2024年03月30日

再エネ屋に怒る

ぬぐぐぐぐ、怒り心頭だ。全身の血液が逆流し、血圧が急上昇する。こここ、国家の最重要課題たるエネルギー政策を決めるのに、選りにも選って敵国に寄り添うのか!?

再エネ規制見直しに際して、内閣府タスクフォースのプレゼン資料に中国国営企業「国家電網公司」のロゴマークが入っていたとは、まさに驚愕の事実。

うっかりロゴを消し忘れたとか、手違いで偶々透かしが印刷されたとか、内閣府は苦しい言い訳で誤魔化そうと必死だが、単純ミスでないことくらいは子供でも判る。

国家電網のテンプレートを日頃から平然と使って仕事を進め、中国寄りの政策を強引に導き出そうと企む工作員が、内閣府に潜り込んでいる証左と受け止めるのが普通の神経だ。

世界中の再エネデータを集めた中国製資料を悪びれもせず会議に持ち込んだのは、自然エネルギー財団事務局長にしてタスクフォースメンバーの大林ミカなる人物とか。

国籍不明と報じられるほど素性怪しく、高校卒業後、NPO原子力資料情報室(反原発プロ市民団体)で働いてきた極左の活動家で、エネルギー関連の学者ではない。

なぜ、こんなヘンな輩が内閣府の作業班に?と疑問を抱くが、推薦し参加させたのが河野太郎規制改革担当大臣と聞けば、ああ、なるほどね、と腑に落ちる。

河野大臣が数年前のエネルギー基本策定作業中、ベース電源に原発が欠かせないと抵抗する官僚相手に逆上し、「再エネ比率を上げろ!」と怒鳴りまくった姿を思い出す。

反原発にご執心らしいが、次期総理候補に名の上がる政治家なら、確り説明責任を果たすべきだが、国会の追及に「所管外」を連発して逃げるとは余程都合が悪いのか?

で、こと再エネ問題を考えるとき、河野太郎と並ぶ確信犯、いや重要人物がソフトバンクの孫正義社長だ。大木ミカ所属の自然エネルギー財団の設立者兼会長はこの人なのだ。

さらに孫氏は中国を主軸に東アジアの電力網を繋ぐ「アジアスーパーグリッド構想」の推進組織GEIDECOの副会長も務める(会長は中国電網の劉振亜会長)

中国側に立って考えるなら、日本国内で媚中派の政治家や経済人やマスゴミを使い走りにして、原発再稼働を頓挫させ、再エネ偏重で電力不足に陥らせるほど美味しい話はない。

仮にスーパーグリッドとやらを通じて、中国が日本への電力供給を担うなら、突如供給を停止したり故意に一時的な過剰電力を流したりで、インフラを易々と破壊出来る。


Xi kono son ramen のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 11:12| Comment(54) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月24日

入管法改正で人情噺?

占領軍に押し付けられた憲法を後生大事に抱えて不戦を誓い、自衛隊に充分な武器弾薬も与えぬどころか、国軍たる法的地位も認めぬ我が国の防衛体制など、所詮はタカが知れている。

ソレでも他国の侵略を受けずに済んだのは、同盟国アメリカの後ろ盾に加え、高い経済力や技術力による潜在的軍事力が恐れられてきたからだろう。

加えて、旧帝国陸海軍が世界に与えた「強国」イメージも見逃せない。現在は真の腰抜け国家なのに、いざ戦えば手強そうな錯覚を国際社会に抱かせるとすれば、先人のお陰だ。

もっとも近頃は、敵も外から攻め入ることなど想定せず、むしろ内からの切り崩しに重点を置くようにも見える。云わば、ハードからソフトへの戦略転換だ。

伝統文化を壊し社会を変質させて世論を捻じ曲げれば、民主主義国家ニッポンは容易く倒せる。スパイ活動が自由に出来る国柄ゆえ、移民促進でトドメが刺せるとでも考えたか。

この悪企みを防ぐべく、入国管理の厳格化は重要な国防政策だ。にもかかわらず、いや、だからこそ、と云うべきか、パヨク勢力がこぞって入管法改正に反対する。

とは云え、日本国民の生命や資産の保全に直結する法改正に、理論的且つ理性的な反論は難しい。だから、奴らの云いぶんは常に「外国人サマが可哀想じゃないか」だ。

心優しき日本人なら「お気の毒な異邦人に情けをかけるのは当たり前だろ」、ほら見ろ「罪もない子供たちが泣いておるぞ」みたいな人情噺(?)にウンザリする。

半年ばかり前、NHKが「やさしい猫」と題して、不法滞在のスリランカ人家族がゴネて在留特別許可を得るドラマを作り、世間を呆れさせたが、アレは単なる田舎芝居だった。

このところ頻繁に聞くのは、即刻国外追放すべき不法移民でも、コブ付きなら居座り可能と云う嘘みたいな実話で、なかには子作り目的で強姦に及ぶ不逞の輩まで出没する。


illegal immigrants のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 14:34| Comment(23) | TrackBack(0) | 国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月17日

バカ親的日本社会の欠陥

偶に「君が代」を歌いたくない人がいる。どんな事情で国歌を嫌うのか判らないが、好き嫌いは人それぞれ。やや風変わりな少数派がいても不思議じゃない。

但し、国旗や国歌に敬意を払うのは世界の常識であり、国民の義務だ。嫌いなモノを好きになれ、なんて誰も無理強いはしないが、社会の一員としてルールに従うのは当然。

国歌斉唱が嫌なら、起立したまま黙るか、口パクで誤魔化せばいい。あるいはいっそ式典を欠席するか。周囲から白い目で見られても、ちょいと我慢すれば済む話だろう。

にもかかわらず、小学校の卒業式と中学校の入学式で国歌斉唱を拒否した13歳の少女と母親が、「日の丸・君が代」の強制を辞めよ、と文科省職員に求めたと知り、驚く。

報道によれば、親子が述べた理由は、@「日の丸・君が代」の強制で嫌な思いをした、A強制は「思想信条の自由」の侵害だ、B自分たちは外国にルーツあり、の3点。

身勝手極まる上記に加え、「グローバル社会に『日の丸・君が代』強制は逆行している」とちゃんちゃらおかしい蛇足が付くのに呆れる。知らんよ、そんなもん(笑)

親子と文科省職員との会見は「京都選挙区の倉林明子参議院議員(共産党)の仲介による」と記事にあり、ああ、如何にもソッチ系の主張だよね、とヘンに納得する。

そして思う。非常識な連中をたぶらかして、秩序破壊を企む共産主義者の腹黒さは許せないが、そもそも駄々っ子を甘やかす「バカ親的日本社会」の過剰な優しさに欠陥があるのだと。


dadakko payoku のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 10:40| Comment(52) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月10日

鳥山明さんのご逝去を悼む

著名な漫画家、鳥山明さんが急性硬膜下血腫により永眠された。享年68。突然の逝去に日本のみならず世界中が驚き、嘆き、深い哀悼の意を示す。

悲しみの涙に咽ぶのは漫画ファンにとどまらない。愛すべきキャラクターや卓越したストーリーを創造した天才アーティストを惜しむ声は、引きも切らない。

フランスのマクロン大統領は仏語に加え、わざわざ日本語でも「鳥山明と何百万もの彼の愛好家へ」と付記して、X(旧ツイッター)に追悼文を綴った。

中国外務省の女性報道官は記者会見で「鳥山作品は中国でも支持された」と評価した上で弔意の言葉を述べ、日中両国間の文化交流への貢献を讃えた。

氏は70年代終盤のデビュー以来、『Dr.スランプ』など数々の傑作を生んだが、なかでも『ドラゴンボール』はアニメ化やハリウッドの実写化で人気を博した世界的メガヒットだ。

孫悟空の可愛いギャグに笑い、活躍に胸を躍らせ、カメハメ波を真似ながら、夢や希望や勇気を得て、友情や努力や闘争心の大切さを学んだ人々が世界中に大勢いる。

「ドラゴンボール」を通じて日本に興味や関心を持ち、あるいは宇宙観や死生観などわが国の伝統的思想の一端を理解した海外の人々も結構いるようだ。

国際社会で日本文化の認知度や好感度を高める。「云うは易く行いは難し」ソレをユニークな作品を通じて実現したのは、鳥山さんの偉大なる功績であり、不滅の金字塔だ。

「クールジャパン」と呼ぶ経産省官僚主導の官民ファンドごときでは到底不可能な独自カルチャーの発信と拡散を、ひとりの天才が易々と成し遂げたことを記憶にとどめたい。


condolences for akira toriyama のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 07:05| Comment(49) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月02日

私たちの存在を消さないで

印象的で力強いイラストに心を揺さぶられる。画面中央、シルエットの女性が訴える「私たちの存在を消さないで」の強烈なメッセージが脳内でリフレインする。

この画像を紹介したいが、他人様の作品を無断借用するのは気が引ける。まだご覧になっていない方は、2月28日付産経新聞の記事にアクセスして頂こう。

産経が報じる通り、描いたのは埼玉県川口市に住む女性で、地元で暴れるクルド人と、「報道しない自由」で彼らの犯罪を助長するマスゴミへの深い怒りを表現した作品だ。

イラスト右上部には米国の黒人差別解消スローガン 'Black Lives Matter' をもじった 'Native Lives Matter'なる文言があり、「地元市民の人権を守れ」との切実な願いが胸に響く。

件の女性は自らの主張が「ヘイトスピーチ」として扱われ、悪意ある中傷や非難に晒されることを恐れつつも、勇気を振り絞り発信したと記事で知り、頭が下がる。

気付けば川口市のみならず、全国各地で不逞外国人が跋扈してネイティブ日本人の優しさにつけ込み、騙し、脅し、危害を加え、秩序を乱して社会を荒廃させつつある。

パヨク勢力による「ヘイト」のレッテル貼りを恐れて黙って見過ごせば、異文化を背景にした犯罪者をますます増長させてしまう。奴らは日本国民の資産や権利を盗み奪う。

かっては治安も良く豊かだった欧州の先進国が、イスラム系移民の流入により、危険極まる無法地帯と化した実例を見れば、われわれが直ちに成すべきは明白だ。

外国からの入国や滞在許可に厳しい制約を課し、就労期間を出来るだけ短期に制限し、併せて在日外国人の管理と犯罪摘発を強化して、犯罪者は即刻、国外に追放すること。


kawaguchi nihonjin shine.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 15:00| Comment(55) | TrackBack(0) | 世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする