現地メディアの調査によれば、支持率でバイデン氏がトランプ氏を抜き去ったとか。コロナ禍の疲弊やBLMの暴動により社会不安が増幅し、現政権への不満が増幅しているからと、解説が付く。
もっとも、支持率ごときはTVや新聞が恣意的に操作出来るし、発信元が支那ニュース網と揶揄されるCNNあたりじゃ、報道を鵜呑みには出来ない。単純に、悪質なフェイクかも知れない。
中共の影響下にあるマスゴミ各社が共和党をこき下ろし、民主党を持ち上げるのは、いつもの事だし、選挙も間近となれば、普段より偏向報道に力が入っても驚くには当たらない。
思い出すのは4年前の大統領選だ。投票当日でさえ、民主党候補の勝利を予想していた報道陣がどれだけ多かったか。想定外の惨敗に、クリントン女史がにわかに発狂したとの噂は事実だろう。
選挙の予想を外すのは、報道各社やジャーナリストにとっての赤っ恥かと思うが、そうでもないらしい。神経の図太い連中ゆえ、負けた途端に勝者側の「不正投票」を論じたりもするw
いずれにせよ、マスゴミは当面、バイデン候補押しに徹する筈だ。そして、トランプ大統領は再選を阻まれ、現政権の外交政策は頓挫する、あるいは変質するとの予想を執拗に繰り返す。
ソレこそが中共政府の願望であると同時に、トランプ政権と同調して対中強硬路線に走るなよ、との意味合いで、アメリカの同盟国への牽制になるからだ。
こう考えると、現在一時的に脚光を浴びるバイデン候補も哀れな存在ではある。中共のメディア戦略上の手駒として、勝てる見込みもないのに、現役チャンピオンと一戦を交えるのだ。
リング上で滅多打ちにされ、幾度も幾度もマットに沈み、判定負けを喰らう。あしたのジョー・バイデンは呟くだろう。「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・」

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