カレンダーは数日を残すが、今年も終わりだ。クリスマスを過ぎて、仕事納めと大掃除。正月を迎える気分が徐々に盛り上がり、大晦日の紅白歌合戦で最高潮に達する。
歳の締めくくりは、恒例のイラスト総集編だ。本年度の作画約80点から、ブログ主が自分で気に入った作品を選び、一纏めに紹介する。とは云え、傑作揃いと胸を張るほど図々しくはない。
小説家や音楽家が銘打つ「ベスト選集」は、幾つかのヒット作を除けば有象無象の類が通例だが、こちらも同様だ。旧作のデータ使い回しも多いし、肝心のアイデアや構図が陳腐だったりする。
お目汚しではあれ、今年のアレコレと思い出して頂く切っ掛けにはなればと思う。この絵で何が言いたかったんだ?と気になるなら、適当に検索(右上段に入力)して駄文をご一読願いたい。
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2019年12月27日
2019年12月24日
愛国画報が選ぶ「今年の顔」
おっと、そろそろ歳の暮れか、と思ってからが早い。2019年も残すところ僅か1週間。アレやコレやと為すべきはあった筈だが、最後は、ま、いっか、となって酒を飲む。毎年のコトだw
この時期は今年のナントカを選ぶのが恒例だ。数週間前に発表された「流行語大賞」なる催しもそのひとつ。左巻き連中以外は注目しない、政治的な思惑を込めた言葉に賞を与え、褒め称える。
本年度の大賞受賞作は「ワンチーム」だった。あれだけラグビー日本代表の快進撃で盛り上がった以上、選択が間違いとは思わないが、主催者のユーキャンがツマラヌ説明を付ける。
「ONE TEAMは、世界に広がりつつある排外的な空気に対する明確なカウンターメッセージであるとともに、近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を示唆するものとなった」
そして、解説文の最後をこう結ぶ。「それは安倍総理にもしっかりと伝わったと信じたい」・・・うん?なぜ、われらの安倍総理にカウンターメッセージをぶつける?ししし、失礼じゃないか!
移民管理が「排外的」か否か、国柄や環境や政治信条により違うだろ。日本は移民を受け入れざるを得ないのか?誰が決めた?通信教育の販売業者如きが、なぜ、ここまで勝手な台詞を吐く!?
たかが流行語大賞で目くじら立てちゃ野暮だが、趣旨に納得出来ない。左傾マスゴミがはしゃぐから、ユーキャン側の宣伝効果はそれなりにあるだろうが、大賞の偏向ぶりに呆れる。
海外でも似たような状況らしい。米TIME誌が年末号の表紙を飾る「今年の顔」に選んだのは、左巻き連中以外は注目しない、グレタ・トゥンベリなるスェーデン人の少女だった。
彼女については既に「仮説を妄信する16歳」を書いた。環境パヨクの両親から洗脳教育を受け、英雄気取りで地球温暖化詐欺の片棒を担ぐ気の毒な少女を、ここで再度取り上げる気はない。
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この時期は今年のナントカを選ぶのが恒例だ。数週間前に発表された「流行語大賞」なる催しもそのひとつ。左巻き連中以外は注目しない、政治的な思惑を込めた言葉に賞を与え、褒め称える。
本年度の大賞受賞作は「ワンチーム」だった。あれだけラグビー日本代表の快進撃で盛り上がった以上、選択が間違いとは思わないが、主催者のユーキャンがツマラヌ説明を付ける。
「ONE TEAMは、世界に広がりつつある排外的な空気に対する明確なカウンターメッセージであるとともに、近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を示唆するものとなった」
そして、解説文の最後をこう結ぶ。「それは安倍総理にもしっかりと伝わったと信じたい」・・・うん?なぜ、われらの安倍総理にカウンターメッセージをぶつける?ししし、失礼じゃないか!
移民管理が「排外的」か否か、国柄や環境や政治信条により違うだろ。日本は移民を受け入れざるを得ないのか?誰が決めた?通信教育の販売業者如きが、なぜ、ここまで勝手な台詞を吐く!?
たかが流行語大賞で目くじら立てちゃ野暮だが、趣旨に納得出来ない。左傾マスゴミがはしゃぐから、ユーキャン側の宣伝効果はそれなりにあるだろうが、大賞の偏向ぶりに呆れる。
海外でも似たような状況らしい。米TIME誌が年末号の表紙を飾る「今年の顔」に選んだのは、左巻き連中以外は注目しない、グレタ・トゥンベリなるスェーデン人の少女だった。
彼女については既に「仮説を妄信する16歳」を書いた。環境パヨクの両親から洗脳教育を受け、英雄気取りで地球温暖化詐欺の片棒を担ぐ気の毒な少女を、ここで再度取り上げる気はない。
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2019年12月20日
パヨクが喜ぶ裁判所
ヘンなタイトル↑だが、何だ、こりゃ?と仰天した最近の裁判について書く。脱力系ブラックジョークみたいな話だが、司法の左傾化を示すホントは怖い話でもある。
先ず、1週間ばかり前に見掛けたニュースだ。50代の男性が職場で女子トイレの使用を認めないのは「不当な差別」だとして、処遇の改善や慰謝料を求めて、国を提訴したと云う。
失笑する読者もいるだろうが、書き間違えじゃないよ。原告は性同一性障害とされる経産省職員で、勤務先の国を訴えたのだ。慰謝料の請求額はどう計算したか、1650万円にも上る。
悲願の女子トイレ使用が許されぬ上、2階以上離れたフロアのトイレを使えとの職場側の指示に、男性は不満を募らせて訴訟に及んだらしいが、コレって、信じ難い裁判沙汰ではある。
社会通念上、どんなに言い訳しようと、オXXXXのついたオトコが女子トイレや女風呂に入れる筈がないw。こんな間抜けな訴訟が成り立つのか?裁判所は余程暇なのか?と疑いたくなる。
ところがだ。驚くじゃないか。東京地裁は「個人が認識する性別にあった社会生活を送る法的利益は保護されるべき」として、「女子トイレの使用を認めないのは違法」との判決を下したのだ。
裁判所は敗訴した国に、女子トイレ使用禁止措置の取消しと原告に対する130万円の賠償を命じた。訴状の要求より大幅に減額されたものの、コンナモノに血税が・・・と思えば悲しくなる。
仮に自分が裁判長なら、女装のおっさんに「男子トイレを使え」と命じる。朝顔型の小便器が嫌なら、大便用の個室を使え。個室なら男性用も女性用もたいして変わらない筈、と付け加えてもいい。
この判決により、口紅をつけスカートを履いたドスケベ変態男が大挙して女子トイレに出没し、覗きや盗聴、強姦に精を出すかも知れない。想像力の欠如した左巻き裁判長の存在は怖い。
さて、次だ。数日前、パヨクが泣いて喜ぶ判決が出た。フリージャーナリストを自称するお仲間の女性が、本職のジャーナリスト、元TBS記者の山口敬之さんを性暴行被害で訴えた民事裁判だ。
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先ず、1週間ばかり前に見掛けたニュースだ。50代の男性が職場で女子トイレの使用を認めないのは「不当な差別」だとして、処遇の改善や慰謝料を求めて、国を提訴したと云う。
失笑する読者もいるだろうが、書き間違えじゃないよ。原告は性同一性障害とされる経産省職員で、勤務先の国を訴えたのだ。慰謝料の請求額はどう計算したか、1650万円にも上る。
悲願の女子トイレ使用が許されぬ上、2階以上離れたフロアのトイレを使えとの職場側の指示に、男性は不満を募らせて訴訟に及んだらしいが、コレって、信じ難い裁判沙汰ではある。
社会通念上、どんなに言い訳しようと、オXXXXのついたオトコが女子トイレや女風呂に入れる筈がないw。こんな間抜けな訴訟が成り立つのか?裁判所は余程暇なのか?と疑いたくなる。
ところがだ。驚くじゃないか。東京地裁は「個人が認識する性別にあった社会生活を送る法的利益は保護されるべき」として、「女子トイレの使用を認めないのは違法」との判決を下したのだ。
裁判所は敗訴した国に、女子トイレ使用禁止措置の取消しと原告に対する130万円の賠償を命じた。訴状の要求より大幅に減額されたものの、コンナモノに血税が・・・と思えば悲しくなる。
仮に自分が裁判長なら、女装のおっさんに「男子トイレを使え」と命じる。朝顔型の小便器が嫌なら、大便用の個室を使え。個室なら男性用も女性用もたいして変わらない筈、と付け加えてもいい。
この判決により、口紅をつけスカートを履いたドスケベ変態男が大挙して女子トイレに出没し、覗きや盗聴、強姦に精を出すかも知れない。想像力の欠如した左巻き裁判長の存在は怖い。
さて、次だ。数日前、パヨクが泣いて喜ぶ判決が出た。フリージャーナリストを自称するお仲間の女性が、本職のジャーナリスト、元TBS記者の山口敬之さんを性暴行被害で訴えた民事裁判だ。
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2019年12月16日
EU離脱はイケナイコトか?
何とも情けない話だが、本邦メディアの大半が特亜勢力に掌握され、敵の対日情報工作拠点と化して久しい。報道内容は劣化の一途を辿り、新聞やTVは、今や巷で「マスゴミ」と蔑まれる。
彼らが日々垂れ流すのは、中共や南北朝鮮を褒めちぎり、日本を貶める単純で直接的な嘘だけではない。あらゆる情報に、祖国の弱体化に繋がる偏った思想を潜ませて、大衆の扇動を図る。
なかでも、海外ネタの類は酷い。外国語に疎い日本人を騙すくらいは簡単と思うのか、国外発のニュースを勝手に加工し特亜色に染めて、恥じる様子もない。
トランプ大統領を国際協調を乱す非常識な狂人としてこき下ろすあたりは、その実例だ。残念ながら日本国内では、フェイクニュースが描く氏の虚像だけが一人歩きする。
同様に英国のEU離脱に関する報道も、偏向ぶりが凄まじい。Brexit は欧州統合の理想をぶち壊し、英国を疲弊させるだけでなく、世界経済を奈落の底に導くと、ニセの恐怖説を撒き散らす。
更には、トランプ大統領を選ぶ米国人同様、離脱派の英国人は知的レベルの劣る愚民だと決めつける。彼らの選択は間違いで、EU離脱はイケナイコトだと非難する。
国民投票実施後、離脱の実現に3年以上も要した背景には、EUが英国に求めた莫大な手切金や、地続きのアイルランドとの国境管理など、難題が山積みだった経緯はさらりと流す。
地域統合の美名の下、各国の国家主権が全面的に否定される危険性や、政策決定におけるドイツとフランスの勝手な差配に対して加盟国の不満が募っている事実には触れようともしない。
一方的に「離脱はイケナイ」と説く日本の新聞やTVの姿勢は、報道とは程遠く、むしろ思想宣伝に近い。9条カルトの「改憲はイケナイ」説と同様、新興宗教にも似たインチキ臭さが漂う。
数日前の英総選挙における保守党の圧勝はマスゴミ連中にとって、余程面白くなかったか。「必ずしも全英国民がEU離脱を望む訳ではない」との苦し紛れの解説(?)に呆れたw
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彼らが日々垂れ流すのは、中共や南北朝鮮を褒めちぎり、日本を貶める単純で直接的な嘘だけではない。あらゆる情報に、祖国の弱体化に繋がる偏った思想を潜ませて、大衆の扇動を図る。
なかでも、海外ネタの類は酷い。外国語に疎い日本人を騙すくらいは簡単と思うのか、国外発のニュースを勝手に加工し特亜色に染めて、恥じる様子もない。
トランプ大統領を国際協調を乱す非常識な狂人としてこき下ろすあたりは、その実例だ。残念ながら日本国内では、フェイクニュースが描く氏の虚像だけが一人歩きする。
同様に英国のEU離脱に関する報道も、偏向ぶりが凄まじい。Brexit は欧州統合の理想をぶち壊し、英国を疲弊させるだけでなく、世界経済を奈落の底に導くと、ニセの恐怖説を撒き散らす。
更には、トランプ大統領を選ぶ米国人同様、離脱派の英国人は知的レベルの劣る愚民だと決めつける。彼らの選択は間違いで、EU離脱はイケナイコトだと非難する。
国民投票実施後、離脱の実現に3年以上も要した背景には、EUが英国に求めた莫大な手切金や、地続きのアイルランドとの国境管理など、難題が山積みだった経緯はさらりと流す。
地域統合の美名の下、各国の国家主権が全面的に否定される危険性や、政策決定におけるドイツとフランスの勝手な差配に対して加盟国の不満が募っている事実には触れようともしない。
一方的に「離脱はイケナイ」と説く日本の新聞やTVの姿勢は、報道とは程遠く、むしろ思想宣伝に近い。9条カルトの「改憲はイケナイ」説と同様、新興宗教にも似たインチキ臭さが漂う。
数日前の英総選挙における保守党の圧勝はマスゴミ連中にとって、余程面白くなかったか。「必ずしも全英国民がEU離脱を望む訳ではない」との苦し紛れの解説(?)に呆れたw
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2019年12月12日
川崎市が日本人の言論を封殺?
平成28年6月、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」が成立したと聞き、首を傾げた。何が「不当な差別的言動」か、要領を得なかったからだ。
「適法に居住する外国人やその子孫に対する不当な差別的言動」は仰々しく響くが、曖昧な言葉だ。第二条で下記の「定義」を示すが、大雑把でハッキリした輪郭がない。
「公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動をいう」
おいおい、コレなら、どんな解釈も成り立つゾ。感受性や理解力は千差万別で、言葉の受け止め方も人により違う。異文化に暮らす外国人なら尚更で、拡大解釈するケースも出るだろう。
となれば、何気ない言辞の断片が「差別的発言」とされ、法に抵触するかも知れない。基本的人権たる思想や表現・信条の「自由」を悪法が侵す可能性もある。恐ろしき哉、思想警察の出番か?
そもそも、相手が日本人か外国人かを問わず、危害を加える意思が明白なら、旧来の侮辱罪や脅迫罪、恐喝罪で罰すればいい。敢えて目新しい法律を作る必要がどこに有ったのか?
このあたりは、立法府で動いた西田議員(自民党)に尋ねなきゃ分からないが、何れにせよ、法律として無理があるから、罰則なしで取組推進の「理念」のみを唱える体裁になったと察する。
ところがだ。数日前、神奈川県の川崎市議会が、上記の国法を基に、ヘイトスピーチに「罰金」の刑事罰を科す全国初の差別禁止条例案を可決したと知り、心底驚く。
如何なる言葉が同条例に違反するか、明確な規定はなく、解釈次第でどうにでもなる。一部の市民の告発を以って、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」と決めつけるのは、極めて危い。
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「適法に居住する外国人やその子孫に対する不当な差別的言動」は仰々しく響くが、曖昧な言葉だ。第二条で下記の「定義」を示すが、大雑把でハッキリした輪郭がない。
「公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動をいう」
おいおい、コレなら、どんな解釈も成り立つゾ。感受性や理解力は千差万別で、言葉の受け止め方も人により違う。異文化に暮らす外国人なら尚更で、拡大解釈するケースも出るだろう。
となれば、何気ない言辞の断片が「差別的発言」とされ、法に抵触するかも知れない。基本的人権たる思想や表現・信条の「自由」を悪法が侵す可能性もある。恐ろしき哉、思想警察の出番か?
そもそも、相手が日本人か外国人かを問わず、危害を加える意思が明白なら、旧来の侮辱罪や脅迫罪、恐喝罪で罰すればいい。敢えて目新しい法律を作る必要がどこに有ったのか?
このあたりは、立法府で動いた西田議員(自民党)に尋ねなきゃ分からないが、何れにせよ、法律として無理があるから、罰則なしで取組推進の「理念」のみを唱える体裁になったと察する。
ところがだ。数日前、神奈川県の川崎市議会が、上記の国法を基に、ヘイトスピーチに「罰金」の刑事罰を科す全国初の差別禁止条例案を可決したと知り、心底驚く。
如何なる言葉が同条例に違反するか、明確な規定はなく、解釈次第でどうにでもなる。一部の市民の告発を以って、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」と決めつけるのは、極めて危い。
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2019年12月08日
狂将、山本五十六が亡国を招いた!(再掲です)
「本日は大東亜戦役開戦のハワイ攻撃の日」と、読者の三助さんからお言葉を頂き、思い出した。そうだ、今日こそ忘れちゃいけない、日本史に刻まれるべき大事な日なのだ。
よっし、それならと、新たにエントリしようと思い至り、文言を書き連ねるうちに、ふと気付く。以前にこのテーマは取り上げたよね、と。アレコレ書いたよね、と。
検索したら、あるじゃないの。僅か5年前に書いたものだもの。ブログ主の気持ちは変わらない、ってコトで、再掲載させて貰おう。手抜きっていやぁ、手抜きだが、許して欲しい・・・
<再掲>
1941年12月8日、連合艦隊による真珠湾攻撃が報じられると、日本全国が熱狂した。大本営発表による噓の大戦果を信じて、対米英戦の勝利を確信した。ところが、冷静に振り返ると、眠れる獅子のアメリカを揺り起こして激怒させたものの、真珠湾攻撃には戦果らしい戦果は何もなかった。
本来、標的とすべき敵の空母はいなかったし、撃沈したのはスクラップ寸前の老朽戦艦が二隻だけだ。他の戦艦も一度は沈めたものの、真珠湾が遠浅であるため、その後、あっさりサルベージされた。破壊した敵機は200機にも及ばない。その上、敵基地の石油タンクも海軍工廠も手つかずで無傷だった。
それでも真珠湾は、帝国海軍に然したる損害が生じなかったからまだマシだ。僅か半年のミッドウェー作戦では、敵を上回る海軍力を有しながら、空母4隻を含む戦艦を一挙に失った。どうして負けたか分らないと、世界中の海軍関係者が頭を捻るような、無茶苦茶な作戦展開と指揮の大混乱で自滅した。
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よっし、それならと、新たにエントリしようと思い至り、文言を書き連ねるうちに、ふと気付く。以前にこのテーマは取り上げたよね、と。アレコレ書いたよね、と。
検索したら、あるじゃないの。僅か5年前に書いたものだもの。ブログ主の気持ちは変わらない、ってコトで、再掲載させて貰おう。手抜きっていやぁ、手抜きだが、許して欲しい・・・
<再掲>
1941年12月8日、連合艦隊による真珠湾攻撃が報じられると、日本全国が熱狂した。大本営発表による噓の大戦果を信じて、対米英戦の勝利を確信した。ところが、冷静に振り返ると、眠れる獅子のアメリカを揺り起こして激怒させたものの、真珠湾攻撃には戦果らしい戦果は何もなかった。
本来、標的とすべき敵の空母はいなかったし、撃沈したのはスクラップ寸前の老朽戦艦が二隻だけだ。他の戦艦も一度は沈めたものの、真珠湾が遠浅であるため、その後、あっさりサルベージされた。破壊した敵機は200機にも及ばない。その上、敵基地の石油タンクも海軍工廠も手つかずで無傷だった。
それでも真珠湾は、帝国海軍に然したる損害が生じなかったからまだマシだ。僅か半年のミッドウェー作戦では、敵を上回る海軍力を有しながら、空母4隻を含む戦艦を一挙に失った。どうして負けたか分らないと、世界中の海軍関係者が頭を捻るような、無茶苦茶な作戦展開と指揮の大混乱で自滅した。
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2019年12月05日
祝、日米貿易協定発効!
おめでとう!と祝杯をあげよう。日米貿易協定が昨日、衆参両院で承認された。米国側は議会承認を要さず、大統領権限で来週には手続き完了予定ゆえ、来年元旦の発効が本決まりになった。
当初は反日野党の抵抗が予想されたものの、彼らが夢中になって桜ネタで騒ぐうちに、あっさり通過した。おバカさんたちに餌を与えて気を逸らすのは、安倍総理ならではの高等戦術かw
いやいや、国際的な通商交渉は低能議員どもには難し過ぎるテーマだったか。あるいは、あるいは「何でも反対」派にとっても、協定の内容が完璧でイチャモンのつけようがなかったか。
いずれにせよ、日米間の貿易が一層活発化するのは明白で、両国のGDP拡大と雇用創出に資するのは確実だ。同時発効の日米デジタル貿易協定で、電子商取引ルールが明確になったのも朗報だ。
わが国の対米輸出では、機械類や燃料電池などの関税がゼロになり、ビジネスの追い風となる。自動車は関税撤廃の対象外だが、協定が結ばれた以上、追加関税や数量規制の恐れがなくなった。
日本が輸入する牛肉や豚肉、ワインなどの関税は即時撤廃ではないが、段階的に削減する。例えば、牛肉の場合、即座に38.5%から26.6%となり、16年かけて9%まで引き下げる。
美味しい米国産ステーキ肉を安価で楽しめるのは嬉しいが、メリットはソレだけじゃない。米国発の多様で革新的な製品やサービスが、われわれの衣食住全般を豊かにするのは間違いない。
一方、米国側も農産物の対日輸出増加を期待している。TPP加盟国との関税差で輸出不振に陥った農家の不満を一掃するのは、選挙戦を睨むトランプ大統領にとって喫緊の課題だった。
多くの米国メーカーにとって、優秀な日本製の機械や機械部品をより安価に購入できる点も見逃せない。政権の意向により海外から米国内に生産拠点を移転中の企業が、飛び上がって喜ぶ。
つまり、日米貿易協定はまさに安倍総理のお言葉通り、両国が共に多大の恩恵を受ける「ウィンウィン」の大成果なのだ。巧みな外交力と強い指導力で偉業を成し遂げた総理を称えたい。
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当初は反日野党の抵抗が予想されたものの、彼らが夢中になって桜ネタで騒ぐうちに、あっさり通過した。おバカさんたちに餌を与えて気を逸らすのは、安倍総理ならではの高等戦術かw
いやいや、国際的な通商交渉は低能議員どもには難し過ぎるテーマだったか。あるいは、あるいは「何でも反対」派にとっても、協定の内容が完璧でイチャモンのつけようがなかったか。
いずれにせよ、日米間の貿易が一層活発化するのは明白で、両国のGDP拡大と雇用創出に資するのは確実だ。同時発効の日米デジタル貿易協定で、電子商取引ルールが明確になったのも朗報だ。
わが国の対米輸出では、機械類や燃料電池などの関税がゼロになり、ビジネスの追い風となる。自動車は関税撤廃の対象外だが、協定が結ばれた以上、追加関税や数量規制の恐れがなくなった。
日本が輸入する牛肉や豚肉、ワインなどの関税は即時撤廃ではないが、段階的に削減する。例えば、牛肉の場合、即座に38.5%から26.6%となり、16年かけて9%まで引き下げる。
美味しい米国産ステーキ肉を安価で楽しめるのは嬉しいが、メリットはソレだけじゃない。米国発の多様で革新的な製品やサービスが、われわれの衣食住全般を豊かにするのは間違いない。
一方、米国側も農産物の対日輸出増加を期待している。TPP加盟国との関税差で輸出不振に陥った農家の不満を一掃するのは、選挙戦を睨むトランプ大統領にとって喫緊の課題だった。
多くの米国メーカーにとって、優秀な日本製の機械や機械部品をより安価に購入できる点も見逃せない。政権の意向により海外から米国内に生産拠点を移転中の企業が、飛び上がって喜ぶ。
つまり、日米貿易協定はまさに安倍総理のお言葉通り、両国が共に多大の恩恵を受ける「ウィンウィン」の大成果なのだ。巧みな外交力と強い指導力で偉業を成し遂げた総理を称えたい。
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2019年12月01日
キンペさんに国賓招聘を蹴り飛ばしてもらう
10月31日付のエントリをご記憶だろうか?「習近平の国賓待遇はカツ丼だ!」と題し、来春予定の中共国家主席招聘について珍説を開陳し、こう書いた。掲載したイラストもご覧頂こう。
「コレはきっと刑事ドラマなのだ。犯人を前に、頭ごなしにを怒鳴りつけるトランプ刑事と、同僚を宥めつつ、優しく寄り添うように語りかける安倍刑事。息の合うコンビが演じる名場面だ」
ご存知の通り、国賓待遇とは如何なものか、と巷で怒りの声を聞く。「キンペ国賓カツ丼説」については、馬鹿云っちゃいけない、と読者諸兄からのお叱りを覚悟していた。
ところが、皆様からの投稿は非難や批判どころか、賛同と称賛の声に満ちていた。我も安倍信者なりと名乗る心正しい方々から、「そう信じる!」と応援の言葉すら頂戴する。
ああ、愛読者とは、かくも有難い存在かと感涙にむせぶ。コレも尊き総理のご存在あればこそ。皆様と共に篤き信仰の道を歩まん、安倍永久政権樹立を目指さん、と決意するブログ主であった。
と云うコトなので、「キンペ国賓カツ丼説」を自ら否定も修正もする気はないが、釈然としないのは、キンペに日本の「国賓」に相応しい立ち居振る舞いが、全く見られない点だ。
香港人のデモ隊に対する武装警察の制圧行為はエスカレートする一方で、死者や負傷者、行方不明者の数は鰻上りだ。早晩、天安門事件同様、中共軍の戦車が市民を轢き殺すだろう。
世界が注視する香港でコレだから、中共政府がウイグルやチベットの人々が嬲り殺す姿は容易に想像出来る。名もなき少数民族など、虫けら同然に踏み潰す。
非道な命令を下すのが、邪悪な政府の頂点に君臨するキンペだ。熊のプーさんみたいなノホホンとした顔つきに騙されてはいけない。冷酷で残忍極まる、恐ろしい男なのだ。
でっかいナタをビュンビュン振り回し、ささやかな自由を求める市民の首を掻ききって笑うのが、共産主義者の常。彼らが権力を握れば、血塗れの殺人鬼と化すのは、歴史が証明する。
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「コレはきっと刑事ドラマなのだ。犯人を前に、頭ごなしにを怒鳴りつけるトランプ刑事と、同僚を宥めつつ、優しく寄り添うように語りかける安倍刑事。息の合うコンビが演じる名場面だ」
ご存知の通り、国賓待遇とは如何なものか、と巷で怒りの声を聞く。「キンペ国賓カツ丼説」については、馬鹿云っちゃいけない、と読者諸兄からのお叱りを覚悟していた。
ところが、皆様からの投稿は非難や批判どころか、賛同と称賛の声に満ちていた。我も安倍信者なりと名乗る心正しい方々から、「そう信じる!」と応援の言葉すら頂戴する。
ああ、愛読者とは、かくも有難い存在かと感涙にむせぶ。コレも尊き総理のご存在あればこそ。皆様と共に篤き信仰の道を歩まん、安倍永久政権樹立を目指さん、と決意するブログ主であった。
と云うコトなので、「キンペ国賓カツ丼説」を自ら否定も修正もする気はないが、釈然としないのは、キンペに日本の「国賓」に相応しい立ち居振る舞いが、全く見られない点だ。
香港人のデモ隊に対する武装警察の制圧行為はエスカレートする一方で、死者や負傷者、行方不明者の数は鰻上りだ。早晩、天安門事件同様、中共軍の戦車が市民を轢き殺すだろう。
世界が注視する香港でコレだから、中共政府がウイグルやチベットの人々が嬲り殺す姿は容易に想像出来る。名もなき少数民族など、虫けら同然に踏み潰す。
非道な命令を下すのが、邪悪な政府の頂点に君臨するキンペだ。熊のプーさんみたいなノホホンとした顔つきに騙されてはいけない。冷酷で残忍極まる、恐ろしい男なのだ。
でっかいナタをビュンビュン振り回し、ささやかな自由を求める市民の首を掻ききって笑うのが、共産主義者の常。彼らが権力を握れば、血塗れの殺人鬼と化すのは、歴史が証明する。
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