「さようなら京都!もう温暖化詐偽に騙されない」を書いたのは、8年前だが、考えは一向に変わらない。(過去ログのイラストが見えないのは、iza!ブログの終了で元データが消失した為)
二酸化炭素による大気の温室効果は、一部の学者の「仮説」に過ぎず、科学的に立証されている訳じゃない。懐疑的な意見を封殺したまま、提唱者が強引に己を正当化するのがインチキ臭い。
実際、当の学者による気候データ改ざん疑惑がクライメートゲート事件として、欧米で大々的に報じられたのは、約10年前だ。今更、根拠曖昧な温暖化説を鵜呑みにする方がどうかしている。
この辺りも含め、9月17日付産経ウェブが「『地球温暖化』論議に再考を促す」と題する記事を掲載しているが、まさに正論中の正論ゆえ、ご一読をお勧めしたい。
察するに、欧州勢力が温暖化対策の必要性を唱えるのは、排出権取引が「カネ儲け」に直結する為だろう。旧東欧の膨大な排出量を基礎計算に含めた彼らは、努力もせずに削減目標が達成出来る。
南北アメリカやアジア勢の関心が薄いのは当然で、欧州の圧力を跳ね返す知性と実力があれば、パリ協定などは「離脱」が最善の道。トランプ大統領の判断と行動は、100%正しい。
だからこそ、地球温暖化説は揺るぎなき科学的真実(?)だと誤解させ、国際世論を味方につける為、腹黒い欧州勢力が国連に送り込んだのが、16歳のスェーデン人少女、グレタさんだ。
国連の登壇は勿論、立派なヨットで大西洋を横断するとか、彼女を支持する若者たちが温暖化対策要求デモに繰り出すとか、背後に余程スケールの大きい組織が存在すると、素人でも判る。
もっとも、国連のスピーチは演出が過剰だった。猿回しの猿よろしく、頬をピンクに染めた丸顔の少女が、涙ながらに迅速な対応を求める茶番は、感動を呼ぶより、むしろ嘲笑を誘った。
壇上から各国の首脳陣をヒステリックに叱り飛ばし、会場に現れたトランプ大統領を睨みつけるあたりは、本人が余程お調子者なのか、親の躾が悪いのか、何れにせよ気の毒で見るのが辛い。
両親がどんな人物か、想像の域を出ないが、バリバリの「環境派」パヨクか。娘は被害者意識が膨れ上がり、かなり情緒不安定なようで、ワタシが地球二ダ、ってな異様さが否めない(笑)

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