安倍・菅政権路線の継続に躊躇い、むしろブチ壊そうとするかのような政策が許せず、来る参院選では岸田自民党には絶対に投票しないぞ!との決意まで表明した。
ところがだ。いざ公示日を経て投票所入場整理券を入手した途端、その決意が怪しくなった。自民党以外の選択肢を求めても、投票先が見当たらない。
政見から心情、行動様式に至るまで、特亜の敵国ソックリな反日野党はハナから論外だし、改憲補完勢力と称される野党にしても、今ひとつ信用出来ない。
維新は呆れるほどロシアべったりの姿勢だし、そもそも大阪ローカルの域を出ない。タマキン代表の発言は至極真っ当だが、国民民主は所詮、旧民主党の流れを汲む政党だ。
偶々、アンケート形式で自分と各政党や候補者の考え方の一致度がわかるウェブサイトが幾つかあり、暇にまかせて試してみると、案の定、自民党が投票すべき先となる。
冷静に考えれば、キッシーに対する罵詈雑言の半分くらいは、安倍政権を失った悲しみの表れだったかも知れない。ブログ主は今でも安倍ロス症状から抜けきれない。
輝ける安倍黄金時代が過ぎ去ったからと云って、自暴自棄になり、現政権への不満や歯痒さで自民党の存在を否定しちゃいけないなと、あらためて自戒したりもする。
そして気付く。キッシーが検討、検討と繰り返し、全ての政治課題を先送りするのは、もしや世間の目を欺くため、あえて無能な首相を演じているのではないかと。
仮に経済政策にせよ、国防や外交にせよ、有能ぶりを示せば、反日野党とマスゴミが卑怯なスキャンダルをでっち上げてでも、総攻撃を仕掛けてくる筈。
選挙当日まではただただ隠忍自重し、パヨクと見紛う大馬鹿に徹して論戦を避けるのが得策と、演技力で敵を油断させる姿は、討入り前の大石内蔵助にも似る。
続きを読む
ラベル:参院選