2023年04月28日

「犬自認」者用トイレ

4月中旬、総合エンタメ施設として華々しく開業した東急歌舞伎町タワーが、ビル内で催す各種イベント各種より、むしろ2階のジェンダーレストイレで注目を集めると云う。

もともとビル側は多様性への配慮云々で、時代の先取り感を演出したかったのだろうが、性別を問わぬトイレゆえ、何かと混乱もあるらしく、評判は決してよろしくない。

深夜ともなれば、ジェンダーレストイレに多数の男性がたむろするとか。どことなく不穏な臭気、いや空気が漂うようで、女性なら近付きたくないだろう。

ちなみに歌舞伎町タワーの全トイレが男女兼用と云う訳じゃない。他のフロアは普通仕様で男女別々だし、2階にも男女夫々の専用個室があるので、両性兼用は全館の一部に過ぎない。

ゆえに何故オトコどもがジェンダーレストイレに群がるのか、確たる理由は不明だが、物珍しさに惹かれた連中に混じり、変質者がいるなら怖い話ではある。

昔は巷に男女兼用のトイレも存在したが、性犯罪防止などの観点から、設備を刷新しジェンダーがキッチリ区分けされた近年の歩みを振り返ると、逆戻りする理由が分からない。

詰まるところ、建築業者や娯楽施設が今流行りのLGBT運動に迎合するだけで、その荒唐無稽さは、国会論戦に登場するLGBT理解促進法とやらにも共通するのではないか。

そもそも誰が言い出したのか、「性自認」なんて奇妙な概念でトレイから男女の区別を取っ払ってどうするのだ? 何を思おうと個人の自由だが、ソレを他人様に強要するな。

冷静に考えれば、自分が男(女)だとも思えば男(女)なんて、妄想か狂人の戯言だろう。自分は神だ、あるいは犬だと信じれば、現実にそうなるか?と云えば、絶対にならないw

