2020年08月03日

TikTokは危ない、中共は怖い

'TikTok'と聞いても、何のこっちゃ?と思う読者も多いだろう。中国のバイトダンス社が開発運営するスマホ向けの動画アプリだ。youtubeと違い、15秒程度のショートビデオに特化する。

人工知能を駆使した、利用者のニーズへの最適化が強みとか。視聴履歴を吸い上げて、即座に好みに合う動画を推奨し、ターゲティング広告に誘導するビジネスモデルだ。

素人が簡単に動画をアップロード出来るのが特徴で、プロ&セミプロが激戦を繰り広げるyoutubeの世界とは一線を画す。手頃な暇潰しとして、中高生など若年世代に人気があるらしい。

と、これ以上はブログ主も知らない。知らないが、率直に感じる。危ねえんじゃねえの、と。IT機器のみならず、アプリも含め、中国製品は悉く情報を盗み取るスパイウエアだからだ。

案の定、米国で対米外国投資委員会なる政府諮問機関が、安全保障上の懸念を表明し、大統領府が、ファーウェイ製品同様の排除命令発出に向け動き出した。

慌てたバイトダンス社はTikTokの米国事業を売却する意向を示し、マイクロソフト社が色気を見せたものの、昨日、トランプ大統領が米企業による買収は許さぬと明言した。

TikTokが自由主義諸国から締め出されるのは、時間の問題だ。インドは既に6月末、情報流出リスクを理由に、TikTok含め60種にも及ぶ中国製アプリの使用禁止措置を講じた。

わが国もこの動きに呼応する。TikTokなど中国製アプリの利用制限を、自民議連が政府に提言する方針を固めた段階ではあれ、全面排除の方向に進むのは間違いない。

但し、驚くことに、神奈川県、埼玉県、広島県、大阪府、横浜市、神戸市など一部の地方自治体が、相次いでバイトダンス社と情報発信の業務提携を結び、TikTokを利用する。

県庁や市役所の連中は、危険な中国製アプリを拒絶する国際社会の動向を知らぬほど無能なのか、あるいは、バイトダンス社に出資するソフトバンクグループに籠絡されたか。

所詮、役所ごときに大した情報なし、との開き直りかも知れないが、TikTok の使用で、県民、市民の個人情報が中国共産党に盗み取られる。役人たる者、ソコに思い至らぬとは浅はか過ぎる。


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posted by yohkan at 08:43| Comment(105) | 支那中共 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする