Negiccoは「ご当地アイドルブーム」の先駆け的存在とか。そんなブームが有ったのか?と首を捻るブログ主とっては、グループ名も初耳だが、ソレなりに全国的にも有名らしい。
犯人は、何と63歳。結婚予定を発表したメンバーを執拗に追い回し、「結婚報告を受けるとは思っていなかった。謝罪せよ」と脅迫メールを幾度も送った人物が還暦過ぎと知り、仰天する。
件の男は神奈川県在住者で、コレにも驚く。新潟のご当地アイドルに熱を上げるにしちゃ、随分と遠距離だ。職業は派遣社員とあるから、頻繁に出張機会でも有ったのか?
アイドルグループが乱立し競争が激化する中、60〜70代の高齢者も大きな顧客層ではあるそうで、可愛い子たちの歌や踊りに、泣いて喜ぶ爺ちゃんファンが結構多いらしい。
中高年の女性が羽生結弦や氷川きよしに黄色い声をあげるのは、見慣れた光景ゆえ、男性だって似たような行動に出てもおかしくない。そもそも、趣味嗜好の範疇ゆえ個人の自由だ。
しかし、アイドルとの疑似恋愛を楽しむのは構わないが、年甲斐もなく惚れ込み過ぎればトラブルを招く。ストーカー行為や脅迫に至れば歴とした犯罪で、人迷惑この上ない。
年齢を重ねると思考が停滞し視野も狭まり、思い込みも強くなるのがヒトの常。時間的・金銭的余裕を持て余し、理性を忘れ恥を捨て、感情の赴くまま暴走老人と化すのは悲しい。
さて、ココで話が飛ぶ。本7月1日は中国共産党創建100周年の記念日だが、自国中国はおろか世界を見渡しても、素直に祝意を示す人々はそう多くないだろう。
何しろ、生物兵器の流出でコロナ禍を拡散するかと思えば、香港やウイグルで人権を蹂躙し、国際社会の秩序と平和を脅かす中国共産党は、歴史上、最大のテロ組織だ。
中共100周年に際し日本政府は特別な対応せずと、加藤官房長官が述べたのは当然で、まともな神経の持ち主なら、犯罪国家を率いる独裁政党に対し「誕生日おめでとう」なんて云う筈がない。
にもかかわらずだ。呆れることに、わが国の大物政治家が敵に祝意を送ったと云う。小沢一郎、河野洋平、二階俊博なる筋金入りの親中派で、外交儀礼に則っただけと悪びれる様子もない。
この面々にとっては中国共産党こそがアイドル、即ち「崇拝する偶像」「憧れの的」か。習近平の微笑み欲しさに、年甲斐もなく黄色い声を上げる姿がおぞましくも醜い。
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ラベル:中国共産党創建100周年 親中派