昨今、SNSを悪用する成人が女子中学生に近づき、性的に搾取する犯罪が多発しているとか。コレを問題視して、昨年、法務省が規制強化の検討会を立ち上げた。
そのテーマに沿い、数日前、具体策を論じていたのが立憲民主党法務部のワーキングチームで、「性交同意年齢」を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる案が浮上したと云う。
ほほう、連日、国会審議で非常識さと馬鹿っぶりを晒す連中にしちゃ、案外、内輪でマトモな議論をしてるじゃないのと思ったが、ソコは立憲民主党だ。一筋縄では行かないw
討論の最中、本多平直なる衆院議員がすっくと立ち上がり、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、同意があっても捕まることになる。ソレはおかしい」と疑義を呈す。
さらには「年の離れた成人と中学生に真剣な恋愛関係が存在する場合がある」「中学生から成人を口説いて恋愛関係になり、性交に至る場合もある」と猛反対の弁を振るう。
コレを産経新聞他メディアが報じたところ、さすがにマズイと思ったか、出席していたワーキングチームの幹部議員たちが、そんな発言はなかった、と得意の二枚舌を使う。
ところが本人が発言を認め謝罪したので、事態は一転。当初は記者取材に議員の名を必死で隠していた福山こと珍哲郎幹事長も、早速、本多議員に厳重注意済みと発表した。
党本部としては無かったコトにしたいのだろう。本人から「興奮していたので覚えていない。本意ではない」と撤回の申し出があったとして、不適切発言を議事録から削除している。
意見の応酬で怒鳴り合いになって興奮したのだろうと察するが、あるいは、セーラー服姿の中学生を思い浮かべ、違う妄想で興奮しちゃったのか。薄気味悪い変態議員ではある。

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