2024年10月03日

ハニーの虎

自民党総裁選のショックから立ち直れず、頭痛と眩暈と吐き気が続く。まさか、高市先生が決戦投票で惜敗するなんて。よりにもよって石破茂が当選するなんて。

ゲルだけは総理総裁にしちゃいけなかった。狂気の宿る三白眼で他人様を睨みつけ、支離滅裂な話をねちねちと語る姿は不快だが、そんな表面的理由によるダメ出しじゃない。

云うまでもなく、この男、1992年の金丸訪朝団メンバーとして平壌を訪問した際、破廉恥にも酒席で性接待を求め、自ら進んでハニートラップを引っ掛かった愚か者だ。

本件を報じたのは週刊誌だが、だからと云って信憑性が低いと切って捨てられない。新聞・TVが扱わないスキャンダル報道こそが真実を伝えるケースも多々ある。

記事は「北朝鮮で女をおねだりした「拉致議連」代議士」(週刊文春2003年5月1日・8日合併号)、「石破茂防衛庁長官の由々しき疑惑」(噂の眞相2003年12月号)だけじゃない。

「元東ドイツ秘密警察幹部が爆弾発言 『石破茂防衛相は、北朝鮮で美女をあてがわれた!』盗撮されたビデオも!」(週刊現代2008年03月15日号)がより詳細を述べる。

週刊現代は孫哲秀対文協日本副局長、李成浩対文協日本課長の実名をあげ「日本の政治家は女にだらしがない」「今の防衛長官(石破)は女、女としつこくせがんだ」との発言を紹介。

さらに室内の盗撮による3時間にも及ぶ性行為のビデオ録画の存在を認め、「石破は北朝鮮に対して強硬な態度には出ないと確信する」との元東独幹部の証言も引用した。

ははあ、なるほど。「靖国神社は絶対に参拝しない」「大東亜戦争は日本の侵略戦争」「従軍慰安婦強制連行は事実」「南京大虐殺も事実」など石破発言の真意が透けて見えるゾ。

ゲルは己の弱味を握った北朝鮮を心底恐れ、旧東独同様、エロい秘密情報を共有する筈の中国、ロシアや南朝鮮の反応に怯えている。事実の隠蔽を望み、反日マスゴミに媚び阿る。


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2024年09月21日

媚中派候補を排除せよ

中国・深圳市で日本人学校に通う10歳の男子児童が現地人の男に刺殺された。現時点で犯行動機を含め事件の詳細は不明だが、罪もない子供への襲撃は絶対に許せない。

日本人同胞を襲った惨劇への怒りで身体が震え髪が逆立つ。悲しさと悔しさで落涙する。一緒に登校中だった母親はじめ、ご遺族の辛さは如何許りか。心より哀悼の意を捧げたい。

この衝撃的な事件で何より腹立たしいのは、中国外務省の報道官による声明だ。「不幸な事件に遺憾を示す」と口先で唱えながらも、平然とした表情に傲慢さが滲む。

「個別の案件は日中交流に影響しないと信じる」などと勝手な願望を述べる神経も、「類似の案件はどの国でも起こり得る」とする開き直りも、われわれ日本人には理解不能だ。

一方、わが国の註中国大使や総領事が急遽、深圳入りし、児童や父母らのケアのため、学校と協力し保護者説明会を実施したと聞くが、そんな対応で済ませる気か?

現地の状況を踏まえ、先ずは外務省が国民に向け危険情報を緊急発信せよ。ウイグル、チベット地域に限らず、中国全土が危ないと渡航者への注意喚起に徹すべきだ。

併せて中国共産党政府に対し、彼らの虚偽宣伝と洗脳工作が大衆の反日感情を掻き立てる事実を指摘し、歪んだ思想教育と卑劣な反日・侮日行為の即時停止を断固として求めよ。

相手が反発するなら渡航禁止措置に踏み切れ。仮に日中断交に至ったとて、日本人には痛くも痒くもない。困るのは目先の利益のために中国にしがみつく愚かな企業だけだ。

邦人ビジネスマンの不法勾留や、不逞中国人によるわが国の宗教施設の冒涜、さらには尖閣沖へのブイ設置など、中国は露骨で危険な挑発行為を頻繁に繰り返している。

日本人学校の通学バスが襲われたのも記憶に新しい。その際も日本政府は口頭で遺憾砲を放つだけで、敵国の蛮行に口をつぐみ、毅然とした対処を一切しなかった。

だから事態がエスカレートする。日本はどこまで我慢するアルか?と面白半分で民間人の反日感情を煽って、敵対行為を徐々に過激化させ、遂に男児の命を奪う凶行に至ったのだ。

こう考えれば、岸田政権の罪は限りなく重いが、総裁選に名乗りを上げた立候補者も大半が岸田同様の媚中派ばかりで、とても敵国と渡り合う気迫や能力があるとは思えない。


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2024年09月14日

総裁選のTV報道

現地時間10日に行われた米大統領候補討論会のネット中継で、臆面もなくトランプ氏を攻撃し、ハリス氏を徹底的に擁護するABC司会者の遣り口に呆れ果てた視聴者も多かったろう。

米国では番組終了後、TV局による「90分間のトランプ虐殺ショー」と世間から非難轟々とか。如何に氏の信用を失墜させるかに力点が置かれていたのは明白だ。

メディアの多様化時代を迎え、テレビ放送を対象とした「公平原則」を1987年に廃止した米国ではあれ、大手放送局なら多少は中立性を装えばどう?と余計な心配をさせる。

もっとも、討論を通じハリス氏が劣勢を挽回した訳じゃない。冷笑を浮かべて嘘を吐き、難しい質問は逃げるばかりで、不誠実さと無能さを隠すことは出来なかった。

本邦マスゴミ報道はCNNの世論調査など引用し、ハリス氏優位と伝えるが事実に反する。それぞれが唱える政策を比べ、トランプ氏を支持する米国市民が多いと聞く。

税制、インフレ、環境・エネルギー、外交、中国、中東、ウクライナ、不法移民や中絶問題など多岐に渡る質問が、両大統領候補の違いを浮き彫りにしたのは間違いない。

幾ら討論会の進行が偏向しようとも、次々と重要課題を揚げて両大統領候補に問い糺したのは、メディアのせめてものの良心か、あるい社会のニーズに応える使命感か。

いずれにせよ、その米国に比較して、一昨日に告示された自民党総裁選の立候補者を一同に集め、本邦TV局が発した質問の愚かさと拙さには、クラクラと目眩がした。

一体なぜ、各局とも真っ先に尋ねるのが「選択的夫婦別姓制度」の賛否なのだ?・・・ンなものは、ごく少数のパヨク人種を除けば、誰も関心を持たぬ与太話じゃないか。

無駄に鼻息も荒く「この問題に決着をつける(キリッ)」と前のめりな候補者もいるが、浅はかにもTVの言いぐさに乗っかれば当選確実とでも信じろう、いや信じるのかw


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2024年09月06日

総裁候補イラスト集

連日、自民党総裁選レースへの出馬表明が相次ぐ。こんな顔、あんな顔を眺め、我こそが次期首相に相応しい、と名乗り出る図々しさに半ば呆れ、半ば感心する。

勿論、勝負の行方に興味津々。そこでレース展開の予想方々、ブログ主なりに各馬の寸評を載せるつもりだったが、ふと気づけば、以前にも取り上げた有力議員ばかり。

それなら何もわざわざ新たに作画する必要はない。で、手抜きエントリとの批判は覚悟の上で、イラストを再掲載しつつ、過去の各候補関連エントリを紹介させて頂く。

先ずは、なぜかマスゴミの世論調査で常に最有力とされる石破茂氏。2020年総裁選時の「ゲルの凶相」の挿絵は本人にあまり似てないが、薄気味悪さは表現出来たと思う。


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次は小泉進次郎氏。福島沖でサーフィンに興じ、身を以て処理水の安全性を広く世間にPRした姿に感心し、同氏を描いた「男のバカと女の利口」。丁度、1年前にアップした。


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3人目も小石河のひとり、河野太郎氏。一時期に比べ人気が下降気味と聞くが、2021年総裁選時に「河野サン、墓穴を掘る」で指摘した通り、自業自得の感が強い。


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上記3名に比べて存在感は薄いが、リンさんこと林芳正氏の肖像も並べようか。3年前の外務大臣任命時に書いた「林外相?、岸田政権の不安」の挿絵だ。


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2024年08月30日

恐怖のテレビ

台風10号が予想以上にでれでれグズグズと進む。九州や四国で甚大な被害を与えただけでなく、東海や関東にも豪雨をもたらす。被災者の方々にお見舞い申し上げる。

聞くところ静岡方面で河川の氾濫が激しいらしい。新幹線の計画運休とやらが発表され、わが家に滞在する上京中の親類が「帰るに帰れない」と困り顔だ。

で、いきおいテレビで台風情報を追うのだが、コレが一様に深刻な被災状況を映し出し、場合によっては過去の大型台風の映像まで紹介し、怖いぞ、怖いぞと脅し文句を吐き散らす。

視聴者に警戒を呼びかけ、防災への備えを促すのは結構だが、だからと云って、この世の終わりが来たような、アナウンサーのわざとらしい深刻な表情に白けてしまう。

台風なんぞは年中行事ゆえ、天気図を掲げて直近の気象予想を示し、ついでに交通情報を付け加えてくれれば充分で、対処はそれぞれの視聴者の判断に任せればいい。

旅程の変更を余儀なくされたり、家屋を流されたり、命を落とすかも知れないが、ソレが運命なら受け入れるしかないゾ。と思うが、テレビ局は一般人の覚悟など許さない。

テレビの唯一の取り柄たる「即時性」を活かすのは、スポーツ中継を除けば、緊急ニュースしかないと知るせいか、恐怖の台風関連報道に無闇に力を入れる。

つい数週間前の南海トラフ大地震の馬鹿騒ぎも酷かった。地震なんて発生するまで予測は不可能なのに、そんな常識や科学的事実は無視して恐怖情報の拡散に徹する。

びくびく怯えて暮らす臆病な子羊大衆をテレビ画面に惹きつけようと、屁理屈を捏ねて大天災到来が確実と報じる目的は、視聴率稼ぎか、はたまた反原発運動の類か。

いずれせによ、ひたすら視聴者の不安や恐怖心を煽るだけのテレビ報道は、所詮「正体見たり枯れ尾花」だから、ホラー映画を楽しむ感覚で眺めるしかない。


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2024年08月24日

NHKを解体せよ

NHK愛好家って訳じゃないが、MLBや大相撲の中継に加え、朝ドラ「虎に翼」や大河「光る君へ」、更には「日曜美術館」「クラシック音楽館」などは欠かさず視る。

パリ五輪における日本人選手の活躍もNHKで楽しんだ。ちょこちょこCMをぶち込み、珍妙な芸人がコメンテータと称して登場し、バカ騒ぎする民放より遥かにマシだもの。

番組の内容や質を考えれば、月々2千円足らずの受信料は高くない。ほぼ同額の契約料を払いつつ、WOWOWやAmazon Prime、Netflixはそれほど頻繁に視ていなかったりする。

受信料の強制徴収に反発する人々が大勢いるなら、NHKは民間の有料動画配信同様のスクランブル放送にすればいい。ブログ主は従来通り契約し続ける。

もっとも残念ながら、NHKの番組がすべて良質とは云い難い。報道分野では、特亜に寄り添い祖国日本を貶める傾向が顕著だし、ドラマなど娯楽番組にもパヨク臭が漂う。

例えば「虎に翼」なんぞ、昭和30年代の設定を無視して、夫婦別姓だ、トランスジェンダーだと、近頃流行りの隠れ共産主義(?)を主人公に称えさせたりするw

察するに、NHK局内に多数の共産党員や在日社員を抱えて、敵国寄りの情報工作活動を勝手にさせつつ、経営陣は視聴者相手に「嫌なら視るな」と開き直るつもりだろう。

こちらは好きでNHKを視てるのだから、文句つける気はなかったが、ラジオ国際放送の中国語ニュースで、尖閣諸島を中国領土と呼んだと聞いては、もう黙っちゃいられない。

中国籍の契約社員の仕業らしいが、このクズ野郎「南京大虐殺を忘れるな」「性奴隷の慰安婦を忘れるな」「731部隊を忘れるな」と叫んだとか。コレぞ、反日宣伝の垂れ流しだ。

まさに公共放送を工作員に乗っ取られたも同じ。それでも、NHKは慌てず騒がず「不適切放送があった」とヌカし、スパイ事件の矮小化を図るとは、空いた口が塞がらない。

自浄作用も働かず、シロアリも駆除出来ない組織に何を期待しても無駄だろう。いっそ、さっさと「解体」せよ!・・・って、つい、本社ビルの解体工事を描いちゃったよ(笑)


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2024年08月16日

キッシーのつぶやき

辞めりゃいいんだろ、辞めりゃ。総裁選には出馬しねえよ。首相なんざ任期満了と同時に辞めてやらぁ。俺がいなきゃ選挙に勝てるって?ふん、ああ、そうかい、そうかい。

けっ、クソ議員どもめ。テメエらに見放されたのが悔しくて堪らないぜ。ソレにしても、派閥をぶっ潰し、独裁者として君臨するつもりが、一体、どこで間違ったんだろ?

長期政権が夢と消えちまったなあ。官僚の神輿に乗りマスゴミに阿り、米国政府の意向に従う昭和スタイルの政権運営なら万事OK、と信じた俺が馬鹿だったか。ぐすっ(泣)

財務省が支えてくれると思うから、財政緊縮と増税路線に走ったんだゾ。日本型社会主義を「新しい資本主義」と呼び変えて提唱したのも、奴らの権力欲を満たすためだった。

にもかかわらずだ。定額減税案をぶち上げた途端、官僚どもめ、足元を掬いやがった。巷で「増税メガネ」と揶揄された俺としちゃ、減税くらいしなきゃ立つ瀬がないのに。

マスゴミにも随分気を遣ったなあ。彼らを味方につければ世論操作は容易いと、保守層が怒り狂うパヨパヨ主張にも迎合した。安倍政治を全否定し、親韓外交にも舵を切った。

でもダメだった。ナベツネ大先輩の御力で世間は俺に味方する筈じゃなかったのか?支持率云々なら、テキトーな数字をでっち上げて、政権を褒めてくれれば良かったじゃないか。

更には、アメリカめ。実質的に日本占領を続ける同盟国サマゆえ、相手の云いなりになりゃ首相の座は安泰と聞いたから、恥を忍んで下僕として振る舞ったんだ。

耄碌ジジイにひたすら尻尾を振ったのに、なぜ向こうがさっさと大統領選から降りちまったのだ?頼りにしていた俺から見れば、ハシゴを外されたも同然だ。

日々、エマニュエル総督閣下のケツを舐め、あるいは米国議会で民主党のスピーチライターが書いた原稿を読み、露骨にバイデン政権を応援した俺を見捨てる気か?

「後はハリスが」って、ソリャ無理だ。あの馬鹿女め!と爺さん自身が普段から貶してたじゃないか。マスゴミが多少持ち上げたって、大統領になれる器じゃないぜw

あんた、もしやトランプ暗殺未遂事件の責任追求を恐れて、トンズラするんじゃないか?なぜ、判るかって?・・・俺だって「奈良の変」を追求されりゃ・・・ムニャムニャ


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2024年08月10日

長崎、ハマスを熱烈支持

今朝、フジTV「めざましどようび」で見た今週の十大ニュースは、株価暴落と米不足以外、すべてパリ五輪ネタだった。カネと喰い物を除けば、世間の関心事は五輪のみかw

ま、そうなっても不思議はない。五輪後半戦も日本軍の活躍が続く。レスリングやブレイキンその他、メダルを獲得した選手たちの晴れやかな笑顔が嬉しい。

ポリコレ変態開会式からインチキ判定、粗末な宿泊施設や食事、不衛生な競技環境などなど、悪評紛々の大会だが、普段から臭くて汚い不浄都市の開催ゆえ致し方ない。

卓越した運営管理とオモテナシで完璧な五輪を催した東京と比べたら、パリが気の毒だ。差別的で劣悪な環境にめげず鋭意奮闘する日本人アスリートの皆さんに拍手を送ろう。

さて、ちょっぴり五輪と株価と米以外のニュースにも目を向けようか。例年のごとく昨9日、長崎で平和祈念式典と呼ぶ原爆慰霊祭が開催されたが、異様な光景となった。

長崎市が今回の式典にイスラエルの駐日大使を招待せず、この措置を巡り、G7のうち日本を除く米英など6か国とEUの駐日大使らが慣例を破り「欠席」したのだ。

報道には「これらの国々が連名で書簡を市に送り懸念を表明した」とあるが、長崎市の露骨で嫌味な親ハマス・反イスラエル姿勢に激怒した、と伝えなければ嘘になる。

市長の「政治的意図はなかった」なる弁明は虚しい。仮に平穏で厳粛な式典だけが望みだったなら、馬鹿騒ぎする極左勢力を鎮圧すべく、厳重な警備体制を整えればいい。

イスラエルをロシアと同列に扱い拒否する一方、パレスチナ代表部を招待した以上、何をヌカそうと「ハマス熱烈支持」の表明となる。故意に西側諸国を挑発したのは明白だ。


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2024年08月03日

変態パヨリンピック

スポーツエンタメの華、オリンピック。テレビ桟敷に陣取り、花の都で活躍する日本選手たちの姿に心を踊らせ、手に汗握る。勝てば嬉しい負ければ悔しいで日が過ぎる。

まだ後半戦があるものの、日本軍の獲得メダル数は3年前の東京五輪の方が優っているようだ。好成績は競技施設への慣れなどホームアンドバンテージがもたらしたか。

それでも東京大会で地元有利の不可解な判定は見なかったように思う。残念ながら今回は、開催国フランスはじめ欧州勢を露骨に利する不審なジャッジメントが続出する。

仮に悪意はなく、熟練度の低い審判による単純な誤審だとしても許せない。判定の度に「えっ、何コレ?」と選手や観衆、視聴者の頭に疑問符が浮かぶようじゃ問題だ。

もっとも2024パリ大会に関する限り、多少の誤審なら目を瞑るべきか。なにしろ選手団の受入れ態勢や運営管理が出鱈目なんだもの、審判団だけマトモな筈がない。

選手の宿泊施設はエアコンもカーテンもないタコ部屋で、トイレもシャワーも大幅に不足。食事は質量共にお粗末の極み。この劣悪な環境を組織委は「エコ重視」と呼ぶw

試合会場と選手村を行き来する送迎バスは、遅刻が常態でスケジュールが大混乱。エアコンなしのバスに閉じ込められた選手が熱中症を患う例が続出する。

妙に力の入った開会式はLGBT連中主体の変態祭り。いざ試合には組織委の関心が薄いのか、各国の国旗や国歌を取り違えたり、五輪旗を上下逆さまで掲揚したり(笑)

うんこまみれのセーヌ川におけるトライアスロン強行は「エコ」テロの類か、まさに狂気の世界。出場後に嘔吐を繰り返す選手へ謝罪や補償はどうなるのかと気にかかる。

極め付けは、組織委が人権だの公平性だの屁理屈を捏ねて、男子選手を女子ボクシングに出場させた一件だ。DVさながら男が女をぶん殴るところなんぞ、誰が見たいものか。

どこか力石徹を思わせる風貌の選手、実は生まれつきXY染色体を有するらしいが、世界選手権では性別適格性検査に不合格だった「男性」がなぜ女性と闘う?


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2024年07月27日

トランプ vs ハリス

嫌だ嫌だと退陣を渋るバイデン爺さん、選挙を睨み「あの人の下では戦えない」と激しく突き上げる民主党議員連中によって、遂に次期大統領候補の座から引き摺り下ろされた。

替わって神輿に乗るのは副大統領のカマラ・ハリス。このまま正式候補に指名されそうな勢いだが、へええ、この人なら戦えるのかよ?と議員連中をからかいたくもなるw

それにしても、支持率でトランプ共和党候補と互角とか、若年世代が絶賛中とか、果ては若さと美貌とか(?)、突如、カマラ姐さんを持ち上げるマスゴミ報道が余りに嘘臭い。

バイデン政権を通じて何ら仕事らしい仕事をさせてもらえず、無能のレッテルを貼られて久しい副大統領を、掌返しで褒め称えたとて、一般有権者は白けるんじゃないかな。

そもそもが不人気な政治家だ。若い頃、法曹界の重鎮たる法学部教授の愛人になって司法試験に合格、口利きで検事になるも、不倫告発で相手の教授を陥れいたのは有名な話。

その後、サンフランシスコ市長の愛人になって検事から政治家に転身。何ら功績もないまま上院議員に選出されるも、事務所スタッフへの激しいパワハラが問題視される始末。

多様性の体現者として副大統領に抜擢されたはいいが、「不法移民は犯罪者ではない」「北朝鮮は同盟国だ」と狂気の発言を連発し、呆けっぷりがバイデンを凌ぐと嘲笑の的w

彼女ごときがトランプさんと5分5分で戦える筈がない。高橋洋一先生によれば、米国の賭け屋が示す勝率はトランプ65:ハリス25とか。うん、ま、そんなモノだろ。

低レベルの対立候補と並べられるとは、真実と正義の愛国者、トランプ閣下がお気の毒。勿論、百獣の王は兎を狩るにも全力を尽くすだろうが、余裕綽々の表情は隠しようがないか。


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