2022年11月15日

紅いハニトラ大作戦

余りに酷い話だ。自民党の松下新平議員が、中国人女性スパイを外交顧問兼秘書として雇い、議員会館の通行証を持たせてあちらこちらを泳ぎ回らせていたらしい。

それどころか、この女性を伴って数々の会合に出席し、あるいは首相や閣僚に度々近付き、国家機密を敵国に垂れ流さんと自ら主導した形跡があると云う。

実際、日中一帯一路促進会会長を名乗る人物他、数多の中国人工作員に議員会館内通行証を乱発してきたとの指摘まで耳にする。まさに国会議員としてあるまじき行為だ。

加えて現在、欧米が中国の在外非公式警察組織を問題視し閉鎖を進めているが、松下議員はその日本拠点、東京・神田の「日本福州十邑社団聯合総会」の高級顧問でもある。

女性スパイも同団体の大幹部で、云うなれば対日侵略工作に励む尖兵同士のカップルか。警視庁公安部はかねてより二人を監視対象にしてきた、と知れば頷ける。

但し頷きはするものの、監視だけで逮捕に至らない点は納得出来ない。スパイ法を有する普通の国なら、即座にブタ箱入りは確実で、揃って電気椅子に座らされてもおかしくない。

松下議員は一時期、総務副大臣をつとめた他、党政調副会長や外交部会長を歴任するなど、ソレなりに国会や党内で影響力を持つ人物ゆえ、問題は重大で深刻だ。

にもかかわらず、本件は週刊誌ネタの醜聞でしかない。自民党議員を吊し上げる格好の攻撃材料なのに、大手マスゴミや反日野党は何故か一切触れようとはしない。

呆れたことに、現時点では自民党内ですら松下議員を激しく糾弾する動きは見られない。もしや、同じ穴のムジナがうじゃうじゃいて、皆で「そっ閉じ」状態か。

国政を担う議員連中を易々と籠絡する敵の秘策が、巷間噂されるハニートラップなら、思わず ヨダレが垂れるほど羨ましい 涙が出るほど情けない話だ。

そう云えば、松下議員のみならず、媚中派の代表たるリンセイホウ外相にも紅いハニトラ疑惑があったっけ。まあ、両センセイとも確かにスケべそうな顔つきアルネw


honey trap china.jpg

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posted by yohkan at 10:30| Comment(43) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする