唯一腑に落ちないのは、身近な職場仲間の国会議員から充分な信頼を得られない河野氏に、なぜ都道府県の党員票が集中したのか?と云う点だ。
国会議員は党員含む一般国民が選ぶ。中央と地方で政治の趣が異なるにせよ、議員票と党員票の動きがかけ離れるのは、何とも不思議な現象だ。
全国の自民党員は、職域や地域の義理人情で登録しているだけで、政治には無関心なのか?TVのワイドショーに踊らさせる高齢の情弱者ばかりか?
あるいは身元調査もなく自民党員になれ、求められるのは僅かな会費のみゆえ、敵の工作員やプロ市民が反日活動の一環で大勢登録しているのか?
もしや「河野ジャンプ」と呼ぶべき不正票の水増し行為はなかったか?と、ついつい米大統領選のバイデンジャンプを思い出し、疑心暗鬼に陥る。
いずれにせよ、有象無象の党員に総裁選の投票用紙を与えるのは乱暴過ぎる。国政の執行における指導者を選ぶのだから、国会議員にのみ選ばせるべきだろう。
「党員票は国民の声に近いから重視すべき」は、マスゴミの詭弁だ。自民党の進路を己の情報工作で思うがまま捻じ曲げたい、唯ソレだけの話だ。
さて、本日掲載の挿絵について、意味合いを問われそうなので予め答えておく。実はこのイラスト、昨日の投開票直前に祈りを込めて作画したのだ。
真正面から理念を語り、確固たる存在感を示す高市氏の姿が、ブログ主の脳内で日本神話に重なり、新総裁就任は確実と信じて祝福の意を込めた。

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