2019年06月17日

香港の次は台湾、その先に沖縄

刑事事件の容疑者を香港から中共に引き渡す「逃亡犯条例」改正案に、猛烈な怒りの声を上げた香港の市民たち。デモの激化に驚いたか、数日前、香港政府は審議の無期延期を発表した。

云うまでもなく、中共にはまともな司法制度など存在しない。仮に共産政府に身柄を引き渡されれば、ほぼ100%の確率で嬲り殺される。人々が怯え、反発するのは当然だ。

仮に香港政府が司法権を失えば、97年の香港返還時に中共が英国に約束した「高い自治性」は消滅する。支那本土には存在しない自由や人権を特別に認める「一国二制度」が終わる。

いや、既に自治の建前は、風前の灯火だ。中共による思想統制と検閲は強まる一方で、共産党に批判的な出版物を扱う香港の書店経営者が、行方不明になる怪事件が、昨年来、続いている。

今回のデモでも、警察権力はゴム弾どころか、実弾を使用し、多数の市民が死傷したらしい。邪悪な中共により、天安門事件に似た惨劇が繰り広げられていると見て間違いない。

残念ながら、香港政府の決定は条例改正案の審議延期であって、撤回ではない。国際社会の眼もあるので、中共側は一旦は矛を納めたとて、様子を伺いつつ、再び牙を剥く筈だ。

血に飢えた共産党にとって、民族浄化で制圧した内モンゴル、チベット、ウイグル制圧の延長線上に香港がある。抵抗する市民は、片っ端から虐殺の対象となるだろう。

恐ろしいのは、奴らの視線の先に台湾があり、更に沖縄があることだ。玉城デニーが唱える「一国二制度」が実現してしまえば、沖縄県民の命や自由は、必ず中共に蹂躙される。

かってはミンス党政権が経済特区に名を借り、沖縄ビジョンと称して「一国二制度」の導入を提唱したが、そうした亡国的施策が如何に危ういか、日本国民は今こそ、しっかり認識せねばならない。


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posted by yohkan at 06:05| Comment(90) | 支那中共 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする