武漢肺炎の異常性を告発した医師を処刑する隠蔽工作や、昨秋来、事態を放置した初動の遅れには頬被りし、他国の危機管理能力欠如を非難するあたりは、支那一流の図々しさだ。
しかも、習近平は感染多発に悩む欧州各国や韓国、イランの首脳に見舞いの電報を送った上、医療資材の供与を申し出たと聞く。己の非を詫びるどころか、虚勢を張る様子に唖然とする。
徹底管理で感染症を抑え込んだ自国は諸外国を支援するほどの余裕あり、と強調したいのだろうが、「ウイルスをばら撒きやがった支那が、今さら何を云いやがる」が国際社会の率直な反応だろう。
もっとも、開き直りもこの辺で辞めておけば良かったのだ。お調子に乗って、中国政府の報道官が「ウイルスを中国に持ち込んだのは米軍だ」と発表したのは、やり過ぎだった。
「感染症の中国発祥は濡れ衣だ」「われわれは被害者アル、お前らが加害者アル」なんて、子供染みた苦し紛れの嘘っぱちが、米国相手に通じる筈もない。
トランプ大統領は記者会見で、中国の虚偽発言をキッパリ否定した上、発生源を示す的確な感染症の名称だとして「中国ウイルス(Chinese Virus)」と連呼し始めた。
なるほど、コレほど分かり易い名称もない。日本政府も「新型コロナウイルス感染症」なる呼称を直ちに止め、米国と歩調を合せて「中国ウイルス」と呼ぶべきだ。
いや、いっそ「チャンコロナ」は如何か。中国発のウイルスだと誰もが分かるし、覚え易く、呼び易い。中国にとっても、Chinese Virus よりはまだマシじゃないのか。

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