平成15年に成立した「個人情報保護法」は、どうやら不備だらけのザル法らしい。外国の第三者への情報提供を制限する条文が、何ら効力を持たない事実に愕然とする。
各種行政サービスに採用した官公庁は、なぜLINEを意図的に普及させようと企んだのか?、役人と業者の癒着を洗い出せ!と国民が怒り狂うべき場面だ。
ところが世間には、自分たちの交信メッセージなんぞに誰が興味を持つものか、と能天気で無神経な連中が多く、利用して何が悪い?と開き直る馬鹿までいる。
自分と家族、友人知人の電話番号と住所、場合によっては本人確認書類、購入履歴や診療履歴、趣味嗜好性癖まで、敵国に掌握される恐ろしさが想像出来ないのか。
この体たらくだから、舐められるのだ。個人情報漏洩問題に関するLINEの謝罪会見など、わが国を愚弄する放漫且つ無礼な姿勢に吐き気がした。
社長と名乗るのはイカサマ師みたいな風貌の男だ。こいつが嫌そうに頭を下げつつ、「説明が不十分だった」と白々しい台詞を吐く。ふんっ、何を云いやがる。
韓国政府はLINE情報の収集・分析を行っていると公式に認めている。自治体や消費者に説明してきた「個人情報は日本国内で管理」は、真っ赤な嘘じゃないか!(怒)
記者発表には日本人役員のみが登場するなど、表向きはヘンに日本企業を装うLINE社だが、平然と二枚舌を使うあたり、朝鮮流の伝統的行動様式は隠しようがない。
対策として、今後は日本国内で情報管理するとは云うものの、先ずは韓国からのデータ移管作業にちんたら半年かける予定とか。悪意が透けて見える。

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