インチキ臭い専門家もお節介極まるマスク警察も無視して、さっさとマスクを外そうよ!と呼び掛けたのだ。密かに、そうだ、そうだ、と世間から賛同の嵐を期待しつつ・・・
違いましたね。期待は外れた。街行く人々は相変わらずマスクで顔を覆う。男も女も老いも若きも、気の毒にも子供ですら、揃いも揃って顔を隠し、眼だけを外気に晒す。
いや勿論、当弱小ブログの影響力は皆無と承知している。愛国画報が「マスクを外す自由」を唱えた途端に、日本中からマスク姿が消滅するなんてこたァ有り得ないw
しかし夏本番は目の前だ。この週末に夏日を迎える地域も多い。幾ら新コロ恐怖説に躍らされたとて、果敢に熱中症のリスクに挑む理由が見当たらない。
しかも、国民の健康を司る政府側責任者の厚労大臣ですら、直近の記者会見で、他人と距離が取れたり会話が少ないなら、マスクは外して結構です、と明言している。
加えて、以前からかかる場合は不要、あるいは、子供のマスク着用は体調に注意せよ、とのメッセージが国民に正しく伝わっていなかった、と反省の素振りすら見せる。
早い話、不慮の事態を恐れて過度に慎重な姿勢に徹し、ひたすら検討を続けて迷走する政府ですら、もう常時マスクを着ける必要なし、と公式の場で率直に認めた訳だ。
武漢ウイルス襲来にパニックを起こし、マスゴミ報道に煽られ、この世の終わりと慌てふためいた2年前とは環境が異なる。気付けば新コロは既に風邪の類ゆえ、当然だ。
と判っちゃいるのに、日本社会が脱マスクに踏み切れぬとすれば、一体何が理由か?、と考えていたら、昨日付産経新聞に「もはや『顔パンツ』」なる記事が目に入った。
うわはははは、なるほど、顔パンツか。と爆笑しつつも、ふと脳裏に、ガールフレンドのパンティを顔面に被るとパワーアップする「変態仮面」が浮かんだりもする。

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