スーパーで袋代5円を払うのには慣れたし、仮に毎日購入したところで金額は知れている。ソレでも、無料配布が当たり前だったシロモノを買わされるのは不愉快だ。
そもそも買い手と売り手が自由な選択権を行使する市場で、政府がナニナニを有料化せよと業界に強制するのはおかしいじゃないか、とモヤモヤした疑問が残る。
と感じていたら、先日の国会答弁で政府が「レジ袋有料化は義務ではない」と認めた。ほらね、そうだろ、義務化出来るワケねーだろ、バ〜カ!と悪態をつきたくなる。
何のことはない。国民の権利侵害に当たるから法律化は不可能なので、環境省が「省令」として有料化を推奨したら、業界も国民も素直に従ったと云う構図らしい。
マスクを着けろと促されれば、四六時中布切れで顔を覆い、ワクチンを打てと言われりゃ、接種に殺到する子羊相手とは云え、クズ役人どもが随分な勝手をする。
法治国家など名ばかりで、役人が法律を超越した権限を振るう官僚独裁国家ニッポンではあれ、奴らの裁量行政を野放しにする国民の愚かさが情けない。
さて、農水省が突如、犬の検疫緩和措置を発表した。入国したペットの180日間係留と1日数千円の費用徴収に不満タラタラのウクライナ人避難者に対する「人道上の配慮」だと聞く。
ざけんじゃねえよ、と腹立たしい。恐ろしき狂犬病の不浄国から、勝手に犬コロを連れてきた姐ちゃん如きが何をヌカす。ツマラナイ文句を垂れる奴は、他所の国に行け!
ロシアの理不尽な暴力に侵され、殺され、強姦されるウクライナ人は気の毒だが、ソレとコレとは話が違う。われわれ日本人が致死率100%の狂犬病に怯える理由など全くない。
世界でも数少ない清浄国として、狂犬病の潜伏期間や危険度を考慮し確立したルールをあっさり覆す農水省、いや脳衰省の腰抜けぶりに呆れる他はない。

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