2020年12月28日

2020年、イラスト総集編

今年も余すところ僅か数日。電飾華やかなクリスマスツリーが消え、松飾りに替わった。正月を迎える前に、恒例の本年度イラスト総集編で過ぎゆく年に思いを馳せて頂こう。

振り返れば、2020年は年頭よりコロナ一色だった。幸いにして安倍政権の巧みな感染対策が功を奏したか、麻生大臣が指摘した民度の違いか、わが国の被害は他先進諸国に比べて軽微だ。

それでも経済は暗転した。日本の困窮化と現政権の打倒を狙うマスゴミは念願のチャンス到来と見たようで、PCR、PCRと喚き、恐怖情報を拡散する。コレが景気の足を引っ張った。

感染者とは陽性反応者に過ぎず、被験者が増えれば、累積人数も増えるw。しきい値の設定で陽性・陰性を恣意的に区分け出来る検査に頼るとは、何とも奇妙なパンデミック騒ぎではある。

年後半は米大統領選挙に関心が集中した。日米大手メディアはウソ臭い民主党優勢説をひたすら繰り返し、投票終了同時にバイデンを次期大統領と呼んで既成事実化を図った。

民主党陣営はコロナ禍の郵便投票を悪用し、ハナから詐欺を行うつもりだったに違いない。誰が見たって、不正選挙の背後に中共の影がちらつく。荒っぽくて杜撰な工作は支那の伝統丸出しだ。

不正の証拠が無数に晒された以上、このままバイデンが大統領に就任することは最早不可能だろう。年明け、トランプ大統領の再選確定まで、米国政治がどんな展開を見せるか興味は尽きない。

さて、コロナと大統領選に加えて、もうひとつの大ニュースは安倍総理の辞任だった。真夏の夜に起きた突然の出来事に、多くの国民が安倍ロス症状を呈し、涙の止まぬ日々が続いた。

ああ、脳裏に蘇る安倍時代の素晴らしさよ。祖国日本を心から愛し、より豊かに、より強くしてくれた偉大なる指導者に対し、感謝の念は尽きない。いずれ再び首相を担って頂けると信じたい。

と、まあ、2020年を大雑把に総括すれば、こんなところか。作画した61点のイラストは、コロナ、大統領選、安倍ロス絡みと三題噺関連が多かった。内24点、お目汚しはご勘弁を願い度い。


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posted by yohkan at 15:15| Comment(33) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月24日

名誉と栄光のクリスマスプレゼント

数日前、トランプ米大統領が安倍前首相に勲功章 the Legion of Merit を授与する旨発表し、国家安全保障問題担当の大統領補佐官が杉山晋輔駐米大使に輝くメダルを手渡した。

勲功章は安全保障への貢献を称える感謝と尊敬の象徴だ。米国家安全保障会議NSCが安倍流「自由で開かれたインド太平洋への指導力とビジョン」を、如何に高く評価しているかがよく分かる。

日本の指導者が独自の安保構想を提唱し、国際社会に働きかけて対話を主導し、有機的な軍事ネットワークの構築を実現した。そして同盟国や地域の人々から大きな称賛を浴びている。

わが国の近代史上、これほど画期的な活躍をした首相を知らない。国を守らんとの強い愛国心、類稀なる発想力と巧みな外交力を有する安倍さんだからこそ成し得た奇跡的な快挙だろう。

米国は印モディ首相、豪モリソン首相にも同章を授与する。日米印豪の連携で安全と平和を守る「セキュリティダイヤモンド」政策の重要性に、今一度、国民の目を向ける狙いもありそうだ。

未だ選挙の決着は付かぬものの、仮にバイデン候補が大統領に就任すれば、中共が嫌う安保政策をあっさり捨て去る恐れも否定できず、故に勲功賞の授与を思いついたかに見える。

但し、政治的な意味合いだけではなく、トランプさんから安倍さんへのクリスマスプレゼントのようにも感じてしまう。何たって、愛情や友情を素敵なギフトで表すべき祭事なのだ。

大統領は就任後の4年間を振り返って様々なシーンを思い出し、太平洋を隔てる親友の存在に感謝し、シンゾーこそが名誉と栄光に包まれるべきと感じているに違いない。

体調不良による降板を経ても尚、桜の会等のでっち上げで責められる安倍前首相の姿は、同じく日々フェイク報道で筋違いな批判を浴びる大統領にとって、とても他人事とは思えないだろう。

「ありがとう、シンゾー。友情の証として勲章を受け取って欲しい。互いの友情を噛み締め、この先、何があろうと日米両国の友情を深めて行こう」、そんな大統領の言葉が聞こえてきそうだ。


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posted by yohkan at 11:54| Comment(41) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月20日

ホワイトハウスを攻撃せよ

ついに経済破綻の時を迎えたか、年末に中国全土で倒産ラッシュが続く。自動車、エネルギー、半導体、不動産など幅広い業種で大企業がバタバタと潰れ、数多の中小企業を道連れにする。

石炭石油も既に乏しく、大規模な計画停電を実施せざるを得ない。寒波襲来の最中、電気の供給が日中の5〜6時間のみでは、そもそも満足な食糧も得られぬ庶民にとっては生き地獄だろう。

「世界第二の経済大国」は所詮、張子の虎だったのだ。政府主導で粉飾数値を積み上げてきたが、見せ掛けの経済成長は、米国の厳しい対中制裁により木っ端微塵に吹き飛ばされた。

無論、中国共産党もじっと手をこまねいていた訳じゃない。憎きトランプを倒して、傀儡たるバイデンを大統領の座に据えようと、恥も外聞も罪の意識もなく、あらん限りの不正を画策した。

そして実際、政権交代に向け、今一歩の段階まで漕ぎ着けた。ところが、その後がいけない。ネットで不正投票や違法集計の様子が晒され、選挙詐欺が周知となってしまった。

投票数が登録有権者数を大幅に上回ったとか、生存していれば200歳近い人物など死人が大勢投票したとか、さらには隠し持った投票用紙を幾度もスキャンしたとか、支那流の工作は杜撰過ぎた。

その上、ドイツで押収されたドミニオン機のデータ解析が進めば、トランプ票を削ってバイデンに上乗せした証拠が上がるのは確実。最早、何ら言い逃れは出来ない。

トランプは徹底的に不正を糾弾するだろう。バイデンやハリスは勿論、いずれオバマやヒラリーも捕まる。性根の腐った奴らのことだ。この俺様に全ての罪をなすり付けるに違いない。

くくく、くっそ〜っ!怒り心頭の習近平は地団駄を踏む。どんな悪さをしようと、マスメディアが「バイデン大統領」を連呼すれば、全て丸く収まるとヌカしたのは何処のどいつだ!?

経済界から政界、司法、FBIやCIAに至るまで、親中派幹部は何をしている?本気になれば、不正など揉み消せた筈だ。なな、何のためにカネやオンナを与えたと思ってるのだ、屑どもめが!

破綻が避けられぬとすれば、民心が離れ共産王朝が倒れる。トランプさえホワイトハウスから消え去れば、中華帝国が世界を支配して繁栄を謳歌出来る筈だったのに〜・・・

ううう、グスッ。中国国家主席が涙にくれるその時、突然閃いた。頭上にランプが灯った。「そうだ。トランプが消えないなら、ホワイトハウスを消してしまえ」


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posted by yohkan at 16:25| Comment(43) | 支那中共 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月13日

カネさえあれば何でも出来る

「元気があれば何でも出来る」と云ったのは、アントニオ猪木氏だ。この言葉にそうだ、そうだ、と賛同し、長い行列を作って氏から強烈なビンタを貰い、無邪気に喜ぶのが日本人だ。

一方、「カネ(ドル)さえあれば何でも出来る」と云ったのは、「中国人民大学国際関係学院」教授・副学院長にして「中国共産党外交戦略研究センター」副センター長の翟東昇氏だ。

習近平のブレイン役を勤めるこの学者、「中国共産党はカネのチカラで、米国の上層部と密接なコネクションを築いてきたんだゾ」と豪語する演説で一躍、時の人となった。

センセイは「札束1つで解決できなければ、札束を2つ出せばいい」と乱暴な言葉を続け、「この30年、40年の間、我々は米国の核心的な権力層を利用してきた」と胸を張る。

極め付けは、政界のエリートやウォール街と関係良好なバイデンが大統領になったと喜ぶ下りか。「誰が投資ファンド会社を息子のハンターに与えたか?分かりますよね?」と聴衆に語りかける。

会場中が問いかけに爆笑する。敵国の面を札束でビンタする自国政府の外交政策(?)が嬉しくて堪らないらしい。賄賂は犯罪だろ、不正を暴露しちゃマズいだろ、なんて反応は見当たらない。

如何なる手を使おうと勝てば良いと考えるから、誰もがゲラゲラ笑えるのだ。「カネさえあれば何でも出来る」に賛同して無邪気に喜ぶ中国人の姿に、彼我の大きな違いを感じる。

支那数千年の伝統か、孫氏の兵法か、単なる拝金主義か、中華思想では、敵を賄賂漬けにして操るのは、戦わずして勝つ立派な戦略なのだとか。ああ、そうですか、と恐れ入ってしまう。

90年代初頭以降、外国資本や技術の導入で急成長した中国にとって、潤沢な外貨の使い道がコレだったのね。そう思うと、積極的な支援に徹した先進諸国の間抜けさに愕然とする。


hunter biden and xi rev.jpg

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posted by yohkan at 14:56| Comment(98) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月06日

捕らえられたか、バイデン?

米大統領選に関するエントリが続くのをご容赦願いたい。不正選挙の実態が次々と明るみに出る前代未聞の展開から目が離せないのだ。他にも話題はあるが、コレに比較すると色褪せる。

大手マスゴミはバイデンの不正行為について口をつぐみ、必死で政権交代を既成事実化するつもりらしいが、そうは問屋が卸さない。米国の公聴会や法廷で、悪事が克明に暴露されつつある。

最早、不正が闇から闇に葬られる恐れはない。選挙に携わった人々が、組織的な投票・集計詐欺を示す具体的な証言や証拠で、民主党陣営の卑劣な行為を浮き彫りにしてくれた。

数学理論的に到底不可能なバイデン票の急伸を可能にしたのはデータ改竄だ。米軍がCIAとの銃撃戦を経て、確かな物証となるドミニオン社のサーバーを押収済みだとか。

いずれにせよ、トランプ大統領側は選挙詐欺の全貌を掴んだに違いない。個々の容疑者を特定し、組織の実態を暴き、犯行内容を把握した。最高裁を納得すさせる準備も整った。

だからこそ数日前、大統領は国民に対する演説で、不正選挙の実態を克明に伝えることが出来たのだ。裏付けのない推論なら、選挙民を前に堂々と語れる筈がない。

米国の正義と民主主義を守るため「選挙の透明性」を確保せねばならぬと、草の根民衆の先頭に立ち、悪の勢力と雄々しく戦うトランプ大統領。その姿に感動し、勝利を祈るばかりだ。

さて、公式発表はないが、敵の首謀者が当局に身柄を拘束されたとの噂を聞く。ジョージ・ソロス、ジーナ・ハスペル(CIA長官)、オバマ、ヒラリークリントンなどの名が上がる。

ジョー・バイデン本人も捕まったか。愛犬と遊ぶ最中に足首を骨折したと唐突なニュースに驚いたが、装着したのは単なる医療用ギブスではなく、逃亡防止目的のGPSかも知れない。


biden busted.jpg

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posted by yohkan at 10:03| Comment(81) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする