2015年03月01日

待っていた鬼畜

島根県隠岐諸島・西ノ島で育った上村遼太君には、遠い川崎市がどんなところか、想像がつかなかったろう。

島の友人たちが掲げる「遼太がんばれ」の横断幕に送られ、故郷を離れるとき、寂しさと同時に、不安も感じた筈だ。

その一方で、未だ見ぬ都会の生活に期待を抱いたに違いない。転校先でバスケ部に入部したのは、神奈川県を舞台にした「スラムダンク」に憧れていたからかも知れない。

でも、少年の期待や憧れは粉々に打ち砕かれた。待っていたのは、凄惨な暴力の嵐に怯える地獄の日々だった。川崎には鬼畜が住んでいた。


devil boy.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 10:11| Comment(34) | TrackBack(1) | 憲法・司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする