2024年01月28日

パーティは唐子模様

当ブログの更新頻度はこのところ、ほぼ週一回ペース。頻繁なアップデートじゃないし、出来るだけ毎回異なるテーマを取り上げたいと考えている。

とは云え、松本人志さんの対スキャンダル誌訴訟とか、長年逃げ回っていた過激派テロリストの逮捕とか、多少の興味はあれど、特に語るべき言葉はない。

ってコトで、今回も前回同様、自民党の派閥解散にまつわる話。なにしろ岸田首相の奇策が党内政局を招き、遂に仁義なき戦い勃発と聞けば、放ってはおけないネタだ。

そもそも収支報告未記載問題は、典型的なザル法「政治資金規正法」に起因すると聞く。それなら法の抜け穴をシッカリ塞げよと思うが、コレは素人の発想らしい。

自民党の政治刷新本部が臨時総務会を経て発表した中間取りまとめ案は、誰が見てもザルそのままでw、規正法の厳罰化だけは全力で避ける意志が透けて見える。

期待された連座制の導入や外国人によるパーティー券購入禁止等には一切触れず、ザル法はザル法でいいじゃねえか、文句あっかコノヤロ、と明らかに平開き直っている。

ははあ、なるほど、マスゴミはおろか検察まで巻き込んだ騒動は、単に「安倍派潰し」が目的だったのね、とヘンに納得せざるを得ず、一有権者として暗澹たる気持ちに陥る。

せめてキッシー本人が、中国人が宏池会パーティに殺到する事実を認め、彼らに二度とパー券を売りません、とでも涙ながらに詫びてくれれば、多少気は晴れるのに・・・


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2024年01月21日

老いたボス猿

うん?派閥の解散?なぜ?どうして?・・・危機感の演出か、防災服に身を包み鼻息も荒く、「国民の信頼回復のため」と語るキッシーの支離滅裂さに唖然とする。

何もかも自民党の派閥が悪い!とっとと解散せよ!ってな台詞は大昔からマスゴミが度々喚いてきたけれど、非現実的で無意味な戯言と皆承知していた筈。

気の合う仲間が集まるのは自然なこと。人間界のみならず、たぶん動物界も一緒で、例えば動物園のサル山を眺めれば、まあ、そう云うものかなと分かる。

似たような理想や主義主張を持つ政治家が仲間を募り、共に活動し勉強するのを妨げる理由など一切ない。幾ら党の総裁とは云え、派閥解散なんて勝手をヌカしていいのか?

気づけば、キッシーはつい先頃、首相就任以降もしがみついていた岸田派を離脱している。ってコトは、このヒト、どういう立場で解散宣言をしちゃったんだろ?

政治資金収支報告書の不記載問題が、岸田派のパー券を謎の中国人組織が大量購入してきたと云う黒い噂に飛び火するのを恐れて、派閥を消滅させる奇策に至ったか?

あるいは党内の全派閥を潰し、他の中ボス、小ボスどもの勢力を削いでしまえば、大ボスたる己の裁量ひとつで人事権が振るえるぞ、うしししw・・・と妄想に酔ったか?

何だかキッシーの姿が、サル山の頂点に君臨しつつも絶望的な孤独感に苛まれ、迫り来る死期に抗う老いたボス猿のようにも見える。悲しいなあ。哀れだなあ。


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2024年01月14日

頼清徳さん、おめでとう

うわはははは、こりゃ嬉しい。昨日の台湾総統選で民進党の頼清徳氏が勝利した。爽やかでどことなく福々しい新総統の笑顔に心が和む。正月気分が盛り上がる。

報道によれば、頼氏の得票率は4割止まりで、前総統選で蔡英文氏が得た圧倒的支持に及ばなかったし、民進党が立法院(議会)で過半数を維持出来なかったとか。

ソレでも勝ちは勝ちだ。台湾の人々は中国の執拗な脅しや世論工作に惑わされず、大陸と一定の距離を置きつつ、自由と民主主義体制を維持する指導者を選んだのだ。

一方、中国は選挙結果が不快で堪らないのか、頼氏の勝利を祝福するでもなく、政府のスポークスマンが顔を引きつらせて「台湾は中国の一部」と繰り返す。

頼氏に「分離独立主義者」とレッテル貼りし人格攻撃を重ねてきた中国は、台湾との対話を進める気など更々なく、陰湿な嫌がらせを延々と続けるのだろう。

もっとも、いざとなれば武力制圧に踏み切るぞ、との姿勢は、総裁選に向けて台湾人の恐怖心を煽り、世論を捻じ曲げるためのブラフだったに違いない。

仮に台湾海峡を越える軍事侵攻を起こせば、国際社会の猛烈な圧力に晒されるし、唯でさえ経済不振に喘ぐ人民も蜂起しかねない。中国にとって自滅への道となってしまう。

詰まるところ、総裁選後も中台関係は変わらないだろう。いずれ共産党独裁体制が崩壊するその日まで、現状維持こそが台湾にとっての正しい選択だ。


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2024年01月07日

能登半島に向かう人々

とんでもない年明けとなった。元日の夕刻、石川県能登半島を襲った大地震が甚大な被害を及ぼし、広範な地域がまるで被爆した戦地の如き景観を晒す。

如何なる計算か不明ながら、今回のマグニチュード7.6は同6.5の40倍以上の巨大な地震エネルギーを意味するとか。道路が寸断され家屋が倒壊するのは当たり前だ。

その後も震度5以上の余震が続き、加えて降雪もある。被災者の辛さは如何ばかりか。困難に苦しむ人々を助けたい、微力でも何か役立ちたいと思うのが人情だ。

とは云え、一般人がノコノコと戦地同然の現地に入ったとて何も出来やしないし、日本軍(自衛隊)のプロフェッショナルな救援活動の邪魔になってしまう。

三連休でもあり、能登半島に殺到する一般車両で交通渋滞が発生し、対応に苦慮する石川県は「移動は控えよ」「個人からの義援物資は受け付け不可」と呼びかける。

ボランティア活動の希望者も同様で、県側は「先ずは事前登録を」と求めている。正式な承認を得なければ、被災地に立ち入ることなど許されちゃいない。

にもかかわらず、勝手に能登半島へと向かう連中は一体何が狙いか。迷惑系Youtuber は現地の映像をネタにアクセスを集め、銭儲けに走りたいだけだろう。

パヨクの政治家は、廃墟に立ってヤッテル感を演出しつつ、然したる根拠もないまま「救援が遅い」「命を守れ」といつもの調子で政権与党を非難するばかり。

なかにはイケ図々しくも、被災者に提供する炊き出しのカレーライスを堂々と失敬する政党代表まで現れたと聞くから、唯々呆れる他はない。


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2024年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

年が明けた。昨日までと比べて何が違うって訳でもないのに清々しさを感じる。身も心もをリセットして新鮮な気分に浸る。いいねえ、お正月は。

2024年の干支は甲辰。甲は甲乙丙丁と続く十干のトップで、優勢を示し、始まりの意味もある。辰、即ちドラゴンは変動や転機、更には上昇運をもたらす神の使いだ。

こう書けば、何かいいコトありそうな年だなと感じる。で、霊感を働かせ、起きるであろう今年の10大事件をランキング形式で発表する。ダダダダ(ドラムロール)

第10位:大谷翔平氏、再びMLB最優秀選手賞受賞

ドジャース入りした大谷はエンゼルス時代以上に大活躍。ホームラン数は驚異の70本台に到達。

第9位:パリ五輪で金メダルラッシュ

我らの日本代表がパリ五輪で大暴れ。ブレイキンなど新種目で続々と金メダルを獲得して日本中が熱狂。

第8位:ワクチン訴訟多発

新コロワクチン接種後のトラブルで、厚労省と製薬企業に補償を求める訴訟が頻発。医師会・厚労官僚・政治家の闇が明るみに。

第7位:台湾総統選で民進党の頼清徳候補が勝利

支那共産党の妨害工作にめげず、蔡英文氏の後継者が堂々の当選。軍事侵攻を匂わせてきたキンぺ、いざとなれば手も足も出せず涙目。

第6位:某大手新聞社破綻

本業の赤字を糊塗する悪質な粉飾決算が発覚。記事も嘘ばかりだったが、決算報告書まで嘘だったかと世間の失笑を買い、会社更生法申請。

第5位:ハマス終了のお知らせ

イスラエル軍の徹底攻撃でテロリスト集団ハマスが壊滅。旧IS(イスラム国)同様、そんな連中がいたっけねえの瀕死状態に。

第4位:ウクライナ紛争終結

大統領再任後のプー公が突如、ウクライナ侵略にメリット無しと認めて、ゼレさんと和解。即日ロシア軍が撤退し、めでたし、めでたし。

・・・ここまで読んで、そうかな?と首を捻る読者も多いと思うが、ブログ主の目には、ドラゴンが掴む水晶玉に映像が見えるのだから仕方がない。話は続く。


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posted by yohkan at 10:55| Comment(53) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする