ヨルダン川西岸地域のパレスチナ代表を装いながら、実はハマスこそが地域住民を脅し、自由を奪い抑圧し、子供たちをテロリストに育てる組織暴力団ではないのか。

そもそも1988年に急拵えの新興国家ゆえ、体制の未熟さが致し方ないが、インフラひとつ整える気もなく、水や電力までイスラエルからの「頂き女子(?)」とは呆れるばかり。

しかも難民救済ネタで、長年、国連その他から巨額の支援を得つつ、幹部連中が大半を懐に入れて、ドーハの高級ホテルで贅沢三昧の暮らしと聞けば腹が立つ。

そしてもっともっと腹立たしいのは、こいつら幹部の手足たる屑どもが、昨秋、何の前触れもなくイスラエル側に侵入しやらかした卑劣で残虐な無差別テロだ。

白昼堂々、女子供はおろか赤ん坊まで含め、数千の一般市民を嬲り殺したのは事実。音楽祭を襲い誘拐した数百人の若者たちも、既に殺害されてしまった可能性が高い。

若い女性たちは性暴力の犠牲になった。つい近頃、地下要塞内(トンネル)内で遺体が発見され、埋葬されたシャニ・ルークさんに関する記事など読めば涙が溢れる。


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2024年05月18日

不逞外国人を追放せよ!

中東系の労働者が大挙して日本に押し寄せたのは、かれこれ30年以上も前か。バブル景気華やかなりし頃、人手不足の穴埋め役は、主としてイランからの渡航者だった。

彼らが従事したのは、必ずしも「キツイ、汚い、危険」の3K仕事とは限らず、建設現場や工場、飲食店、植木屋や左官屋の見習いなど多種多様で、業界は幅広かった。

人手不足の中、言葉もままならぬ環境で黙々と働く移民に対する世間の眼差しは優しく、当初は自治体はじめ社会全体であれこれ受入れ策を講じたように記憶する。

ところが、バブル崩壊後のデフレ不況で事情が大きく変わる。仕事にあぶれたイラン人が手を染めたのは、違法薬物や偽造テレホンカードの密売など安直な犯罪だった。

喧嘩や恐喝なども頻発し、彼らがたむろする界隈が危険地帯となるのに時間はかからない。社会不安が広がり、不逞外国人を締め出せとの国民の声が大きくなる。

問題解決に向け、政府のアクションは素早かった。日イ間のビザ相互免除協定を停止し、オーバーステイで居座る不法滞在者を一斉検挙して国外に追放した。

その結果、90年代初めに4−5万はいたイラン人は急減し、街で見かけなくなった。週末に代々木や上野の公園をわが物顔で占拠した彼らの集会はあっさり消滅した。

この経緯を知るせいか、川口のクルド人など移民の犯罪が話題になる度に、対策は難しくない筈と感じる。入国管理を厳格化し、不法滞在含む犯罪者を追放すればいい。

世界中どこの国だろうと、外国人が好き勝手に暮らしたりは出来ない。国の定めた条件に適う者だけが期間付き滞在を許可されるに過ぎず、罪を犯せば国外退去命令を受ける。

永住許可を得た外国人でも扱いは同じだ。ゆえに、入管法改正に対して屑マスゴミが、「永住資格、不安定化に懸念『選ばれる国』逆行も」などとイチャモンをつける姿に呆れる。


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posted by yohkan at 08:10| Comment(81) | TrackBack(0) | 世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月10日

土俵際の岸田

衆院補選の自民惨敗にもかかわらず、平然とした表情の岸田首相。自らの失政を認めようともせず、政治資金収支問題が「逆風」になったと嘯く鈍感力に呆れる。

安倍元首相暗殺直後は統一教会ネタ、近頃は「裏金」ネタで清和会など党内のライバルを次々に潰したから、岸田降ろしの風吹かず、と慢心する様子が憎らしい。

マスゴミが岸田「左巻き」政権を応援するつもりか、あるいは早期解散を促して政権交代に繋げる策略か、政権支持率上昇など報じるから、本人も悪い気はしないだろう。

ソレにしても、この期に及んで不支持から支持へと心変わりする有権者がいるんだろうか?新聞記者のデッチ上げと決めつける訳じゃないが、支持率の数値は不自然だ。

国賓として米議会で名演説をぶちかましたゾ、と首相本人はご満悦らしいが、あれだけ大統領に舐められたら、日本国民のプライドを傷つけるだけで人気回復には繋がらぬ筈。

バイデン氏がサングラス姿で出迎えたり、晩餐会に平服で登場したり、かと思えば、国賓(?)の肩を抱いて子分扱いしたり、この侮辱に岸田が一切怒らぬのも鈍感力ゆえか。

米民主党が用意した演説原稿を読み、莫大なウクライナ支援を肩代わりして米国のATMになります!と胸を張る姿は、まるで猿使いが操るままに宙返りを繰り返すエテ公だ。

ゆえに思う。もしや岸田が北朝鮮訪問を画策するから、マスゴミが支持率上昇を囃すのかと。米国の後押しで、北への巨額支援を約束させようと彼らは躍起になっているようだ。

無論、拉致被害者の奪還は日本国民の悲願だが、数名の帰国でテロ国家の重大犯罪をあっさり許し、カネまで与えちゃ筋が通らない。そもそも推定拉致被害者数は千名にも及ぶ。


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2024年05月04日

「われ、正気か!」

広島弁は怖い。「やる時はやるんじゃけえのう」とか「われ、ぶち殺しちゃるど」なんて凄まれたら、座り小便して「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣き出してしまう。

コレって間違いなく、往年の名作映画「仁義なき戦い」の影響だ。菅原文太や松方弘樹の吐く広島訛りの言葉は乱暴、粗野にして、如何にもヤクザっぽい。

ゆえに「おかしな常識・言論がまかり通る世の中を容赦せずナデ斬りじゃ!」と謳い、全編広島弁で語る憂国の書「われ、正気か!」を手にした時、著者の近影に拍子抜けした。

あれ?、橋本琴絵なる著者は、パンチパーマの似合う凶悪な人相の中年男じゃないぞ。眼差しに聡明さが溢れる、たおやかで清楚で、知性的な若くて綺麗な女性なのだ。

彼女は日本を蝕む誤った歴史認識と国家観の欠如を嘆き、政治の腐敗を暴き、併せて解決の道筋を示すため、愛国の情を素直に故郷の言葉で綴るべき、と考えたらしい。

ソレは成功した。洞察の深さや学識の豊かさと荒い広島弁のミスマッチ感が何とも愉快。こちらは本の内容に感銘を受けつつも、比喩の巧みさも相俟って、時に爆笑させられる。

もっとも、日本を取り巻く近代史や国際環境を正しく認識し、巧妙に隠蔽され改竄された真実を明かす橋本さんは、反日パヨク陣営にとって酷く憎らしい敵だろう。

映画に拘る訳じゃないが、親特亜勢力など悪党相手に美しい殺陣を演じる彼女の姿は、「仁義なき戦い」と同年代の任侠モノ「緋牡丹博徒」のお竜(藤純子)を彷彿とさせる。

真っ当に生きるため理不尽で卑劣な敵と対峙し、命懸けで戦い抜くカッコ良さに痺れる。正義の怒りに共鳴する。お竜さんは博多弁で、橋本さんの広島弁とは違うけどさw


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posted by yohkan at 08:00| Comment(58) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする