2023年02月23日

公害の元凶、小池百合子

「東京都、全国初の新築住宅への太陽光パネル設置義務条例が成立!」とのメディア報道に、ななな、なにィッ!と仰天し、小池バカ都知事の暴挙に怒り狂って身悶えする。

都議会で条例案に反対してくれたのは自民党のみ。都民の反対意見を圧殺し、都民ファースト、公明党、共産党、立憲民主党の賛成多数で可決・成立したと聞き、悔し涙を流す。

この条例で「2030年までに温室効果ガス排出量を半減する『カーボンハーフ』の実現を確実にしていく」と、補助金に巨額の税金を投じる基金設置案を語る小池の姿に反吐が出る。

前回の都知事選で小池に投票したのを悔やみたくもなるが、対抗馬が宇都宮健児と山本太郎では、致し方ない選択だった。自民党よ、せめて次回はまともな候補を立てろ!

・・・とココで、上がりっ放しのブログ主の血圧をすっと下げてくれたモノがある。降圧剤じゃないよ(医者は奨めるが飲まない)。知の巨人、高橋洋一先生のツイートだ。

先生はズバリと書く。「報道では『パネル設置義務条例』と云うが、正式名称 は『都民の健康と安全を確保する環境に関する条例』。コレを読むと義務なんて出てこない」

「目安を達成できなくても罰則なし。取り組みが不十分だと判断された場合、都は助言や指導を行うとしているが、義務ではなく推奨レベルに過ぎない」

「なぜ、こうなったのかというと。@小池都知事は実務を知らず条例も読まず、A都官僚はこんなのできないので義務ではなく推奨レベルのいい意味で骨抜き条例作り、Bマスコミは小池都知事のいうとおりに義務化と報道。@−Bの組み合わせですな」

うわははは、なるほど、そう云う話か。きっと無理にでも「義務化」と宣伝する小池とマスゴミの背後には、子羊日本人に人権弾圧パネルを売りつけたい中国がいるんだろうな・・・

いやいや、たかが推奨レベルでも笑っちゃいられない。太陽光パネルはその乱立で景観を汚し、破損や経年劣化、あるいは廃棄時の処理で深刻な環境破壊を招く。

こうなると公害を撒き散らすのと何ら変わない。ソレを血税でやられるんじゃ、都民は不幸過ぎる。東京は地獄か。石原都政時代の天国はどこに行ってしまった?


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posted by yohkan at 11:08| Comment(34) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月17日

われらの聖書

「安倍晋三回顧録(中央公論新社)」が話題を集める。全国の書店で売り切れが続出するほどの爆発的人気で、Amazonの書籍類でも堂々1位のベストセラーだ。

察するに、暗殺現場をはじめ各地の献花台に行列し、安倍さんの旅立ちを見送った人々など、支持者がもう一度故人の肉声に触れたいと感じて購入するのだろう。

加えて反日野党の議員どもが国会審議で早速「安倍晋三回顧録」を取り上げ、あれこれ内容にイチャモンをつける姿が、かえって広告効果を発揮したかw

いずれにせよ、買ってよかった、読んでよかったと心の底から思える本だ。宣伝文句通り、長時間に及ぶインタビューが名宰相の「孤独」「決断」「暗闘」を描き切っている。

とにかく面白い。7年9ヶ月に及ぶ安倍政権の歩みを辿れば、緊張感がほとばしる政治の現場で、困難に雄々しく立ち向かう首相の大活躍が浮き彫りになる。

政策決定の裏側が学べるのも嬉しい。政権の意思に反し横暴に振る舞う財務省などの官庁、スキャンダルで首相を陥れようと企む野党との熾烈で過酷な闘いは臨場感に溢れる。

首脳会談のエピソードや各国要人の人物評価も興味深い。表舞台を眺めるだけでは決して掴めぬ国際外交の現実とわが国の立ち位置を知り、安倍さんが発揮した人間力に圧倒される。

本書全編を通して愛国のオーラが眩しく輝く。祖国と民草を愛する指導者が、荒波に揉まれる日本丸を巧みに操り、より高みに導いてくれたと思えば、感謝で胸が熱くなる。

そして泣ける。巻末に掲載された菅さん、麻生さん、野田さんの弔文には胸を締め付けられる。封印してきた喪失感が蘇り、とても涙なしには読み通すことが出来ない。

思えば、安倍さんは日本にとっての救世主だった。かけがえのない偉大な存在をある日突然、卑劣な暗殺で奪われたわれわれ国民は、怒りと悔しさに身悶えするしかない。

しかし幾ら嘆いても安倍さんは帰らない。せめて「安倍晋三回顧録」をわれらの聖書として熟読し、福音を学び、明日に向かい前進しようじゃないか。


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posted by yohkan at 10:20| Comment(28) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月12日

同性婚が嫌いで何が悪い

「同性婚なんて見るのもイヤ」と口走った首相秘書官がクビになった。聞けば、オフレコの談話を毎日新聞に暴露されたそうで、随分気の毒な話だ。

そもそも大騒ぎする筋合いじゃない。嫌いなモノは嫌いで結構。同性婚なんて気持ち悪くてゾッとする、と感じたとて個人の自由だし、差別にも何もなりゃしない。

首相秘書官がそんな感覚でいいのか!?と怒ったり不安を覚える人々もいるらしいが、勝手な思い込みで他人様の内面に立ち入ってまで悩むとすれば、神経症の類だ。

口の軽さに立腹したか、キッシーは慌てて秘書官を更迭したが、国家の指導者としては軽率な振る舞いだ。本来なら、先ずはマスゴミの愚劣な取材方法を非難すべきだったろう。

スキャンダルの度に大臣の首を斬った首相ゆえ驚きもしないが、直属の部下を擁護する素振りも示さぬあたり、人望のない奴ってこうなんだよね、とヘンに納得する。

いずれにせよ、オフレコ破り、秘書官更迭、野党の追及、首相の(意味不明な)謝罪と続き、数日も経たぬ間に同性婚の法制化が国会で語られるとは、手回しの良い芝居を見るようだ。

しかし、両性の合意に基づかぬ婚姻なんぞ最高裁も認めないし、国防や経済など喫緊の課題が山積みの今国会で、何が悲しくて今更、同性婚か?と首を捻らざるを得ない。

で、ふと気付く。コレってモリカケ桜の再現なのねと。肝心の国防強化や景気拡大などに話が進まぬよう、審議時間を浪費させ、国会を空転させるがための無駄なネタなのねと。

勿論、同性婚の法制化運動は反日勢力の悲願だろう。特亜流儒教文化で日本の伝統を踏み躙り、戸籍制度をぶち壊して社会を混乱させ、共産革命の土壌を作るだけじゃない。

貧困女子同様、LGBTを社会的被差別者と位置付け、NPOなど支援団体を通じ、政府や自治体から多額の福祉予算を分捕る「税金チューチュービジネス」の構築が可能となる。

さらに同性婚法制化後は外国人の帰化促進も狙える。偽装結婚は容易だし、婚姻理由の帰化申請は通り易い。制度を悪用し対日侵略を活発化させるのは、敵国の意思でもあるだろう。

世間の反発は覚悟の上、その時は肛門様、いや違った、黄門様よろしく「この陰嚢が」、いや違った、「この印籠が眼に入らぬか」と見栄を切って黙らせるつもりかw


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ラベル:同性婚 LGBT
posted by yohkan at 10:28| Comment(25) | TrackBack(0) | 憲法・司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月05日

どうしちゃったの、家康?

テレビが「オワコン」と呼ばれる時代ではあれ、関心を惹く番組が皆無と云う訳じゃない。例えば、日曜の夜はNHKの大河ドラマと決めているファンも結構いるだろう。

映画と見紛う豪華なセットに、有名俳優がぞろぞろ登場するキャスティング。スポンサー不足に悩む今時の民放では、真似の出来ない歴史ドラマではある。

但し、傑作揃いかと思えばそうでもなく、案外つまらないモノも多かった。大河ドラマを検索し、63作品の全リストを眺めているが、記憶に残るのは僅かしかない。

ブログ主の場合、1年を通して毎週楽しんだのは、「飛ぶが如く」「新撰組」「龍馬伝」「青天を衝け」「鎌倉殿の13人」くらいで、その他は初っ端の数ヶ月で飽きてしまった。

なにしろ歴史物なのに無理やり現代感覚をぶち込むせいか、陳腐なストーリーになりがちな上、時代考証も出鱈目で、そりゃないだろヨと呆れるケースが多い。

NHK的な思想の反映か、戦国時代の設定にもかかわらず、反戦平和主義を唱える武将や人権や平等を主張する女性が登場したり、真面目に演じる役者が気の毒になる。

その上、近頃は4Kや8K放送を意識したカラー演出なのか、衣装やセットの色合いがポップな派手さを帯び、画面全体から溢れる珍妙さが半端じゃない。

現在放送中の「どうする家康」も「どうしちゃったの、家康?」と首を捻りたくなるような失敗作であることは間違いなく、今夜あたりを見納めにするつもりだ。

「家康」に違和感を覚えたのはブログ主だけではないようで、例えば、人気ブロガーのdeliciousicecoffeeさんは「正しい歴史認識、国益重視の外交」で番組の欠陥を指摘している。

詳しくは上記リンクをクリックしてcoffeeさんの解説をお読み頂きたいが、チーフプロデューサーが反天皇・反皇室、反日の前科持ちゆえに、極め付けの駄作となったらしい。

確かに、先週の放送に登場した紫禁城ソックリな清洲城には仰天したし、普通の日本人なら想像も出来ない代物だった。支那朝鮮の感覚で番組作りをしているのは間違いない。

放っておけば、反日NHKは日本史を特亜風に改竄しようと突っ走り、いずれは徳川家康を珍妙な格好に仕立てるに違いない。こんな絵柄は見たくないゾw


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ラベル:どうする家康 NHK
posted by yohkan at 10:29| Comment(55) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする