2022年01月28日

新コロは儲かる

オミクロンって風邪だよね、と誰もが感じる今、なぜか全国的に蔓延防止措置が広がる。東京都に至っては再度の緊急事態宣言要請まで視野に入れた、と知り仰天する。

濃厚接触者や陽性判定者なら、無症状や軽症でも隔離・入院させてしまうとすれば、元々数少ない収容施設や新コロ専用病床がいずれ足りなくなっても不思議はない。

とは云え、人流と感染の因果関係も不明なまま、外出自粛を求め、飲食店の営業時間や人数を制限するのは奇妙な話。無症状なら何もせず、軽症なら市販の風邪薬を飲めばいい。

グダグダ岸田政権が「2類から5類」に踏み切る様子もなく、国の方針が変わらぬまま、一体いつまでペストやエボラ熱並み、実質1類相当の感染症対策が続くのか?

被害甚大な欧米諸国が行動制限を撤廃して普通の生活に戻る今、感染状況が「さざ波」どころか「凪」にもならぬ日本で、ひたすら経済活動を抑制し続ける意味が判らない。

このままでは景気は悪化し、生活は困窮する。さあ、どうしてくれる!と庶民なら息巻くべきところだが、あれれ?、巷には新コロでウハウハと儲かる連中がいる。

連日テレビに登場し、無根拠な予想を披露して情弱者を脅す医療専門家のセンセイ方なんぞ、研究支援の名目で製薬企業から驚くほど多額の資金提供を受けるらしい。

ワクチン製造の世界的大手ともなれば、潤沢な資金をばら撒きメディアを動員し、派手な広報活動を展開する。収益減少に悩むテレビや新聞も、さぞや新コロで潤うだろう。

病院も儲かる。慢性赤字の病院がコロナ補償でころりと黒字化するそうで、ICUベッドなら1日あたり44万円、重症中等症用21万円、普通のベットで7万円も貰えれば当然か。

PCRや抗体などの検査機器メーカーや輸入元は勿論、検査機関も大儲けだ。何ら体調に異変がなくとも、不安にかられた彷徨う子羊が行列を作ってテストを受ける。

こうして医療業界やメディアが儲かるシステムを維持すれば、厚労省の権益は拡大し、役人の天下り先には事欠かない。奇妙なほど過剰なコロナ対策が続くのも無理はない。


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posted by yohkan at 09:36| Comment(55) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月22日

ワクチン接種証明が泣くぞ

数日前、有楽町の駅前を通りかかった際、大勢の行列を見かけた。何かと思えば「無料PCR検査」の表示あり、白衣がうろちょろするが、居並ぶ老若男女は病人ではない。

健康で暇な連中が、昼休みついでに検査でも受けるか、タダならいいじゃんか、ってなノリで集まった様子で、たぶん似たような光景が全国的に見られるのだろう。

流行りのオミクロン株は無症状か軽症で済むらしい。何ら自覚症状はなくとも、あるいは鼻風邪かと思っても、検査で陽性となる可能性は否定できない。

いや、実際にPCR検査を受ければ、ある程度は確実に陽性判定が出るに違いない。陽性判定時の面倒を覚悟で、あえて無料検査を受ける市民の気持ちも分からなくはない。

しかし、こうして無闇矢鱈に検査を施し、徒に感染者数を積み上げて、一体ナニになるのか。マスゴミが情弱者を脅す恐怖情報のネタを作りかヨ?と首を捻るしかない。

無料PCR検査で陽性者数は着実に増加するだろうが、人口1400万を擁する東京都で昨日現在、重症者が9人、死者はゼロと知れば、何を騒ぐのか?、理解不能だ。

無論、検査を受けるのは個人の自由で、陽性者数を嬉々として報じるのもマスゴミの自由。しかし、政府や自治体までが感染者数ごときに躍ってはいけない。

沖縄、山口、広島に続き、東京など13の都道府県に対しても蔓延防止等重点措置を適用する旨、岸田政権が検討中と聞くが、無能なトップによる暴走としか思えない。

飲食店の営業時間短縮やイベントの収容人数制限に関して感染抑制効果の有無が分からぬ一方、この手の措置が国民経済に対する大打撃となるのは明白だ。

驚くのは、全国民の7割、高齢者なら9割超えがワクチン接種済みの現状にもかかわらず、「ワクチン検査パッケージ」まで、政府が原則一旦停止にしたことだ。

ワクチン接種者や検査で陰性判定を得た者に対しては制限を外し、消費を活性化させ経済を回すべし、と決定した政府方針をあっさり捨てたキッシーの罪は重い。

他先進諸国に比し大幅に遅れつつも、デジタル庁が漸く年末に登場させた「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」クンも、誰にも利用して貰えないと知り泣きベソだろう。


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posted by yohkan at 14:40| Comment(61) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月17日

緑の魔女に抱きつかれたか

グダグダキッシーの迷走、止まるところを知らず。経済対策然り新コロ対応然り、右顧左眄に朝令暮改が常態と化し、官の混乱を招き民の活力を奪う。

安倍・菅路線を否定して独自の「やってる感」を演出すれば、政策の中身が空っぽでも、マスゴミが高支持率を謳ってくれる筈と、明らかに国民を舐めている。

しかし、従順な子羊を騙せば済む内政と違い、外交は思惑通りに進まない。日頃の媚中姿勢が災いし、大統領に幾度申し入れても日米首脳会談の目処すら立たない。

ZAKZAKに「米国、極秘裏に日本潜伏の親中スパイ狩り=vとすっぱ抜かれる始末で、対中機密情報の漏洩に激怒する米国が本気で動く日も遠くなさそうだ。

同盟国の働きかけに期待を抱くのも情けないが、わが国の政界に自浄作用が無いのだから致し方ない。遠慮なくスパイ政治家どもをとっ捕まえてもらおうじゃないか。

遂に中共のスパイと見做されたか、昨年末のG7外相会議で、米英仏独加伊参加のイラン問題検討会から外された林沢東こと、林芳正外相など真っ先に逮捕されるだろう。

ゆえに現政権の崩壊は時間の問題だが、不幸にして半年先までグダグダと生き延びる可能性も否めない。そうなりゃ、来る参院選で岸田自民党にNOを突きつけたい。

とは云え困るのは、確信を持って票を投じるべき先がないことだ。立憲共産党はじめ朝鮮系反日野党を論外とすれば、現実的な選択肢は国民民主党か日本維新の会か。

高橋洋一先生との対談など通じ、真っ当な政策論を語る玉木雄一郎氏の党なら、今後の躍進を期待しても良いかな。大阪ローカルの維新と比べ、印象も勝るし・・・

などとつらつら密かに考えていたのだが、あれ?玉木氏率いる国民が、小池ファーストの会との連携だって?うう、嘘だろ。なぜ今、そんな話になるのか?

他党と組んで勢力拡大を狙うにせよ、腹黒い都知事と手を握るのは間違いだ。嗚呼、哀れタマキン、闇深き政界の森を彷徨ううち、恐ろしき緑の魔女に抱きつかれたか。


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posted by yohkan at 08:00| Comment(40) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月11日

まやかしの公共性は必要ない

「自由で公正な社会のために」と謳う自称「公共メディア」 'Choose Life Project’ 。この団体と立憲民主党の怪しい関係が、俄にネット民の注目を集める。

CPLは元TBSのディレクターが仲間を募り、2020年半ばに設立。以来、あれこれと自民党政権批判の番組を制作・配信するプロジェクトを展開中と聞く。

発覚した問題は、運営側がクラウドファンディングで資金を得たと説明しつつ、実は立憲から多額の資金提供を受けていた詐欺まがいの行為で、出演者が抗議の声を上げた。

立憲で当時幹事長を務めた福山哲郎氏は、広告代理店や制作会社を通じたCLP支援の事実を認めつつも、番組内容には関与していないと釈明し、直接的なネット工作を否定する。

それでも収支報告上の「企画広報費」名目で実態がCLPへの寄付なら、政治資金規正法違反らしいし、政党交付金即ち税金が流用された疑いもあり、犯罪性は否定できない。

加えてブルージャパンなる広告代理店が、SEALDsメンバー創設の幽霊会社だと露見し、立憲が同社に支払った総額9億円の資金はどこに消えた?と、疑惑は更に深まるばかり。

それにしても、ネットを通じ堂々と政見を論じれば良いのに、立憲はなぜこっそり資金提供して、市民団体発信の体裁を取りたがったのか?、疑問は尽きない。

まさか、新聞・TVであれ、ネットであれ、メディアたるモノは政党色を完全排除し、表向きは「公正中立」を装わねばならぬと信じている訳でもない筈だ。

放送法が中立を求めても、左方向にぐにゃりと曲がった電波塔が放つTV報道は、反政府活動家のアジビラにも近く、内容は愚劣で信頼度はゼロに近い。

似たようなネタなら、ネットで発信しても信頼を得ることは断じてない。もっともらしいパヨクの嘘に世間は飽き飽きしていて、赤い世論のでっち上げは不可能だ。


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posted by yohkan at 08:03| Comment(41) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月06日

普通の生活に戻ろう

「感染者数が〜ッ!」と絶叫する。「第六波が〜ッ!」と悲鳴を上げる。感染急拡大により医療崩壊必至、と警鐘を鳴らす医療専門家と政治家の形相が禍々しい。

終日テレビ漬けのゼロリスク真理教信者なら、ワイドショーの御用コメンテータが吐く脅し文句に震え上がる。古今亭志ん生の表現を借りれば、座り小便で馬鹿になるw

オミクロン株の感染力は強いが毒性は弱い。感染しても無症状か軽症で済む。そう正しく認識すれば、恐怖する謂れはない筈だが、コロナ脳は終末信仰にも近い。

マスゴミにとって重症者数や死者数は最早、無用の長物か。前週比で何倍、1日ウン千人を突破、と感染数の増加のみを嬉々として報道する。

全国で無料のPCR検査提供体制が整い、被験者が増えれば陽性判定者数も増える。右肩上がりのグラフを示し、蔓延防止や緊急事態で経済活動を抑圧しようとの魂胆が見える。

マスゴミが情弱者相手にひたすら危機感を煽る姿勢に、社会経済を破壊し、政治を混乱させ、日本人を苦しめて自殺に追い込みたいとの邪悪な意志が潜む。

もっとも、世の民草は敵勢力が侮るほど間抜けばかりじゃない。無症状ならノープロブレムだし、鼻水や咳なら普通の風邪と一緒じゃないか、と冷静に受け止めている。

沖縄県知事の唱える蔓延防止措置は反米軍基地運動の一環だと見抜けるし、他都道府県知事によるコロナ対策の呼びかけもTVを利用した政治パフォーマンスだと知っている。

キッシーが「接触者」隔離を進めるのは、施策として無意味だがマスゴミのウケが良い、もっと支持率上昇の絶賛記事を書いてよね、と唯ソレだけの単純な理由だろう。

通勤時の満員電車は安全で、がら空きの航空機は危ないのか?、機内に感染者があれば、同乗者を濃厚接触者と決めつけ隔離する現政権の馬鹿っぷりを、世間は嗤って眺める。


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posted by yohkan at 14:38| Comment(54) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りします。

さて、先ずは今年の年運。十干の「壬」と十二支の「寅」で干支は「壬寅(みずのえとら)」、九星気学との組み合わせでは、36年に1度の「五黄の寅」とか。

「壬」は十干の9番目で生命循環のほぼ終盤に当たり、厳冬や静謐を表し、「寅」は十二支の3番目で新月から徐々に膨らみ、漸く三日月に達する辺り。

新サイクルにおける成長を期し、若いエネルギーを体内に蓄えるべき年か。現時点では改革の兆しは見えぬが、「夜明け前が一番暗い」と云う。未来の予感に胸を躍らせたい。

九星気学の五黄土星は、威厳と統率力を備えた指導者の星。寅の強さと相性が良く、「五黄の寅」は溢れるパワーを意味し、金運や勝負運が上昇する年らしい。

昨年は丑年で、Year of the Bull ゆえ強気の相場を見込んだが、コロナ禍が収束せず、秋以降は岸田グダグダ政権が市場に冷水を浴びせて、残炎ながら尻すぼみとなった。

中露による軍事侵攻の可能性など海外に不安要素はあれど、媚中増税路線をひた走るキッシーが退場すれば、「寅千里を走る」的な株価急騰も有り得る。金運上昇に期待しよう。

勝負で思い出す虎は、野球ファンなら阪神タイガース。格闘技ファンなら、先頃、約10年ぶりにIWGP王者に返り咲いた新日本プロレスのヒーロー、タイガーマスクだろう。

フーテンの寅でも酔っぱらいの虎でもない。戦う「黄金の虎」こそが今年の象徴だ。より強くより豊かな日本を目指せ。不屈の闘志と華麗な技で国内外の敵をぶち倒そう!


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posted by yohkan at 07:16| Comment(62) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする