2020年01月14日

ギョギョッ、ソレイマ二の次はウリか?

正月早々、緊急ニュースが駆け巡った。イラクの首都バグダッドで、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を、米軍がドローン攻撃で殺害した事件だ。

大晦日にイラクの親イラン派武装集団が米大使館を襲撃し、民間人の犠牲者まで出した以上、米国が騒動を指揮するイラン勢力に対し、何らかの報復行動に出ることは確実視されていた。

但し、テロの首魁に対する「斬首作戦」決行までは、国際社会も予想しなかったろう。ソレイマ二は度々暗殺計画が取り沙汰されながらも、長年、野放しになっていた男だ。

中東地域からの撤兵を早々と決めた米トランプ政権ではあれ、テロとの戦いに挑む断固たる姿勢は些かも変わらない。大統領の果敢で大胆な実行力には、頭が下がる。

さて、このニュースに誰よりも衝撃を受けたのは、金正恩に違いない。己の立場と行動を振り返れば、次はウリか?と恐怖に慄いて当然。そう云えば、このところ、ヘンに大人しい。

確か、昨年末の対米交渉期限までに大陸弾道弾発射実験を行うと、大口を叩いていた筈だが、そんな虚勢は何処へやら、幾つかの隠れ家を転々としているらしい。

怯えるのも無理はない。産経新聞論説委員の古森義久氏によれば、先月下旬、米軍当局は韓国軍と合同で実施した北の政権首脳を急襲する作戦演習の映像を公開した。

演習の写真には、金正恩に扮した人物を捕獲し、後ろ手に手錠を掛けて連行する姿もあるそうで、ソレイマ二の殺害実行と合わせれば、敵を震え上がらせる効果は抜群だ。

非核化などの要請に北朝鮮が従わぬなら、米国は躊躇なく首領を捕獲するか、さもなくば、殺人兵器のドローンを放つ。金正恩がソレイマニに続く標的になったとしても、驚きはしない。


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posted by yohkan at 12:18| Comment(68) | 韓国・北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする