振り返れば、2020年は年頭よりコロナ一色だった。幸いにして安倍政権の巧みな感染対策が功を奏したか、麻生大臣が指摘した民度の違いか、わが国の被害は他先進諸国に比べて軽微だ。
それでも経済は暗転した。日本の困窮化と現政権の打倒を狙うマスゴミは念願のチャンス到来と見たようで、PCR、PCRと喚き、恐怖情報を拡散する。コレが景気の足を引っ張った。
感染者とは陽性反応者に過ぎず、被験者が増えれば、累積人数も増えるw。しきい値の設定で陽性・陰性を恣意的に区分け出来る検査に頼るとは、何とも奇妙なパンデミック騒ぎではある。
年後半は米大統領選挙に関心が集中した。日米大手メディアはウソ臭い民主党優勢説をひたすら繰り返し、投票終了同時にバイデンを次期大統領と呼んで既成事実化を図った。
民主党陣営はコロナ禍の郵便投票を悪用し、ハナから詐欺を行うつもりだったに違いない。誰が見たって、不正選挙の背後に中共の影がちらつく。荒っぽくて杜撰な工作は支那の伝統丸出しだ。
不正の証拠が無数に晒された以上、このままバイデンが大統領に就任することは最早不可能だろう。年明け、トランプ大統領の再選確定まで、米国政治がどんな展開を見せるか興味は尽きない。
さて、コロナと大統領選に加えて、もうひとつの大ニュースは安倍総理の辞任だった。真夏の夜に起きた突然の出来事に、多くの国民が安倍ロス症状を呈し、涙の止まぬ日々が続いた。
ああ、脳裏に蘇る安倍時代の素晴らしさよ。祖国日本を心から愛し、より豊かに、より強くしてくれた偉大なる指導者に対し、感謝の念は尽きない。いずれ再び首相を担って頂けると信じたい。
と、まあ、2020年を大雑把に総括すれば、こんなところか。作画した61点のイラストは、コロナ、大統領選、安倍ロス絡みと三題噺関連が多かった。内24点、お目汚しはご勘弁を願い度い。

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