2020年06月01日

渋谷でミネソタ

米中西部ミネソタ州で黒人男性が白人警官に拘束され、死亡した事件に端を発し、州都ミネアポリスで抗議デモが過激化している。州兵が暴徒鎮圧に乗り出す程で、相当深刻な事態だ。

黒人男性は偽札使用の疑いで通報され、駆けつけた警官の職務質問に抵抗したため、手錠を掛けられたとか。その際、警官に首根っこを押さえつけられ、呼吸困難に陥ったのが死因らしい。

件の警官は暴行容疑で早くも逮捕されたので、示威行為が苛烈過ぎたのかも知れないが、抵抗する犯罪容疑者相手に、職務上必要な措置を講じた際の事故とすれば、気の毒ではある。

亡くなった男性を貶めるつもりはないが、善良な市民たる者、そもそも怪しい行動で犯罪性を疑われちゃいけないし、職務質問に抵抗しちゃいけない。素直に応じるべきなのだ。

ところが、メディアはいつもの通り、横暴な白人警官が善良な(?)黒人容疑者を理不尽に苛め抜く構図を描く。権力の犬たる警察の暴力体質と、根深い人種差別意識を槍玉に上げる。

さらには今秋の選挙戦を意識するのか、大統領の白人至上主義が事件の遠因と論じて、現政権非難のネタにする。トランプ氏がフェイクニュースだと怒り狂うのも無理はない。

さて、コレが海の遥か彼方、遠い世界の出来事と思っていたら、数日前、在日クルド人が渋谷署周辺でデモ行為に及び、警察のヘイトクライムに抗議したと聞き、仰天する。何だ、そりゃ??


minnesota eggs in shibuya.jpg

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posted by yohkan at 17:08| Comment(84) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする