悲しい。悔しい。わが国にとって最も重要な政治家、そして世界の指導者の一人でもある安倍総理が、卑劣なテロの犠牲となった。猛烈な憤りで腑が煮えくりかえる。
一体なぜ、こんな悲劇が起こり得たのか?重鎮の登場に、街宣車すら用意せず、どこからでも容易に攻撃出来る状態を招いた自民党奈良県支部の杜撰さはどこから生まれたか?
現場からの報道で、ザル状態の警備にも驚く。駅前ロータリー周辺の交通遮断や警察車両の配備もせず、聴衆や通行人の監視すら怠たるとは、奈良県警に悪意でもあったのか?
一発目の銃声直後、SPは数秒間も何を待ったのか?映画やドラマなら暗殺を防ぐため、瞬時に要人の身体に覆いかぶさり、身を呈すべき場面ではなかったか?
突発的テロにもかかわらず、即座に犯人の氏名が確認・公表されたのも奇妙だが、ほぼ同時に全マスゴミが現在の職業に触れず、「元海上自衛官」と連呼するのも不自然だ。
フジTVの解説者は犯人をガン・マニアと呼び、試作銃で撃った先が偶々安倍さんだったのでは、と真顔で語る。凶悪な殺害事件を政治テロとは決して呼ばない。
県警や病院の記者会見では無駄な質問を乱発して、犯罪性の追求をあえて避け、故人の功績を偲ぶ場面にモリカケ桜のエピソードをぶち込むあたり、マスゴミの姿勢が薄気味悪い。
おおかた自民党奈良県支部も警察も有耶無耶な幕引きで責任逃れとトンズラを図り、マスゴミは、功罪半ばした元総理の自業自得と徐々に話をすり替えるだろう。
司法の劣化著しいわが国ゆえ、精神鑑定で犯人に責任能力なしとなる可能性も否定出来ない。山上徹也を鉄砲玉にする闇の犯罪組織なら、ソコまで画策してもおかしくない。
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