UNRWA(United Nations relief and works agency for Palestine refugees in the near east)はその名の通り、シゴトはパレスチナ難民の救済事業だけにすべきだった。
残虐なインティファーダ事業(?)に手を染めちゃマズイ。幾人もの職員が昨年10月の対イスラエル大規模テロに加わった事実が発覚して、UNRWAの信用はガタ落ちだ。
更にはイスラエル軍が、ガザ市のUNRWA本部施設の地下壕にハマスのデータセンターや大量の武器弾薬を発見して、組織的なテロリスト全面支援体制がバレる。
コレに慌てたUNRWAのラザリーニ事務局長なる男、施設の地下に何があるか「自分は知らなかった」と白々しい嘘をつき、信用失墜に拍車をかける。
本気で難民を助けたいなら、立派な地下壕に女子供を匿えばいいのに、か弱き者を地上に晒しつつ、戦闘員と一体になってテロを画策する国連組織など百害あって一利なし。
幾ら正義漢面して難民救済の看板を掲げようと、血まみれの女子供を泣かせる演出で同情を引こうと、何なんだコイツらは?と世界中が白眼視するのは当然だろう。
米国はじめ欧米諸国がUNRWAへの追加資金供与の停止を発表し、わが国も渋々追随したが、そもそも長年噂されてきたUNRWAとハマスの癒着を直視しなかったのが悪い。
イスラエルに対する凶行こそが最大問題なのに、報復攻撃を受けるガザに向け、やれ復興だ、やれ救援だと、湯水の如くカネを与える馬鹿馬鹿しさに今こそ気づくべきだ。
とは云え、対イスラエル大規模テロ勃発直後、パレスチナ向けに100億円の人道支援を胸張って発表した上川外務大臣では、己のナンセンスさが理解出来ないか。
UNRWA支援にこれまで10億ドル(1500億円)以上の支援を提供してきたと、恥ずかし気もなく豪語する外務省。彼らに踊らされる無能な政治家では全く頼りにならない。
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