LGBTのためにジェンダーレストイレの設置を要すなら、いずれは己を犬と思い込む人々、通称「犬自認」がトイレにマークング用の電柱を立てろ!と喚くだろう。

民間施設がお遊びか悪ふざけで電柱トイレを設置するのは勝手だが、ごく一部の稀な連中を喜ばすために政府や公共団体が同じ真似で血税を浪費してはならない。


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2023年04月24日

衆参補選の結果に思う

衆参補欠選挙が終了し、自民党が衆院の千葉5区、山口2区、山口4区、参院の大分選挙区で計4議席を獲得。衆院和歌山1区では維新が勝利した。

この結果にマスゴミが喜ぶ筈はなく、各地で接戦激しく自民の圧勝とは云い切れぬ、あるいは投票率の低さから民意が反映されたとは認められぬ、と報道に蛇足をつける。

うふふふ、悔しいのう、悔しいのうw。野党第一党たる立憲ミンスがひとつの議席も獲れぬ現実が受け入れ難いのか。選挙速報を伝える連中の落胆ぶりが可笑しい。

それほど悔しければ、怪文書片手のくだらないパフォーマンスや地域差別のヘイト発言で有権者を呆れさせた立民議員の失策を先ずは責めるべきだろう。

ソレをしないから、無能な輩がマスゴミに甘えて増長し、世間に不安感や不快さを撒き散らすのだ。コレこそ、自民党が実力以上に集票する原因と云っても過言ではない。

そう考えると自民党の4勝1敗は、茂木幹事長が記者会見であえて「岸田政権に一定の評価を頂いた」と胸を張るほどの成績ではないようにも思える。

和歌山1区で維新に完敗したのはミットモナイ話で、先の奈良県知事選を落とした際、高市大臣の責任を糾弾した党内勢力が、なぜ二階さんを責めないのか不思議なくらいだ。

千葉5区は各政党が夫々候補を立てたから辛勝しただけで、仮に野党統一候補が登場すれば、幾ら大物が応援演説に駆けつけたとて、英利アルフィア候補は惨敗しただろう。

帰化一世でも立候補可能な法制度下とは云え、いろいろと怪しい噂が囁かれる候補を平気で擁立するあたり、自民党にもマスゴミへの甘えと慢心が垣間見える。

補選の結果に自信を得て、さらには5月のサミットで支持率がアップすれば、岸田政権は解散総選挙に打って出るだろうが、楽勝可能と過大に期待しない方がいい。


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2023年04月18日

テロリスト如きは即刻射殺せよ

或る時は検討使、また或る時は財務省の操り人形と、度々、岸田首相を批判する当ブログではあるけれど、決して現政権を倒したいと望む訳じゃない。

国防・経済・内政外交いずれも懸案事項が山積みする今こそ、行動力や指導力を発揮し、出来ることなら安倍路線を踏襲して欲しいと願うからこそ、辛口評価を綴るに過ぎない。

ゆえに数日前、地方遊説中に首相がテロ遭遇とのニュースには驚愕した。その後、無事と知って胸を撫で下ろしたが、一時は悪夢の再来かと焦りに焦った。

報道によれば、地元の漁師さんが咄嗟の気転で犯人を取り押さえたとか。要人が民衆と触れ合う選挙運動中だからこそ、警察はもっと確り警護せよ、と憤りを覚える。

キッシー暗殺未遂事件の容疑者は弁護士を通じて語ると生意気をヌカし、黙秘中とやらで詳細不明ながら、安倍総理暗殺テロの「模倣犯」なのは明白だろう。

察するに、安倍さんの暗殺犯が同じく引きこもりの容疑者にとって憧れの存在だったか。遊説中の首相を襲う犯行は勿論、顔つきや服装までコピーしたようで気味が悪い。

アイドルの髪型や服装を真似するノリで凶行に及ぶとは狂気の沙汰だが、テロリストを持ち上げるマスゴミやパヨクの異様な姿勢に触れ、その気になったとしても不思議はない。

アベガー族の卑しい習性か、彼らは安倍さんの死を自業自得と嘲笑い、その一方で暗殺犯の心情や主張に寄り添ってきた。まさに被害者を貶め、加害者を持ち上げたのだ。

屁理屈の如き犯行理由を大々的に報じ、テロリストを新興宗教の犠牲者だと祭り上げて擁護し、ワイドショーではパヨク弁護士どもが社会正義を訴えて、政府を糾弾した。

遂には世直しの英雄だと褒め称えたり、暗殺犯を主人公に映画を作る馬鹿まで現れる始末。減刑嘆願に加え、励ましの便りや多額の寄付が獄中に寄せられたと聞く。

猿真似男はコレを見て「ふむふむ、ああやって首相を斃せば、メディアにモテ囃されてヒーローに成れるのか!」と錯覚し、キッシー目掛けて手製爆弾を投げつけたに違いない。


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2023年04月13日

剣豪・洋一先生がバッサリ!

出版不況と呼ばれる現代にもかかわらず、バカ売れするのは村上春樹の新作だけじゃない。2月初旬に登場した「安倍晋三回顧録」(中央公論新社)も業界を救う大ヒットとなった。

発売直後は書店で売切れが続出し、出版社も在庫払底現象が起きた。その後2ヶ月を経ても尚、Amazonの政治カテゴリで堂々のベストセラー第1位に輝く。

暗殺された安倍晋三総理が如何に多くの人々から慕われているか、よく分かる。生前の声を聴きたい、そんな庶民の願望に応えたからこそ回顧録は売れるのだ。

モリカケだ、桜だと、反日野党とタッグを組んでネガティブ報道に徹してきたマスゴミは歯噛みする思いか。ざまあ見やがれ。お前らの悪巧みなどマトモな国民には通じないw

当ブログ読者の皆様は既に回顧録をお読みになったと察するが、内政・外交に関するご自身の経験談のうち、財務省に対する辛辣な批判が記憶に残った方々も多いだろう。

財務官僚が緊縮増税偏重で国民経済を貧しくする実情や、スキャンダルネタの拡散含め、あの手この手で安倍さんを総理の座から引き摺り下ろそうとした彼らの画策。

「省益のためなら政権を倒すことも辞さず、国の財政を預かる自分たちこそが一番偉い」と信じ込む役人どもの性癖を、平易な表現で分かりやすく解説している。

コレを読んだ財務官僚たちは、ギャっと叫んで椅子から転げ落ちたのではないか。コイツら馬鹿と悪党の集まりです!と、公衆の面前で暴露されたとの同じだもの(笑)

で、いずれ全力で回顧録を否定してやると息巻いたに違いない。つい先日、齋藤次郎元大蔵事務次官なる87歳の爺さんの反論が文藝春秋に掲載されることに相成った。

(気づけば、かって矢野現事務次官が「ワニの口」の喩えで緊縮財政の必要性を主張する論文を載せたのも、文藝春秋だったっけ。なぜか財務省をヨイショする出版社らしい)

斉藤爺さんはエリート意識丸出しで語る。「安倍晋三回顧録で『財務省悪玉論』が世間に広がることを危惧する。優秀な人材が財務省を避けてしまえば、日本の国益が揺らぐ」

大物たる自分がこう書けば、政財界はじめ民草に至るまで、誰もが財務省にハハーッとひれ伏すとでも考えたか。うふふふふ、そうはいかない。我々には助っ人がいる。

「お願いします」との言葉も終わらぬうち、さっと現れ、爺さんをぶった斬った剣豪を見よ。現代日本の用心棒にして救世主、誰あろう、高橋洋一先生だ。


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ラベル:財務省 高橋洋一
posted by yohkan at 11:03| Comment(22) | TrackBack(0) | 税・社会保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月09日

墜落したヘリの謎

一昨日、宮古島の上空で陸上自衛隊のヘリが消失した。直後に機体の残骸が一部発見されたから、墜落したのは明らかで、現在も捜索が続く。搭乗者の無事救出を祈りたい。

なぜ堕ちたかは謎だ。ヘリコプターを危険視する向きもあるようだが、観光や取材に使用するチャチな代物じゃない。大型の軍用ヘリはとびきり頑丈で安全性も高い。

未だ詳細不明ゆえ、軽々に詮索は出来ないが、何らかの攻撃を受けたか?と多くの人々が感じたことだろう。勿論、日常的に領海領空侵犯を繰り返す中共軍が怪しい。

蔡英文総統の訪米で台湾情勢が緊迫する最中でもあり、自国領海と信じる沖縄周辺海域に日本軍機が現れたため、咄嗟の判断で撃ち落とした可能性がある。

かって朝鮮半島沖で北鮮船への密輸作業中、偶々飛来した自衛隊の哨戒機に慌て、南鮮軍が無謀にもレーダー照射で対抗した事実を思えば、中共軍の暴発は充分に有り得る。

銃の引き金に指をかけて威嚇するか、その指をグイッと引いてしまうかの違いだけとすれば、臨戦体制下の中共軍兵士が躊躇いもなく後者を選んだとて不思議はない。

もっとも、仮にミサイル攻撃なら、地上からの目撃情報や宇宙衛星による状況確認がある筈。ソレらしいニュースが皆無なのは、報道管制が敷かれているからか?

操縦を混乱させるサイバー攻撃や、爆発物の装着など自衛隊組織内テロの可能性も否定出来ない。緊急事態のコールもなく墜落したのだから、単純な故障や誤作動が原因ではない。

それにしても九州沖縄地域を統括する師団長はじめ6名の幹部が同乗するのに、護衛機もつけず単独飛行したのは何故なのか?危機管理に問題はなかったか?


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posted by yohkan at 09:06| Comment(26) | TrackBack(0) | 国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月02日

ヒール役か、虚言癖か?

政治家は票を集めてナンボの人気商売だ。支持者を得なければ議員に成れないから、相手構わず笑顔を振りまき、耳に優しい政見を語って好感度アップを図るのが常だ。

とは云え、善良さや健全さをアピールする政治家ばかりとは限らない。あえて卑怯な反則技を繰り出し、強いスターに歯向かって、存在感を示すヒール役もいる。

幅広い人気が獲得出来ないなら、いっそ一般大衆に嫌われ蔑まれたとて、地下アイドルの如く一定数の熱狂的ファンをガッチリ掴んで当選圏に滑り込みたい。

かかる思惑も成り立つ筈で、察するに今注目を集める立民の小西洋之議員は、コレぞ自分のハマり役と信じ、身を挺して政界のヒールを演じているのだろう。

そうとでも考えないと、コニタンの支離滅裂さは説明がつかない。役所内部のメモ書きを「超一級の極秘文書?」と称し、居丈高に大臣の辞職を求める頓珍漢ぶり。

国家公務員法の守秘義務違反をハナから無視するほど法律に暗く、博士号もなければ学会で認められた訳でもないのに、平然と「憲法学者」を自称する異様な図々しさ。

さらには安倍・高市が報道を萎縮させたと喚きながら、己の暴言を報じたNHKとフジに対し法的措置を取ると恫喝したり、新聞記者を脅して記事書換えを強要する傲慢さ。

さすがに立民幹部も呆れたか、参院憲法審査会の野党筆頭理事役をクビにしたが、如何にも処分が軽い。即刻除籍し議員辞職を勧告してこそ、ヒール役の面目が立つだろうにw

あるいはコニタンの行動は演技ではなく自然体か。一連の虚偽発言や度重なる恫喝に加え、まともな謝罪が出来ぬ性格から、嘘つきなのは明白。ピノキオなら鼻が伸びる。


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ラベル:小西議員 虚言癖
posted by yohkan at 14:05| Comment(25) | TrackBack(0) | 立憲民主党(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする