2020年01月18日

ハリス大使の髭面を見よ

18日付の産経新聞が「韓国で日系のハリス駐韓米大使のひげに批判」と書く。驚くなかれ、日本統治時代に朝鮮総督の多くが生やしていた口髭を想起させるんだとか。

何でも併合時代に結びつける、いつもの気の毒な症状だが、20世紀初頭なら洋の東西問わず、男性の髭など珍しくもなかった筈。わざわざ「朝鮮総督」なんて台詞を吐く理由が分からない。

新聞記事によると、日系米人による駐韓大使就任に多くの韓国人が、民族の誇りを傷つけられたと感じたそうだから、口髭は余程刺激的な屈辱の象徴か?(笑)

周知の通り、ハリス氏は母親が日本人で、ご本人は横須賀市生まれ。海軍士官学校を卒業後、海軍で活躍され、太平洋軍司令官などを務めた立派な米国人だ。

今更、日系人だからとの偏見で、つまらぬイチャモンをつけられれば、バカバカしくもなるだろう。「人種背景で韓国のメディアから批判される」と苦言を呈している。

2018年夏、駐韓大使に就任後から現在に至るまで、ハリス氏は韓国政府の親北政策を批判してきた。最近も、北朝鮮への擦り寄りが過ぎれば「制裁」の対象になり得ると指摘した。

どうやらコレに韓国政府と与党が反発したらしい。痛いところを突かれた途端、メディアを使って米国大使への個人攻撃に乗り出すところが、異常極まりない韓国スタイルだ。

低能連中の批判など一顧だにせず、ハリス大使は口髭を剃る予定なしと明言するが、いっそ、韓国政府と韓国人に猛省を促す意味で、堂々とアゴ髭を生やしては如何か。


harris bearded.jpg

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posted by yohkan at 16:36| Comment(78) | 韓国・北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする