2020年02月10日

プーさん倒れる

中国国家主席プー・キンペイは、ぶるぶると震えていた。見つめるTVが映し出す大都市はゴーストタウンと化し、腐乱した死体が散乱する。地獄さながらの光景と云っていい。

豪華で巨大な皇帝専用椅子に、堂々たる体躯を沈めてはいるが、そもそも自分でも嫌気がさすほどの小心者だ。失政が招いた悲惨な現状に、身も心も縮み上っている。

去年の秋、あんな指示を出さなければよかった、と後悔の念が湧く。いやいやいや、指示を出した訳じゃない。「コイツら全員を黙らせたいアル」と、うっかり本音を漏らしただけだ。

激化する香港の市民デモを目の当たりにすれば、この国の為政者なら誰でも同じ思いを抱くだろう。軽口を真に受けて、本当にバイオ攻撃を仕掛ける馬鹿がどこにいる。

香港人も殆どが漢民族だ。チベット人やウイグル人とは違って同胞だし、国際社会の監視もあるから、虫ケラ同然にぶち殺す訳にもいかない。しかし、だからと云って生物兵器はマズイだろ。

取り巻きの側近も、手下の役人も、頭のネジがぶっ飛んでいるのだ。皇帝たる俺様の顔色を伺い、ご機嫌を取ろうと平身低頭し、信じ難いほどデタラメなやっつけシゴトで指示に従うフリをする。

鉛筆を舐め舐め、経済成長率をでっち上げるくらいなら、まだいい。列車転覆事故が起きれば、車両と犠牲者を地中に埋めてしまうような、奇想天外な発想に陥るのがクズ役人どもだ。

そう云えば、「新型の香港風邪が流行れば、デモ隊などイチコロアルヨ」と耳元で囁いたのは誰だったか。自分が肯定も否定もせぬうちに、軍に電話を架けた側近がいるに違いない。

「マスク着用禁止令」を出すよう香港当局に命じたと、嬉しそうに報告してきた奴もいたな。武漢ウイルス研究所なら適当な病原体を作ることくらい朝飯前アル、と胸を張っていた気がする。

そのウイルスを香港に運ぶ前に、何故、武漢で感染が発生するのか?無能な研究者が杜撰な管理で病原体をバラ撒き、役人が事態を隠蔽するから大事になる。隠蔽はいかんと、キンペイは思うぞ。

今となっては手遅れだ。世界中の国々が中国人の入国阻止に動く。先進国で未だに門戸を閉ざそうとすらしないのは、危機意識の欠如した隣国ニッポンくらいなものだろう。

そうだ。春まで待たず、さっさと東京に行こう。俺様の訪日に反対する生意気な日本国民も多いらしいが、な〜に、あの国の野党とマスコミは既に掌握済みだ。世論操作など意のままだ。

と考え、立ち上がりかけたものの、強烈な目眩を覚えて椅子にドサリと倒れ込む。おかしい。力が入らない。足がふらつく。熱があるようだ。もしや、震えは高熱によるものだったか?


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posted by yohkan at 09:03| Comment(57) | 支那中共 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする