2021年09月30日

高市氏の大健闘

自民党総裁選は大方の予想通り、決選投票で岸田氏が河野氏を下した。反日野党まがいの候補を退ける結果を得て、最悪は回避できたと安堵する。

唯一腑に落ちないのは、身近な職場仲間の国会議員から充分な信頼を得られない河野氏に、なぜ都道府県の党員票が集中したのか?と云う点だ。

国会議員は党員含む一般国民が選ぶ。中央と地方で政治の趣が異なるにせよ、議員票と党員票の動きがかけ離れるのは、何とも不思議な現象だ。

全国の自民党員は、職域や地域の義理人情で登録しているだけで、政治には無関心なのか?TVのワイドショーに踊らさせる高齢の情弱者ばかりか?

あるいは身元調査もなく自民党員になれ、求められるのは僅かな会費のみゆえ、敵の工作員やプロ市民が反日活動の一環で大勢登録しているのか?

もしや「河野ジャンプ」と呼ぶべき不正票の水増し行為はなかったか?と、ついつい米大統領選のバイデンジャンプを思い出し、疑心暗鬼に陥る。

いずれにせよ、有象無象の党員に総裁選の投票用紙を与えるのは乱暴過ぎる。国政の執行における指導者を選ぶのだから、国会議員にのみ選ばせるべきだろう。

「党員票は国民の声に近いから重視すべき」は、マスゴミの詭弁だ。自民党の進路を己の情報工作で思うがまま捻じ曲げたい、唯ソレだけの話だ。

さて、本日掲載の挿絵について、意味合いを問われそうなので予め答えておく。実はこのイラスト、昨日の投開票直前に祈りを込めて作画したのだ。

真正面から理念を語り、確固たる存在感を示す高市氏の姿が、ブログ主の脳内で日本神話に重なり、新総裁就任は確実と信じて祝福の意を込めた。


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posted by yohkan at 06:52| Comment(39) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月26日

自滅の石破

出来るだけいろいろな話題を取り上げようと思うものの、ついつい自民党総裁選にのみ関心が向く。29日の投開票日までソレも致し方ない。

何しろ各候補が主張する政策や信条に個性が滲み出て、興味は尽きない。論戦の面白さは、左右に幅広く懐の深い自民党ならではだろう。

本来は与野党間でなすべき政策論争とも思えるが、理不尽なイチャモンに徹する野党と、偏向報道を恐れて防戦一方の与党に期待しても無理だ。

政治家が堂々と理想を語り、課題や解決策を示して信を問う。自民党内の選挙に過ぎぬとも、国民が国の進路を真剣に考える機会となる。

そして民の熟慮を反映し、高市氏が優勢に転じた。TBSが予想アンケートで同氏の人気急騰に、結果を突如「非公開」にする慌てぶりが笑える。

サナエノミクスなど政策実行力が期待出来るし、強い愛国心に裏打ちされた明快な主張が聴く者の胸を打つ。現時点で高市候補が最有力なのは間違いない。

方や、マスゴミが次期総理候補No.1と持ち上げ、圧倒的な国民的人気を称えてきた河野氏は、選挙戦終盤に来て、やるせない失速感を漂わせる。

9月13日付「河野サン、墓穴を掘る」で指摘した通り、語れば語るほどボロを出す。加えて、苦手な質問は回答を避け、ひたすら誤魔化す姿勢が悪印象を広げる。

直前まで菅総理の続投を信じて、総裁選への本格的な準備もせず、派閥の全面的支持も得ぬまま、マスゴミの過大評価を頼りに見切り発車したと分かる。

しかし、河野失速の原因はソレだけじゃない。組織の裏切り者たる「背面シューター」が支援に躍り出た途端、党内の信用が一挙に崩壊したのだ。

幾度も総裁選に挑戦し敗れ続けた人物が放つ負のオーラは強烈で、不幸の連鎖を招く。「自滅の石破」に取り憑かれ、運の尽きた河野太郎も自滅する。


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posted by yohkan at 10:00| Comment(26) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月21日

自民党総裁選に習近平?

昨年の米大統領選で終始優勢だったトランプ大統領は、票集計終盤に登場した「バイデンジャンプ」により、僅差で予想外の敗北を喫した。

同時に行われた上下両院選も、土壇場の逆転で共和党が民主党に敗れる地域が続出する。但し、発表された得票数は数学上有り得ぬ異常値だった。

当然ながら巷で不正操作が噂され、出所不明な投票用紙の水増し、故意の重複カウント、海外通信による計数データ改竄などを裏付ける証拠が次々に上がる。

不正実行者の懺悔もどきの証言もあり、各地で選挙を覆す訴訟が相次ぐ。しかし、いずれも正式審理に至らず、民主党候補の勝利決定で強引な幕引きとなった。

無論、民主党支持者でも首を傾げる結果に、大半の選挙民が納得する筈はない。米ネット界には不正選挙を糾弾する声が今も飛びかう。

公式には決着済みの大統領選ではあれ、どうして、コレだけ大掛かりなインチキが横行したのか、議論百出の末、信憑性を感じさせるのは中共犯行説だ。

不正操作の温床たる郵便投票は、武漢ウイルスの蔓延で導入された。BLMの過激な反トランプ闘争に絡み、暴動を扇動した中共工作員が逮捕されたりもした。

トランプ前大統領に「悪」のレッテルを貼り、パンダハガーたるバイデンを持ち上げた米メディアが、莫大な中共マネーで汚染されているのは明らかだ。

さて、米国の不正選挙を対岸の火事と眺めたのなら、呑気過ぎるだろう。敵勢力にとって、スパイ法を持たぬ国の政治やメディアを捻じ曲げるのは容易い。

自民党総裁選でも、中共が暗躍するに違いない。米大統領選に比べれば、自民党員の票数を恣意的に操作するなど、至極簡単な話ではないか。

党内ですら人望のない河野候補を「日本国民の過半数が支持」と執拗に持ち上げるマスゴミ報道には、中共の不正工作に加担する意図ありと思えてならない。

冷静に見て、中国共産党の機関紙が真の親中派と褒め称える河野氏は勿論、泡沫候補の野田氏も、その主張は立民や日共と然程変わらぬほど反日媚中一色だ。

反原発も女系天皇推しも夫婦別姓容認も、わが国を弱体化させ、中共を一方的に利する施策であることくらいは馬鹿でも分かる。

と、そんな気持ちで総裁選候補の顔ぶれを眺めれば、高市さんと岸田さん以外のふたりって、あれれ?もしや、習近平国家主席本人の変装だよね?(笑)


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posted by yohkan at 09:03| Comment(32) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月18日

キューピーちゃんの姿

1週間ほど前、TBSの「ひるおび!」なる番組で、コメンテーターの八代英輝弁護士が「共産党は暴力革命を党の要綱として廃止していない」と解説した。

ソフト路線をアピールする共産党として、真実の暴露は許せなかったか、志位和夫委員長が即座に「事実無根の卑劣なデマ」と反撃し、番組に謝罪と訂正を求めた。

党側の執拗な要求を受け入れ、数日後の放送で、八代さんは神妙な面持ちでこう語る。「私の発言は、閣議決定された政府見解に基づいたものでした」

そして続けた。「一方、日本共産党はそれをたびたび否定していることも合わせて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」

うわはははは。「虚偽発言」のレッテル貼りを狙う共産党は、さぞ仰天しただろうw。八代さんは詫びる格好で、訂正どころか主張の裏付けを示したのだから。

翌日には加藤官房長官が定例記者会見で、「政府として日本共産党の暴力革命の方針に変更はないものと認識する」と公式見解を再確認して追い討ちをかける。

とんだ藪蛇だ。日頃、猫を被る共産党であればこそ、静観すれば済む話をわざわざつつき、テロリスト政党の危ない実態を世間に知らしめてしまった(笑)

もっとも、これまで日本共産党が数々のテロ事件の中核に居たことくらい、大人なら常識の範疇で、今更「暴力革命路線」と聞いても、頷くだけで驚きはしない。

世界中の共産革命は狂信者による血塗れの国家転覆テロだ。米国はじめ多くの国々が非合法とする共産党の存在と活動を、平然と許すわが国が異常なのだ。

いずれにせよ、目眩しのソフト路線とは裏腹に、共産党の実態を知り恐怖すべき、と警鐘を鳴らしてくれたTBS(?)と八代弁護士に感謝しよう。

但し、話はココで終わらない。「ひるおび」のスポンサー企業のひとつ、キューピー株式会社が、急遽、番組中のCMを取り止めるとの情報が飛び込んできたのだ。

えええっ!?老舗の大手食品企業が共産党系?・・・って、まさかなあ。なぜ、なぜなの?と首を捻りつつ、ふとこんな絵が脳裏に浮かぶ。


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posted by yohkan at 09:55| Comment(32) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月13日

河野サン、墓穴を掘る

自民党の総裁選が盛り上がりを見せる。世間が注目する立候補者は高市早苗元総務相で、存在感の強烈さは居並ぶ岸田氏や河野氏の姿を霞ませてしまう。

出馬会見動画の再生回数は瞬く間に100万回を突破したとか。国家・国民への真摯な思いを、具体的且つ明解な政策として示す「鉄の女」の登場に日本中が沸く。

経済政策にせよ、国防にせよ、靖国参拝にせよ、真っ当な見解を語れば語るほど人気の高まる高市氏。マスゴミが泡沫候補扱いするのは最早、不可能だろう。

逆に、語れば語るほどボロが出るのが河野太郎大臣か。突然、拉致被害者奪還を願うブルーリボンバッジを襟に着けたところで、言葉の端々に危うさが潜む。

エネルギー政策を語る際、わざわざ「いずれ原発はゼロになる」と前置きするのは、根っからの反原発屋ゆえか、あるいは、山本太郎のお友達だからか。

皇位継承について、政府有識者会議の議論を尊重するとは云うものの、皇統の継続性を尊重する気はないようで、女系天皇の容認姿勢が見え隠れする。

さらに、首相の靖国参拝は日中共同声明の合意に反すると、まるで中共政府みたいな台詞を吐く。靖国を廃して無宗教の追悼施設(?)を望むあたりは狂気の沙汰だ。

「外国人を批判して自らの鬱憤を晴らす排外主義者」を非難する立場と聞くが、日本を批判して鬱憤を晴らす不逞外国人については、見て見ぬフリらしい。

なるほど、マスゴミが次の総理候補第1位とモチ上げるのも無理はない、と漸く納得出来たがw、保守政党のリーダーに相応しい人物でないことは明白だ。

「星にだって手が届く」とか、吟遊詩人シンジロウみたいな空虚な言葉も哀しい。このヒト、総裁選の立候補を通じ、己の墓穴を掘るようにも見える。


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posted by yohkan at 14:59| Comment(47) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月02日

娘の新婚生活を覗くお姿

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臨時休業のお知らせ
いつもご愛読ありがとうございます。誠に勝手ながら、
9月5日ー9月11日は休業とさせて頂きます。
コメント投稿並びにブログ更新は12日以降となりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。
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父親たる者、手塩にかけた娘を嫁に出すほど辛いモノはない。ほほう、相手は立派な若者じゃないか、と上っ面で納得しても、気持ちが追いつかず取り乱すのが常。

ロクでもない男なら尚更だ。金も力もないプー太郎で女タラシ、将来性に乏しく、挨拶ひとつ出来ない礼儀知らずと知れば、ゆゆゆ許さん!と血相を変える。

無論、愛娘の嫁ぎ先となる以上、男の血筋や家庭環境も心配でならない。親兄弟姉妹や親類筋に至るまで、社会的あるいは経済的な問題を抱えているようじゃ困る。

幾ら憲法が「婚姻は両性の合意のみに基いて成立する」と規定したところで、家同士も親戚として末長く付き合うのだから、両家の程良いバランスも必要だろう。

あれこれ考え出すとキリはないが、ヘンに反対すると、若い二人が余計に燃え上がったりするのでややこしい。泣くの喚くの、死んじゃうの、ってな騒ぎに成りかねない。

ああ、困った、困ったと悩むうち、娘が駆け落ち同然で惚れた相手と一緒になってしまう。娘の幼い頃の写真を眺め、父親がはらはらと落涙するのは、こんな時だ。

振り返れば、蝶よ花よと甘やかし、真っ当な躾を放棄した己が悪い。世事をよく教え、オトコの見極め方を叩き込むべきだったと、自業自得を嘆くばかりか。

さて、巷でよく聞くこの手の話。やんごとなき人々であれば、悩みや悲しみは庶民のソレの何倍にも膨れ上がる筈で、さぞや宮殿で身悶えしておられることだろう。

世間知らずでウブなお姫サマが、あんなゲスな野郎と暮らしていけるのか?と不安に苛まれ、新婚生活をこっそり覗きに行きたくなるのではないか。


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ラベル:秋篠宮家 結婚
posted by yohkan at 09:12| Comment(46) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする