2023年08月16日

中華マンを排除せよ

米国が日本を恐れている。と聞けば、大抵の日本人は、わが国の高度な技術力とか優れた団結力とか、褒め言葉を思い浮かべて、うふふふと自惚れを抱くのではないか。

違う、違う。想起すべきは、かっての仏皇帝ナポレオン・ボナパルト翁の「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方」なる金言だ。

コレは真実だ。戦いに際し、友軍の愚かさが招く連携作戦の失敗・頓挫、あるいは予期せぬ裏切り等で自軍が窮地に陥るなど、よくある話で珍しくもない。

関ヶ原で西軍の総大将・毛利元就が動かず、小早川秀秋が家康側に寝返ったため、東軍が楽勝したのはその一例で、石田三成にとって彼らが無能な味方だったのは間違いない。

こう考えれば、米国にとって日本は恐るべき存在だろう。日本は本当に信用していい相手か?、同盟国として頼りになるのか?、と疑心暗鬼に陥ったとて何の不思議もない。

もしや無能さと呑気さゆえに、日本は自国の間違いに気づかぬかも・・・。その恐れがあるから、米国はメディアを通じ、サイバー・セキュリティー強化の必要性を訴えたのだ。

昨15日付ZakZakによれば、中国が「台湾有事」で日米壊滅計画を企てる今、米国は岸田首相に「中国と内通している政治家を排除しろ」と要求中とか。

記事は「機密情報漏洩の放置は同盟国への裏切りだ。米国は、岸田首相の覚悟、決意を疑っている」と結ぶ。おい、聞いたか、キッシー?、自慢の聴く力はどうした?

機密情報のダダ漏れは、IT後進国ニッポンならではサーバー能力欠如だけが理由ではなく、媚中派の有力政治家が敵側と通じているからだと、米国に悟られたぞ!

こうなれば、先ず外相の林芳正をぶった斬らざるを得ない。敵のハニトラ攻勢に踊らされる中華マンを外交トップに据え、スパイ行為を野放しにするなんざ、狂気の沙汰だ。


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posted by yohkan at 09:42| Comment(53) | TrackBack(0) | 国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする