2021年09月26日

自滅の石破

出来るだけいろいろな話題を取り上げようと思うものの、ついつい自民党総裁選にのみ関心が向く。29日の投開票日までソレも致し方ない。

何しろ各候補が主張する政策や信条に個性が滲み出て、興味は尽きない。論戦の面白さは、左右に幅広く懐の深い自民党ならではだろう。

本来は与野党間でなすべき政策論争とも思えるが、理不尽なイチャモンに徹する野党と、偏向報道を恐れて防戦一方の与党に期待しても無理だ。

政治家が堂々と理想を語り、課題や解決策を示して信を問う。自民党内の選挙に過ぎぬとも、国民が国の進路を真剣に考える機会となる。

そして民の熟慮を反映し、高市氏が優勢に転じた。TBSが予想アンケートで同氏の人気急騰に、結果を突如「非公開」にする慌てぶりが笑える。

サナエノミクスなど政策実行力が期待出来るし、強い愛国心に裏打ちされた明快な主張が聴く者の胸を打つ。現時点で高市候補が最有力なのは間違いない。

方や、マスゴミが次期総理候補No.1と持ち上げ、圧倒的な国民的人気を称えてきた河野氏は、選挙戦終盤に来て、やるせない失速感を漂わせる。

9月13日付「河野サン、墓穴を掘る」で指摘した通り、語れば語るほどボロを出す。加えて、苦手な質問は回答を避け、ひたすら誤魔化す姿勢が悪印象を広げる。

直前まで菅総理の続投を信じて、総裁選への本格的な準備もせず、派閥の全面的支持も得ぬまま、マスゴミの過大評価を頼りに見切り発車したと分かる。

しかし、河野失速の原因はソレだけじゃない。組織の裏切り者たる「背面シューター」が支援に躍り出た途端、党内の信用が一挙に崩壊したのだ。

幾度も総裁選に挑戦し敗れ続けた人物が放つ負のオーラは強烈で、不幸の連鎖を招く。「自滅の石破」に取り憑かれ、運の尽きた河野太郎も自滅する。


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posted by yohkan at 10:00| Comment(26) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする