2015年06月30日

チプラス首相の花道

ギリシャによる債務不履行が現実味を帯びて、株価が軟調に転じた。こうなると俄然喜ぶのが日本のメディアで、全面安だ、経済危機だと騒ぐ。

いつものことだが、株価上昇局面では、資産家しか恩恵を受けず、庶民は貧しくなる(?)と嘆く。逆に下降局面では、先行きを絶望視して経済破綻を口にする。

不安を煽って売りを誘い、株安を政権攻撃の材料にしようとの魂胆が見え見えだ。ギリシャの債務問題についても、アベノミクス犯人説が浮上するかも知れない(笑)

但し、反日メディアの熱い期待に反し、今回のギリシャ騒動は世界的な株価大暴落には繋がらないと見る。

先ず、大口債権者たるEU、ECB、IMF、即ちトロイカが勝手気ままな踏み倒しを許さないし、既に水面下で、混乱回避と債権保全の手を打ったからこそ、ギリシャを追いつめているに違いない。


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posted by yohkan at 11:30| Comment(44) | TrackBack(1) | 投資・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

21世紀の脱亜論

西暦607年、聖徳太子は遣隋使に託す国書にしたためた。「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや」

華夷秩序と呼ぶ冊封体制なんぞ、わが日本は無関係だぞと宣言して、独立国家としての気概を見せた。その趣旨は、歴史上最古の脱亜論でもあった。

時代は下って1885年、福澤諭吉が「脱亜論」を著し、末尾にこう記した。「我は心に於いて亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」

外見の虚飾にこだわり、科学を軽んじ、道徳を捨て、残酷で破廉恥で非人道的な支那朝鮮との交わりを断つべし、と諭した。

それから130年後の今年、評論家の西村幸祐氏が「21世紀の『脱亜論』ー中国・韓国との決別」と題する著書を発表した。


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2015年06月26日

光州ユニバーシアードの恐怖

衛生検疫体制の不備や杜撰な院内感染で、MERSが爆発的に蔓延する韓国。既に感染者180人、死者30人を数え、多くの中東諸国より悲惨な状況だ。

にもかかわらず、来週開幕予定の光州ユニバーシアード大会を中止するつもりはない。中東選手団を特別管理するとホザき、むしろ韓国側はやる気満々だ。


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2015年06月24日

夏休みがとれないじゃないか!

安保法制は審議不足だと、民主党はじめ野党議員が文句をつけたから、与党側が国会延長を決定した。その途端、「夏休みがとれないじゃないか!」って、ふざけるのもいい加減にしろ。

そもそも合憲だ、違憲だと戯言をヌカして論点をずらしまくり、かと思えば、戦争に巻き込まれる、徴兵制が始まると叫んで、無知なB層の不安を情緒的に煽るだけ。まさに愚劣の極みだ。

仮にまともに議論をする気が有るなら、会期延長を生かして、わが国の防衛強化に向けた具体策をひとつでもいいから提言してみろ。と、出来る訳ないけど、云ってみる。


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2015年06月22日

忘れずにクリックをお願いします

近頃、他所様のブログを読むことが随分少なくなった。以前、お気に入りに登録していた政治ブログの大半は、削除した。

心境の変化って程でもないが、飽きちゃったのだ。どのブログもマンネリ化するし、興味をそそる話などそうそう見当たらない。惰性で続けているブログも多い。

もちろん、お前が云うな、だ。当ブログも惰性で続けてます。すみません。

さて、その反面、毎日欠かさず読むブログもある。刺激的なニュースと巧みな解説で、マスゴミが束になってかかっても、敵わないパワフルなブロガーがいるからだ。

その代表例が、deliciousicecoffeeさんだ。「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」ブログの素晴らしさには圧倒される。


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2015年06月20日

トヨタの残念無念と麻薬の話

トヨタ自動車の米人女性役員ジュリー・ハンプさんが、麻薬密輸入の疑いで逮捕された。問題の薬は、オキシコドンと呼ぶ鎮痛剤で、成分がモルヒネに近いらしい。

自分が滞在する東京のホテルに、アメリカから薬をクーリエでこっそり送ったのがバレて、お縄頂戴となったが、犯罪か過失か、そのあたりは捜査結果を待たねば何とも云えない。

但し、オキシコドン自体はアメリカでも日本でも、処方箋があれば入手出来る。仮に本人がこの鎮痛剤を必要とするなら、東京到着後、医者にかかれば済む話だったのだ。


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2015年06月18日

元少年Aと「サムの息子」法

かってニューヨーク中を震撼とさせた連続殺人事件を題材にした、スパイク・リー監督の映画作品「サマーオブサム」(1999年)をご覧になった方もいると思う。

1977年の蒸し暑い夏に起きた陰惨な実話で、犯人は David Berkowitz、通称「サムの息子」Son of Samと呼ばれた男だった。

幸い犯人は捕まり、何百年もの禁固刑を受けて現在も服役中だが、その後も「サムの息子」が人々の記憶から消えることはない。

なぜなら、犯人の逮捕直後、その手記を求めて大手出版社が高額報酬を約束した事実が露見して、一般市民の怒りを買い、「サムの息子」法が制定されたからだ。


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2015年06月16日

政治的天才、橋下徹

「民主党という政党は日本の国にとってよくない」・・・う〜む、正論だ。反日政党を非難するのに、これほど的確な表現もない。橋下徹市長はよくぞ云っってくれた。

維新の最高顧問ゆえ、民主党と一緒くたにされては党として存在感を失うとの危機感があるだろうし、民主党に擦り寄りそうな松野新代表への牽制とも考えられる。

しかし、いずれにせよ、それなりの議席数を持つ維新の党が、組織暴力で採決を封じる大馬鹿民主党に三下り半を叩きつけたのは、喝采に値する。

安保法制も派遣法改正も、さらには憲法改正も、是非、安倍政権の味方になって欲しい。こうなりゃ、維新頑張れ!と願わずにはいられない。


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2015年06月14日

民主党の暴行大作戦

法案によって、与野党が激しく対立するのは止むを得ない。政治思想や支持基盤が異なるのだから、そうそう簡単に妥協する訳にもいかないのは、よく分かる。

しかし、国会は論戦の場で、許されるのは言葉の応酬のみだ。己の主張が通らないからと云って、ヤクザみたいに暴力を振るうなんて論外だ。

しかも論戦がヒートアップして喧嘩腰になったのなら兎も角、予め標的を決め、作戦を立てて書面で指示を出し、組織的且つ計画的に暴行をはたらくのは、犯罪に他ならない。


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2015年06月12日

「違憲」と吠える学者犬

最近はあまり見かけないが、昔は学者犬と呼ぶ大道芸があった。利口な犬に芸を仕込む、猿回しの犬版みたいな見世物だ。

「1足す1は?」と尋ねられてワンワン吠える、くだらない芸もあれば、適当にばらまいた数字の札から正解の「2」を選ぶ、高度な技もあった。

犬が頭を使う訳じゃない。一度覚えさせれば、餌欲しさにひたすら同じ動作を繰り返すだけで、そこが犬畜生の悲しさだが、見物客は喜ぶ。喝采が沸き、おひねりが飛ぶ。

さて、先日、国会の安保法制審議に登場した憲法学者たちは、カワイクもないし、お利口さんでもないが、学者犬を思わせる。


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posted by yohkan at 10:43| Comment(46) | TrackBack(1) | 憲法・司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする