2020年04月06日

マスク2枚に感謝せよ!

厚労省の統計によれば、日本人の年間死亡者数は癌で40万人、心疾患で20万人、肺炎で10万人にも上る。冬場のインフルエンザですら、毎年、数千人が死ぬ。

冷静に考えれば、現時点で死亡者数僅か100人足らずのチャンコロナを過度に恐れる必要なしと分かるが、巷に不安を広げる狙いか、TVが連日、恐怖情報を垂れ流す。

武漢ウイルスの元凶は明らかなのに、マスゴミは口が裂けても「中国が悪い」とは云わず、なぜか日本政府を非難する。わが国の感染者数や死亡数の少なさを称える様子もない。

所詮はコロナも森友や桜見物同様、何もかもアベが悪いとの印象操作ネタに過ぎないか。ありとあらゆる事象を捉え、安倍総理に批判の矛先を向け、罵詈雑言を浴びせる。

例えば数日前、1世帯あたりマスク2枚を配布すると総理が表明した際の反応もソレだ。早速「アベノマスク」と名付けて、無駄だ、無意味だ、と徹底的にこき下ろす。

中国人の組織的爆買いや医療機関への優先対応で、マスクを買いたくても買えない消費者が多い以上、無償配布は有難い話じゃないか。やや唐突感はあれ、需要急増への有効な解決策だ。

ウチは4人家族なのにどうしてくれる、みたいな図々しい手合もいるが、お前ん家の人数など知ったこっちゃない。僅か2枚と文句を云わず、素直に感謝して押し頂くべきだろう。

試供品と考えれば、各家庭に数枚で充分だ。布製マスクを使用してその良さを理解することが何より大切で、綿布とゴム紐さえ用意すれば、素人でも作ろうと思えば作れるのが嬉しい。

不織布の成形・使い捨て商品が全盛の時代ゆえ、あえて洗えば再利用可能な製品を配布し、マスクに対する国民の意識を変えようとの政府の有難い意向を理解すべきじゃなかろうか。

朝日新聞は「布製マスクは役立たず」と決めつけるが、ソレらしい根拠も示す訳でもない。咳やくしゃみの飛沫を防ぐのに、口や鼻を覆うのは理に叶う。綿布素材のどこに問題があるのか?

ウイルス感染予防に役立たずのマスクがあるとすれば、例えば、このタイプだろう。


corona masks.jpg

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posted by yohkan at 08:55| Comment(173) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする