2021年03月28日

(続)LINEの使用を撤廃せよ

前回に続き、LINEについて書く。敵国の企業に日本国民の大切な個人情報をぶっこ抜かれるとは何たる不始末!何たる無様さ!と腹の虫がおさまらない。

平成15年に成立した「個人情報保護法」は、どうやら不備だらけのザル法らしい。外国の第三者への情報提供を制限する条文が、何ら効力を持たない事実に愕然とする。

各種行政サービスに採用した官公庁は、なぜLINEを意図的に普及させようと企んだのか?、役人と業者の癒着を洗い出せ!と国民が怒り狂うべき場面だ。

ところが世間には、自分たちの交信メッセージなんぞに誰が興味を持つものか、と能天気で無神経な連中が多く、利用して何が悪い?と開き直る馬鹿までいる。

自分と家族、友人知人の電話番号と住所、場合によっては本人確認書類、購入履歴や診療履歴、趣味嗜好性癖まで、敵国に掌握される恐ろしさが想像出来ないのか。

この体たらくだから、舐められるのだ。個人情報漏洩問題に関するLINEの謝罪会見など、わが国を愚弄する放漫且つ無礼な姿勢に吐き気がした。

社長と名乗るのはイカサマ師みたいな風貌の男だ。こいつが嫌そうに頭を下げつつ、「説明が不十分だった」と白々しい台詞を吐く。ふんっ、何を云いやがる。

韓国政府はLINE情報の収集・分析を行っていると公式に認めている。自治体や消費者に説明してきた「個人情報は日本国内で管理」は、真っ赤な嘘じゃないか!(怒)

記者発表には日本人役員のみが登場するなど、表向きはヘンに日本企業を装うLINE社だが、平然と二枚舌を使うあたり、朝鮮流の伝統的行動様式は隠しようがない。

対策として、今後は日本国内で情報管理するとは云うものの、先ずは韓国からのデータ移管作業にちんたら半年かける予定とか。悪意が透けて見える。


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posted by yohkan at 16:05| Comment(96) | 韓国・北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月21日

LINEの使用を撤廃せよ

特亜系通信アプリは利用者の情報を盗み取るのが常で、危険極まりない。コレ、以前から再三指摘されてきた問題であり、国際社会で既に半ば常識化している。

他先進諸国が情報漏洩防止に躍起となる中、泥棒同然の中国や韓国製アプリを国内で野放しにするのは、安全保障意識の欠如したわが国くらいではないか。

数日前、LINEユーザーの個人情報が中国で閲覧可能になっていた事件が発覚し、日本政府が慌てて使用中止と真相究明に動き出したが、今更かよ?と呆れざるを得ない。

そもそも無料通信アプリで利用者を掻き集め、吸い上げた個人情報を売り飛ばすのがLINEのビジネスだ。しかも、背後で韓国・国家情報院がデータの集積と分析に務める。

更にデータは中国企業にも流れていた。共産党政府と人民解放軍が情報開示の強制力を持つ国ゆえ、悲しい哉、日本人の個人情報が敵にぎゅっと握られたことを意味する。

これほど危険なLINEを公共のインフラと看做し、政府や自治体が業務連絡や行政サービスに使用するのは気狂い沙汰だ。売国行為、利敵行為と呼んでも過言ではない。

渦中の平井デジタル相は「不適切なら訂正必要」と随分簡単な意見を表明し、「個人での使用はやめない。不都合な事象が起きているとは確認していない」と開き直る。

政府内のおけるLINE利用のルールの有無について問われた加藤官房長官は、「承知していない」と素っ気ない返答で、「私は個人的に家の中でLINEを使っている」と付言する。

政権幹部のお気楽さは、常人の理解を超える。LINEの脅威に深刻な危機感を示さないのは、敵陣営を欺くがためのポーカーフェースとでも信じるしかないのか?


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posted by yohkan at 09:06| Comment(79) | 韓国・北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月16日

偉いさんが地位に胡座をかく格闘技

ご存知のとおり、当「愛国画報」は政治ブログの範疇に入る。国内外の政界動向や選挙関連のニュースを取り上げては、好き勝手にアレコレ語るのが常だ。

但し、別名「愛国相撲画報」とも呼ばれる。ブログ主が大の相撲ファンゆえだが、読者の皆様もお好きなようで、本場所中ともなれば、取組結果や勝敗予想がコメント欄を賑わす。

注目すべきは、エントリ更新の都度、三助師匠が投稿してくれる「相撲部通信」だ。角界の裏表に通じた情報満載で、その辺の相撲専門誌より余程面白い。

実際往々にして、ブログ主が綴るエントリ本文より同通信の方が中身が濃い。本誌より付録が充実しているのは珍しくもない。昔の少年誌は全てその類だった。

・・・と前置きした上で、大相撲を語る。相撲に興味のない向きはご不満かも知れないが、政治面でコレと云ったネタがなかったのも事実だ。ご容赦願い度い。

突然だが、春場所3日目から、横綱白鵬が休場することになった。4場所に及ぶ連続休場から復帰し、初日からの2連勝で存在感を示したにもかかわらずだ。

2日目、勝ち名乗りを受ける際、ヘンな格好で蹲踞し直したが、宝富士相手に渋とさを見せつけた後だけに、膝の怪我で座れないとは想像もしなかった。

病院で受診の結果、右膝関節の緊急手術が必要と判断されたとか。本人は膝に水が溜まる症状に酷く苦しみ、軟骨が相当すり減っているらしい。

医者の見立ては、手術後のリハビリに2ヶ月を要する重症だ。白鵬は7月場所に進退かけて臨む意向だと、師匠の宮城野親方が報道陣に語る。ふ〜む。

で、ここで云いたい。白鵬は稀代の大横綱だ。しかしだからと云って、ボロボロな状態に陥りながら、延々と休場しながら現役を続行するのもヘンな話だろう。

度重なる欠場に業を煮やす横綱審議会から、引退勧告に次ぐ厳しい「注意」を受けたものの、進退を決めるのは俺様だと、無視すればソレで済んじゃう話なのか?

麒麟も老いれば駄馬にも劣る。白鵬が強さのピークを過ぎたのは誰の目にも明らかだし、36歳なる年齢は、厳しい格闘技の世界ではロートル扱いで不思議はない。

角界の頂点に相応しい品格と強さを求められる立場であればこそ、負け越しても降格はないが、己の力が落ちれば、さっと潔く身の引くのが「横綱」であった筈。

土俵にも上がれぬまま、最高位にしがみ付く姿は日本の美学たる「潔さ」とは無縁で、浅ましくも悲しい。鶴竜の場合は、ある種の「醜さ」さえ漂う。


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posted by yohkan at 20:21| Comment(55) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月10日

来る日米首脳会談に一言

トランプ氏の指摘は100%正しい。昨秋の米大統領選でバイデン&民主党陣営は大胆且つ卑劣極まる不正工作を積み重ね、共和党から勝利を盗んだのだ。

「失礼じゃないかッ!」とケント某氏が怒り狂ったとて、不正の事実は否定できない。多くの証拠や証言があり、バイデン・ジャンプの不自然さは数学で証明出来る。

米国の世論調査によれば、殆どの共和党支持者に加え、民主党支持者の3分の1ですらバイデンが勝ったとは信じていない。多くの市民が露骨なインチキに呆れた証左だ。

反則技であれ勝ちは勝ちだ、と開き直る新大統領をマスゴミが幾ら持ち上げたところで、民主主義を踏み躙った人物を米国社会が素直に認める筈はない。

ゆえに、就任式ごっこの直後から、映画セットのホワイトハウスで執務するフリを続けるものの、未だにエアフォースワンにも乗れず、施政方針演説すら行えない。

国内の大衆向けならお芝居とフェイクニュースで誤魔化せるにせよ、さて、外交をどうするつもりか。国際社会に跋扈する海千山千のヤクザな首脳たちを騙すのは無理だ。

しかも投票の不正集計に100カ国以上が関わったとの噂もある。イカサマ選挙に協力した国々はソレなりの見返りを期待し、バイデンを脅す側に回ったとて不思議はないゾ。

・・・とツラツラ考えていたら、米大統領が来月にも菅首相をホワイトハウスに招聘し、首脳会談開催を調整中との報道が飛び込んで来た。ふ〜ん、そうなのか。

インド太平洋地域で傍若無人な振る舞いに及ぶ中共に対峙するため、日米同盟の重要性を内外に示す狙いと、ニュース解説は伝えるが、俄かには信じ難い。

米新政権はバリバリの親中派だ。親子揃ってシナ企業から賄賂を受ける大統領と、習近平の子飼いと呼ばれる副大統領が、あの国に本気で対抗するとは思えない。

外国要人との接触を極力避け、先日もカナダの首相との首脳会談をオンラインで済ませた大統領が、最初の面談相手に菅首相を選ぶのは、単に御し易いからではないのか。


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posted by yohkan at 09:00| Comment(63) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月03日

台湾産パイナップルを買おう!

今回のエントリは、数日前にフロリダで開催された保守政治活動会議(CPAC)におけるトランプさんの演説をテーマにするつもりだったが、ころりと気が変わった。

エアフォース・ワンで登場したり、大統領の象徴たる「金の鷹」の付いた国旗を会場に飾ったり、現役続行中にも見えるトランプさんだが、期待した爆弾発言はなかった。

新党結成を否定し、共和党の結束を呼び掛けるあたりは常識の範疇だ。バイデン就任後の失政を糾弾するものの、民主党の政権奪取自体は受け入れた様子が気に入らない。

一時的な軍事政権への移行を経て、今月、再び大統領に返り咲く話はどこに行っちゃったんだろ?ボケ爺いをさっさとムショ送りにするんじゃなかったのか?と不満を覚える。

と云うことで、米大統領選とは全く無関係な話題だ。今日は台湾産パイナップルについて書く。ご存知と思うが、3月1日付を以て中国が禁輸措置に踏み切った。

害虫問題が理由と中国当局は説明するが、パイナップル輸出量の97%を占める相手先による突然の禁輸は、経済的手段を用いた政治的圧力とみるべきだろう。

昨今、大陸離れの動きを見せる台湾に対する露骨な恫喝であり、陰湿なイジメだ。蔡総統が「豪州産ワインに続く、中国の不公正な貿易慣行」と非難するのは頷ける。

このニュースを受け、わが国のSNSには台湾への同情や応援が溢れ始め、当然ながら中国の横暴さをなじる声も加わった。コレが中国人には面白くないらしい。

華為など中国企業に対する米国の禁輸措置に関し、日本人は対米批判をしなかったじゃないか。一方的な中国批判は「ダブルスタンダード」だと、レコードチャイナが書く。

呆れるのはこちら側だ。われわれ日本人にとって米国は大切な同盟国、台湾は親密な友好国で、中国如きは憎き敵国。この程度の認識が、あの国の連中にはないのか?(笑)


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posted by yohkan at 12:28| Comment(72) | 世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする