2016年01月16日

アカデミー賞とヘイトスピーチ対策条例の話

最近はめっきり映画館に行かないが、映画ファンをやめた訳じゃない。ケーブルTVやネット配信で楽しむ。

視聴する作品を選ぶとき、参考にするのが映画賞だ。受賞作品はアタリが多い。アカデミーの各賞を獲得するレベルだと、まずハズレがない。

昨日、LAで行われた今年のアカデミー賞ノミネート作品発表は、その意味で興味深いニュースだが、いろいろ検索するうち、奇妙な報道を見つけた。

昨年に引き続き、アフリカ系の監督や俳優が全くノミネートされないと、ソーシャルメディアで不満の声が噴出してると云うのだ。

もちろん、アフリカ系市民の声だ。良い作品や俳優が、肌の色によって無視された、と怒っているらしい。

根深い人種差別が存在するアメリカ社会だし、白人の活躍する映画界ゆえ、アフリカ系の人々が、不当な差別だと感じる傾向もあるのだろう。

しかし、たかが映画賞じゃないの。批評家が優良作品を選ぶのは自由だし、そもそも肌の色の品評会じゃない。

差別を感じて不満を持つのも自由だが、随分、野暮なことを云うなあ、と呆れてしまう。賞が欲しけりゃ、勝手にブラックアカデミー賞でも作りゃいいじゃんか。


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posted by yohkan at 12:30| Comment(30) | TrackBack(1) | エンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする