原子炉の冷却水を多核種除去設備(ALPS)でトリチウム以外の放射能物質を除去する。コレを希釈して海洋に流せば、安全上の問題がないのは世界の常識だ。
トリチウムは水と一緒で、飲んでも体外に排出される。健康被害の恐れなしか、ふむふむ、なるほどね。と、このあたりは、復興庁のチラシでよく分かる。
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但し、このチラシや関連動画は「登場するトリチウムのキャラが可愛すぎて、現実の厳しさと感覚的にズレがある」と批判され、復興庁側は公開を休止したと聞く。
風評被害を払拭せんと頭を捻れば、反原発派のパヨク勢力がイチャモンをつけて言論弾圧を図る。いつもの光景だから驚きもしないが、役人と福島県民が気の毒だ。
国外でもわが国に対し、支那&南鮮が抗議の声を上げる。「海洋は日本のごみ箱でなく、太平洋も日本の下水道ではない」なんて、コレまた悪質なイチャモンだ。
deliciousicecoffeeさんの「正しい歴史認識」ブログによれば、両国とも原発施設からトリチウムを流出させていて、福一の放出予定に比較すると、その量が桁違いに多い。
自国の現実を棚に上げて日本を非難し、安全性を謳うなら処理水を「飲んでからヌカしやがれ」と凄む中共の報道官の姿は、ヤクザまがいと云うより、ヤクザそのものだw
南鮮の文ちゃんに至っては、何をトチ狂ったか、国際海洋法裁への提訴検討を口にする始末。もしや、脅しているつもりなの?と大統領の脳構造を疑いたくなる。
本邦マスゴミも酷い。特亜の指示に依るものか、英文ニュースで、処理水を放射性汚染水(Redioactive water)あるいは汚染水(contaminated water)と呼び、国際社会に誤解を広げる。
思うに、日本政府は反原発プロパガンダに反論せず、マスゴミの声に寄り添うポーズを取るばかりで、処理水の安全性を訴える努力が足りなかったのでないか。
なぜもっと早く、政府肝いりでゆるキャラ「トリちゃん」を登場させ、全国行脚に踏みきらなかったのか。クマモンを凌ぐ人気者になったのに〜と、残念でならない。

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