2019年04月24日

つまらない大河ドラマは敵の謀略?

TV番組がつまらない、と文句をつけるのは間抜けな話だ。「嫌なら見るな」と云われれば、返す言葉がない。「チャンネルの回し方も、電源の切り方も知らないのか」と嘲笑が聴こえる。

そもそも、あの業界は既にオワコンだ。面白くないから視聴者が減り、スポンサー企業が離れる。若い世代はTVに興味も関心もなく、独居老人が寂しさを紛らわす道具と化した。

と判っちゃいるけど、それでも書かせて貰おう。民間の放送局ならいざ知らず、受信料を強制的に取り立てる準国営放送局の番組が期待外れなら、糾弾しても罰は当たらない。

何が?って、大河ドラマの「いだてん」だ。数日前の産経新聞によれば、年頭の初回こそ視聴率が15%に達したものの、その後は転落の一途。今月14日放送分まで9回連続1桁しかない。

NHKの放送総局長は定例会見で「いだてん」の低視聴率に触れ、「少しでも沢山の人に面白さを理解して頂けるよう、PRなど色んな形で盛り上げていきたいと思う」と語ったと云う。

違うよ、全然違う。不振の原因はPR不足じゃない。脚本が酷過ぎるのだ。奇を衒うだけの軽薄な展開に呆れ、同時並行で明治・昭和が舞台となる無理な筋書きに困惑する。

主人公にして五輪の初代選手、金栗四三のストーリーに、何故か、古今亭志ん生のエピソードが絡むあたりは意味不明を通り越し、見ていて楽しめないどころか、腹が立つ。

いやいや、大河ドラマなのに戦国武将も幕末の志士も登場しない、と今年のテーマに不満を持ってる訳じゃない。五輪が題材でも、仮にまともにな脚本なら、毎週、夢中になって楽しむ。


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posted by yohkan at 09:48| Comment(77) | エンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする